もういいのかな…


次から次へと気持ちを

誤魔化すために次から次へと


がむしゃらに歩いた…

もっともっと遠くへ遠くへ…


私やっと…


立ち止まる怖さ…

ダメになる怖さ…



ひょんな事から…

あなた様の現状知りました。

なんとなく気がついてはいたけど

認めたくない事実であり

目をそむけておりました。

神様は意地悪ですね。

そっかそっかそっか

幸せ噛みしめたんだよ

私は私なりに忘れたんだよ。

あなた様がどこかで笑っているなら

それが私の幸せだって

やっと言い聞かせてやっとさ

終わり始めてたの

なのになぜ現れた

会いたくなるんよ

声聞きたくなるんよ

あなた様に

もう何年も・・・・。

ここには来てない・・・・。

ここに来ることが・・・。

怖かった・・・・。

 

消すこともできず・・・・。

ずっと・・・。

心の片隅にはあり続けてた・・・・。

 

 

もっと・・・・。

素直に生きれたら・・・・。

もっと・・。

違う人生があったのかも・・・・。

 

でも、私には出来なかった・・・。

何しても・・・。

前に進める気がしなかった・・・。

 

もう・・・。

いい加減前見ないと・・・・。

あの頃には戻れないのは・・・・。

わかっているんだし・・・・・。

 

もう・・・・・。

記憶の片隅にしないと・・・・。

 

 

ふと思い出した…。

あなたが教えてくれた…。

桜の香…。

でもね…。

あなたがくれたのは…

アプリコットだったの…

どっちでも良かったから…

私は…

あえて…

そっと…

手の中で温めた…

ねぇ…

今あなたは…

どこにいるの…


あのときの…

香思い出すことあるかしら?

もう一度だけ…
あなたに会いたい…
会ってちゃんと伝えたい…
あなたのおかげで…

生きてこれたと…
生き抜くことができたと…