特にオチはないし意味もない。

ちょっとした夢と待ちわびている季節の話。




金木犀、実は中学生になるまで存在も知らなかった



限定商品が毎年たくさん出る秋の代名詞、金木犀。かなり長い間存在すら知らずに生きてきた。

中学1年生の教科書に金木犀が出てくる小説が載っていて、そこで初めて"金木犀はいい香りがする黄色い花"という情報だけ得た。それから約1年後に引っ越して、人生15回目の秋にしてようやく本物の金木犀を見た。


金木犀歴が短すぎて、金木犀の香りがしても秋が来たとは正直感じない。


…ちょっとだけ悔しい!


私にとって秋の香りはまだ甘い落ち葉の香りしかないけれど、いつか金木犀の香りでも「秋だなぁー!」って言いたい。




圧倒的に冬が好き



好きな季節は圧倒的に冬。

コンビニに行くとクリスマスソングが流れていて、空気が澄んで星がよく見えて、どんなに憂鬱な日もイルミネーションがキラキラしている。


ホットの飲み物とマフラーで寒さを誤魔化しながら、今年も街にテンションを上げてもらいたい。


まだかなぁ、冬。

9月からクリスマスソング聴いて待ってるのになぁ。