この世の中、生きれば生きるほど、魅力的なものや

出来事が多くて

ついつい、いつも我を忘れて夢中になって

しまうことがあるのを、実感する


のめり込めば、のめり込むほど、キリがなくなってしまう

そんな趣味が、人々の心をわしづかみにする


でも、やっぱり、我に帰って我を見つめてみると


やはり、結局は、私にとって

歩くに勝る趣味はなし!

に行き着いてしまう


歩いていると、五感に感じる光や風やいろんな匂い


それに刺激されるように、歩きながらも私の頭の中

いろんなことを考えている



最近、あったことや

世の中の常







自然の大きさに比べたら

しょせん、私たちは、いっときの時代に生きるだけの

ただ一瞬を感じるだけのちっぽけな生き物だから




そんな事を考えながら歩いていくと

頭の中がだんだん、だんだん整理されて

スッキリ晴れやかな気持ちになるから

やっぱり歩くのは最高の趣味、、


無理をすると続かない

夢中になりすぎても、続かない

お金がかかる事も、続けられない


ただ、ただ、今を歩くだけの気持ちよさ


所詮はいつか散りゆくのだもの


暇を見つけて、今は歩くのが一番心良い

極上の趣味だと、思っています、


今日は、夕方、暗くなる頃から

お散歩に出かけた


なんとなく、黄昏れる街の景色をみたくて


駅前に足を向ける


とにかく足元が明るくないと、つまずいちゃう気がして

やっぱり、明るい駅前に向かう


まだ正月四日目なのに

夕方の人の多さに、私はびっくり、、


人の多いこと多いこと

こんなに小さな駅なのに、

夕方には行き交う人であふれかえっている


活気があるって、いいな

と、素直に思う


暗くなっていくのに、街のベンチで一人黄昏る

私みたいな人すら

ポツポツいたりする


駅前には、それなりのイルミネーションが、美しい


巡り巡ってこの街に来てはや20数年

お昼ののどかな時間でも、普通に人々が忙しそうに

子供を連れた自転車が行き交い

歩く人々の姿が絶えない


とくに、お年寄りが目立つわけでもなく

様々な年代の人がいるこの町で

寂れた気分にならないでいられるのは

やはり、心強くもある


街の明かりを見上げながら、考えること

良いことばかりじゃないけれど

悪いことばかりでもない、と思っていたい、この世の中


生きることにもはや未練はないけれど

このまま、静かに細っていく、当たり前の老後がおくれたら

幸せなのかも?


まあね、いつ命絶えても、未練も、何にもないけれど

これからイケイケの人生を送るつもりもないんだし


静かに穏やかに黄昏れていければ幸せかな?


でも、せめて、夫より先に死ねたら、私は安心だし

せめてそれを願いたい


私は決して一人ではないって、なんでも本音を語り合える

夫の存在が、私には心強いとあらためてそう思う


年明けから、人生の終わりに心を寄せられるのも

穏やかで幸せなのかもしれないな


あんまり長生きしたくないし


そう言える歳まで生きれた自身の人生に感謝しかない

気持ちでいるの



Yahooニュースで、私の母校就実短大の

募集を停止するって、夫がめざとく、教えてくれた


うーん、

そりゃあ、しようがないわね

というか、早めに決断して良かったんじゃない?


と、私は言った


だって、今時、短大が潰れてもおかしくないし

ましてや、地方の短大だもの

別にちっとも驚かないわ


というと、でも、母校がなくなるの、寂しくないか?

と、気遣ってくれる、変なところで優しい夫


ても、さ?

結婚して一年も立たず、岡山から離れた私

そういえば、身一つで、転勤してきたもんな

と、昔を回想してくれる、我が夫



まあね、ホームカミングデーとかで、短大の同級生が集まったときにも、わたし育児で忙しかったから岡山に行けなかったし


そんな昔を懐かしく思っても、行けないんだから仕方がないもん


それに、Yahooニュースのコメントで、岡山の大学は岡大だけがピカイチで

あとは、やっぱり優秀な人は、大阪や東京の大学にいくもんね


と書いてあって、まさに、その通り!、!

と変に納得している私がいた

私も、勉強は苦手だったし、

かろうじて、就実短大にひろってもらったかんじだもんね


昔に執着しても、その先には何にもないとおもうから


就実高校のバレーボールでの活躍はそらゃあ、とても誇らしいし

まわりに自慢したいけれどね


それは、もう、就実高校が、春高優勝とか、インターハイ優勝とかってなると

それは、ものすごくすごくて、素晴らしい、奇跡のようなありがたさだし

そこには、心からの感謝や、チームの皆さんへの気持ちや

絶対的な応援を、せずにはいられない、私の中の炎が燃え上がり

爆発してしまうから


なにであれ、トップクラスに居続けるのは、奇跡なようなものだから


でも、なんかね、この少子時代に、短大や大学が多すぎるから

これからは、なくなる大学が増えてくるのは、当たり前のことだし

そうじゃなきゃ、日本のためにもならないからね!



まあ、大阪の人とは違うからね!


それと、話は変わるけど


山登りで、怪我をした、夫の足の有り様や

その前後の私の不安に比べたら

もう、少々の事では、びっくりしなくなったんだ


ものすごく自分が図太くなってきている気もするが

それに反して、世の中ほんと、誰でも一瞬先は闇だと

魂が震えたよ、悪い意味でね


ここからは、夫の足が映ります


あまりに凄いから、見たい人だけ見てくださいね











おらー!!

筋肉すごくえぐれてるやろ!!!








まじで、やばいぜ!このハルク、、、






それも、左足だけ右と左、両方ハルクなんだぜ!!


やってられない、この男、、





まさか、こんなになっちゃうとはね、、


そりゃあ、母校も霞んじゃうわなー