火曜日飲み会の後都内から自宅に帰って、酔い覚ましに横になっていたら、

急に寒気がしたので布団に潜り込み毛布じゃためで布団を掛け、部屋も

エアコンをかけても寒く、文字通り歯が合わず、手足が冷え冷たくなり、

腹の筋肉も緊張で張りっぱなし、全身ガタガタ震えました。

このまま死んでも不思議じゃないと思いました。

 とりあえず急いでルルを呑み2時間ほどしてやっと薬が効き始めて、震えがなくなったけど、

翌日体が異常にだるく、勤務先を休み様子を見たけど回復の兆しがないので、体温38度9分で、

とうとう夕方病院に行き、救急なので、外科でなく内科の先生に見てもらい、

症状を聞いて直ぐにしたことは、インフルエンザの検査でした。

30分後陰性とわかり、ああそうだなと思いました。インフルエンザにかかったら、

39度~40度になり、どう寝相を替えても体は楽にならず2日ほど格闘した経験が

あったので、分かってました。点滴し、ロキソニンと抗生物質をもらい帰ったところ、

その日は熟睡できました。

 しかし翌日も体調が思わしくないので、外来で内科に行き、5日分のロキソニンと

抗生物質とビオフェルミンと頓服薬をもらいました。

夕方くらいまで食欲もなくグダグダ寝てたけど、それからは起きだし体がやっと楽になった

感じになったので、体温も平熱になったので、風呂に入りました。

その日の夢は、何でかバスに乗り広い荒野を走っていて、空が急に黒い雲に覆われ、

空から黒い雲が何本も地上に落ちてくる、雨も降り風も吹く中を走り回る。

しかしぱっと黒い雲が消え、空には2,3隻の帆船が走ってました。ここで目が覚めました。

GISTなどの病気持ちは、風邪ひきがぽっくり死の引き金になります。

あの日酔って電車に乗ったのは、連結器傍の車両の端っこの席でした。ここは、

夏の日に分かっていたんですが、冷房の風が一番強いところです。その日も、温風ですが

風が始終強く吹いていたところでした。多分これで風邪引いたと思います。

でも普通この席は優先席です。老人は危ないです。

金曜日いつもの外科の先生の診断を受けに入ったら、開口一番今朝の血液検査の

結果を見て、なんかあったと聞かれ、かぜ引いたことを話しました。カルテ見たら

2人の内科の先生が書いてるでしょ! CRPが17mg/dlもあり、重症の数値でした。

普通は0.02位でした。CRPは炎症の指標です。白血球数は5900/μlといつもよりは

少し多い程度なことと、私の体調が良くなったことで、問題解決として3ヶ月のグリベックの処方を

書いてくれました。先月もらった戻し金がそのまま支払いに消えました。