先日の春場所は、稀勢の里が優勝し、稀勢の里の2場所連続優勝ということになりました。

 

 

 

相撲ファンの自分としては、相撲が国技にも関わらず、日本人横綱が長年誕生しなかったことやなかなか日本人力士が優勝できなかったことにに何かしら虚しさみたいなものを感じていたので、前回に続くこの度の優勝は、ハートにヒビが入るほど嬉しいことでした。

 

 

 

ただ、今場所においては、稀勢の里や照ノ富士の取組にいろいろ疑問や不満が出ているようです。

まぁ、個人的には、照ノ富士が琴奨菊に対して変化をかましたことで、稀勢の里も照ノ富士に変化をかます大義ができ、その結果、変化によって稀勢の里が優勝できたと思うので、照ノ富士の変化にも稀勢の里の変化にも納得してますが。

特に両者共に、怪我を負っていたので、変化についてもやむを得ないものであったと思います。

(☆「変化」・・・立ち合いで、相手にぶつかりに行かず、相手の攻撃をかわすこと。取組がおも

         しろくなくなるから、変化を使うとブーイングの的になる。)

 

 

 

何はともあれ、相撲ファンには嬉しいことに、この度の稀勢の里優勝によって、また相撲ブームが到来しつつあるようですね~

 

 

 

一説には、若貴フィーバー並みの相撲ブームが来ているとのことです。

 

 

 

ここ最近は、相撲グッズ、例えばキーホルダーなんかは、白鵬のもので年間600個くらいの売り上げだったのが、今回は、稀勢の里のものが春場所だけで1800個も売れたらしいです。

他には、稀勢の里が表紙のジャポニカ学習帳なんかは、オークションとかで1冊1000円以上で取引されているみたいですね~

 

 

 

ただ、若貴ブームの時は、ブームに火が付きすぎて日本中が炎上し、男子中高生は皆、学ランを焼却炉で焼き払い、ふんどし一丁で登校、ヤンキーはリーゼントやパンチパーマをやめ、ちょんまげで非行、また、サラリーマンはスーツを脱ぎ去り、ふんどし一丁で出社、そして、小学生以下の子供に至っては、ふんどしどころか、なぜか皆フルチンで地球を闊歩してたくらいなんで、この度の相撲ブームは、まだ若貴ブームには及びませんが。

 

 

 

まだまだ完全とは言い難い相撲ブームですが、今後の飛躍には期待してますし、相撲がフィーバーどころか大爆発して欲しいですね!

 

 

 

前回の若貴ブームを超え、今回の相撲ブームの結果、20歳までの男子及び国会議員はちょんまげ強制といったような法案もできて欲しいくらいですね~

改憲の問題とかいろいろややこしいものも払しょくするくらいの相撲ブームになって欲しいです。

 

 

 

そんな感じで、今回は、相撲について書きましたが、今後もまた相撲に関してはブログると思うんで、その際もよろしくお願いします~