昨日、夫の入院中のリハビリ病院から電話がかかってきました。
16日より新型コロナに感染の連絡をもらい、それ以来連絡がなかったので、無事だと思っていました。
それが10日も経ってからの電話で、やはり緊張が走ります。
案の定、一昨日より38.5℃の発熱。
指先での酸素飽和度が測定出来ない(体調が悪過ぎて)。
病院も日曜日なので検査が出来ない。
希望なら検査治療の出来る病院に救急車で転院させますが、どうしますか?
との連絡をもらいました。
「お願いします」と即答。
搬送先はさらに自宅から31km離れたH市のH総合病院でした。
受け入れてもらえたので、ありがたい事です。
たまたま夏休み最終日で帰る直前のお孫とベビーお孫の長女親子、それに次女も来ていました。
まずは私が第一陣で出発。
運転中に受け入れ先病院から電話。
ハンズフリーの電話が非常にありがたい。
「誤嚥性肺炎で、心臓も今にも止まりそうです。後どのくらいで到着しますか?」
「後20分くらいです。向かってます。汗」
と言うことで、今は救急外来からHCU(高度治療室)に入院中です。
やはり面会禁止の中、しばらくそばにいました。
酸素マスクを外そうとしたり、指先の酸素測定機を外そうとしたり。
足の指に着け直していました。
その後到着した子供達とお孫達は結局面会出来ず、〇台に帰って行きました。
私は濃厚接触者となり、自宅に待機しています。
荷物搬入などは10日は来院出来ないらしい。
特別な呼び出しは別にして。
時々鳴る酸素飽和度低下のアラームでしたが、速いなりにリズミカルな波形の心電図でした。