先日、假屋崎省吾さんの自叙伝
”花を愛した男”という本をパラパラと読んでみた。
假屋崎さんの世界観は、
私には、ちょっとデコラティブ過ぎるかな、と思って、
ちょっと敬遠していたけれど。
あぁ、そうそうそうだな、と思うところが沢山。
経験の数も、こなしてきた場数も違うのだから、
それだけ共感や教訓のポイントも多い、そりゃそうですね。
中でも、「人生のかきくけこ」っていう章は、妙に納得。
假屋崎さん曰く、
か=感謝、感動の心
き=緊張感
く=くつろぐ余裕
け=決断
こ=好奇心
この5つが、人生の大事な要素である、という章です。
三十路になってからか、
もともとそういう性格だったのか、
それとも病気をして考えたからなのか、
最近、人生を振り返ってみたり、
人生について考えることがあるのよね
トシカナー
きっと、もうすこし若い時分の私だったら、
気にも留めなかった章かもしれない。
変わりゆく人生の節々で、
こうして敬遠していたものも、
いつの間にか迎合出来る準備が整ってたりするのかしら。
当たり前のことのようだけど、
人生の基本は、たしかに”かきくけこ”に凝縮されてて、
意外と、忙しさの中で忘却してしまい、
曖昧に通り過ぎてしまいがちな時がある。
忙しすぎて、最近笑ってないな、と思う時、
感謝や感動の心が失われてないかしら、とか。
何だか仕事がつまらなくなったな、と思う時、
緊張感なくだらだら通り過ぎていないかしら、とか。
大切なことに気付くための、
5つのポイントだったりするなぁ、と思ったのでした。
昔読んでよく解らなかった書籍とか、
何も感じなかった絵画とか芸術に、
今の私がもう一度触れてみたら、また違う感じ方がありそうだな、
と、ちょっと三十路になって大人になった気分の私、考え中

もうすぐ産休になって時間が出来たら、
そんな作品との再会もまた、楽しみだったりしています
あぁ、人生やりたいことって尽きないなぁ~
