オニはうち、福はときどきうち -11ページ目

オニはうち、福はときどきうち

ここにいること。
それだけ知っていて。
愛してなんて言わないわ。






わたし、ここにいるよー。




なんとなく
頭の中で発信するの。




私以外の人が
こんなにもいるこの場所は
息苦しい
寂しい
先が見えない



自分の弱さ
自分の無力さ
自分の価値の無さ

そんなものばかり
突きつけられるよ。




なんのためにここにいるんだろう





でもこんなに人がいるから

私なんか気付かれなくても
私なんか求められなくても
私なんか置いてけぼりでも

仕方ないじゃん
って言うためなんじゃない?





夢追い人が訪れる街は
言い訳で溢れる街。