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毎年4月29日は高尾山薬王院で俳句大会
今年は31回目になりますが私は11回目の
参加でした。午前10時から午後3時まで
大会には200人前後が参加 大会の為に2句ずつ
の出句 15句の出句 文章の応募と有り 大会で
特選の発表と表彰。 表彰ははるか彼方の事です
が 俳句浸りの一日 優雅なような残酷な日です。
会員の60代の男性が自宅の庭から持参し
生けた花が雰囲気を和らげてくれました。
賞に入ると主宰直筆の 色紙や短冊が貰
えて名誉なのです。 もしや・・・と期待して
参加したのですが・・・
会場に着いた時は丁度 お勤めを終えた僧侶の
皆さんが戻ったところでした。 袈裟が鮮やかで
した。 ご存知でした? 参道の途中に
「腰痛平癒」 「健脚祈願」
をする所がある事を(@ ̄Д ̄@;)
何年も高尾山には行ってたのに 今回
初めて知りました。 早速健脚をお願いして
きました。
春爛漫 しゃがの花 まむし草 けまん草 スミレ
稚児百合 山吹 つつじ 石楠花 など色取り取り
珍しいのでは アミガサ茸 に会えました。
帰りはケーブルで新緑の風を受けて下山
今日の一句
先駆けて薬師寺に見る牡丹かな
(さきがけて やくしじにみる ぼたんかな)
般若寺の面影草の咲き乱れ
(はんにゃじの おもかげぐさの さきみだれ)
おもかげぐさ とは 山吹のことで かがみぐさとも
先週の箱根親睦会に長男夫婦がお土産に
モデイリアーニ展の切符を持ってきてくれま
したので週末に鑑賞してきました。
国立新美術館の前庭はつつじが真盛り
ポスターの絵も不思議な表情
会場は一階の 1E
ポスターに有るような大きな絵はほとんど無く
また 肖像画ばかり (ノ゚ο゚)ノ
モデイリアーニの代表的な絵は知っていましたが
全部そんな感じの絵ばかりでした。
肖像画ばかり350枚というか350人をモデルに
描いたそうですが・・・・展示はその一部ですが
どれも首を少し斜めに 男性を描いても同じ
どう鑑賞して良いのか難しかったです。
画家にありがちな薄幸な生涯だったようです。
病気をしたりで 36歳の短い一生だったとか
でも 不思議な雰囲気に
記念にクリアフアイルを2枚 自分で使っても良し
切符を貰ったお礼にしても良し
館内の空間に気球のような 巨大ピーナッツ
のようなオブジェ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
2階では 現代日本書家協会の書道展
さすが 現代書家 と驚きました。
ゲーテの何かの一説が筆で縦書きの行書に
斬新でした。 日本文化だから日本のものを
などと言ってるのいは古い?? 他にも原文は
外国語でそれを日本語にして書にした作品が
数点ありました。 現代書展にしては抽象的な
字が無かったので 逆に不思議でした。
内閣総理大臣賞 ↑
塩川正十郎賞 文部科学大臣賞 厚生労働大臣賞
中国大使賞 中華人民・・・ とか大臣賞がずらり
全国から応募されたレベルの高い書展でした。
お堅いものを鑑賞した後は何時ものように
映画に・・・・中国映画 「王妃の紋章」
面白かったですよ~ o(^-^)o
ストーリーは王の一族の愛憎ドラマですが
豊かな色彩 豪華な衣装 登場人物の多さ
見ごたえありました。CGの場面がまた面白い
痛快でした。 ほんとは恐ろしい話なのに
娯楽映画として 十分楽しめました。
今日の一句
喇叭水仙前向け前の一年生
(らっぱすいせん まえむけまえの いちねんせい)
チューリップ整列宜し新学期
(チュリップ せいれつよろし しんがっき)
久しぶりに多摩川の土手をウオーキング
緑一色だった土手の両側は 色とりどり
丈もそれぞれ 毎年目にする見慣れた景
ですが改めて健気な自然を感じました。
へらおおばこ
へらの形の葉をもつおおばこが名前の由来
すいば (すかんぽ)
葉や茎に酸味があるから
子供の頃 口にした経験が有ります
からすのえんどう (烏野豌豆) ↑
すずめの豌豆より大きから烏野豌豆
すずめのえんどうはこの近辺には見当たり
ませんでした。葉は同じようで花は白くて小さい
ひめ踊子草 ↑
踊子草に比べて小さいから
葉をもむと あまり良い香りがしない
他には すずめの槍 はるじおん ひめじょおん
などが・・・・
歩道には嘴と足がオレンジ色の椋鳥が
近寄っても逃げず 可愛かったです。
おにぐるみ
雄花の穂が立派に垂れ下っていて
雌花はまだ 咲いていませんでした。
秋 沢山の実がなるのが楽しみ♪
今日の一句
群を抜きへらおおばこの花咲けり
(ぐんをぬき へらおおばこの はなさけり)
夕風や酸葉の波を起こしつつ
(ゆうかぜや すいばのなみを おこしつつ)
家族旅行二日目は芦ノ湖でボート競走と意気
ごんだのですが 少々寒いのと幼児が楽しめる
ものということで 遊覧船で湖水一周(*^ー^)ノ
久しぶりの体験でした。 船内は新しい船かと
思われる程 綺麗で清潔に感じました。 が
商魂たくましき写真屋に 勝手に撮られ買わなく
ていいと言われつつ記念に買ってしまいました。
箱根神社 あまりにも見慣れた景色ですよね。
富士は残念ながら 裾野の雪が少し見えた
だけでした。 ここ数日はダイヤモンド富士が
見られる筈ですが・・・・22日の朝 ニュースで
素晴らしいダイヤモンド富士が田貫湖から眺め
られたと言ってました。 カメラマンが200人も
集まったとか・・・・
それから 「ガラスの森」 へ移動
今までのガラス展とは趣きが違い ガラスを
ふんだんに使って ガラスのカーテン?
ガラスのツリー 太陽の光できらきら
パラッツオ・ドウカーレシャンデリア↓
舌を噛みそう
ステンドグラス
現代ガラス館 斬新で楽しいコーナー
丁度 「指輪展」が催されてました。 世界でも
有数の指輪コレクター橋本貫志の所蔵作品の
中から80点が展示 ため息の出るものばかり
良い目の保養になりました。
庭園も充実されて心地よい場所でした。
河口湖オルゴールの森 と姉妹ミュージアム
さすが 庭園の華やかさは良く似ていました
オープンテラスではイタリア人歌手による
カンツォーネの生演奏もしていましたよ。
数年前訪れたときは 歌手とツーショットを
撮ったのですが 今回そういうミーハーな
ことは控えました。 遅い昼食をした後
渋滞に巻き込まれないように 早めの
現地解散としました。
まだまだ 見所はいっぱい
玉村豊男ライフアートミュージアム
ポーラ美術館
など 次回には是非行こうと・・・
今日の一句
小米花どこ曲がりても文学碑
(こごめばな どこまがりても ぶんがくひ)
しまなみ海道遍路の国へ橋いくつ
(しまなみかいどう へんろのくにへ はしいくつ)
尾道での景色 小米花 とは 雪柳
林芙美子 ほか 大勢の文学碑がありました
遍路の国は四国 遍路が春の季語
土曜と日曜はお正月以来の家族親睦で
箱根の春を堪能してきました。
各地から4家族が彫刻の森に集合
「彫刻の森美術館」を見たことの無い三名
の為に先ず 彫刻の森美術館を鑑賞・散策
大自然を生かして1969年に開館した 国内
初めての野外美術館 緑豊かで起伏に富む
場所に 近・現代を代表する彫刻家の名作
120点が展示されてます。 ピカソ館が特別
に設えてあり 他にも ヘンリー・ムアや
子供達の広場や遊具 年齢に限らず一日
楽しめます。
まず 目に入った彫刻
側を通る人の大きさと比較して見てください。
この彫刻は4体入れるために小さくなりましたが
等身大より大きい作品でした。
外国人も大勢きてました。
ヘンリー・ムアの作品で室内に
広い屋外の展示はのびのびしていて 鑑賞する
側も自由な気持ちで楽しめるように感じました。
箱根は7年ぶり 彫刻の森美術館は10年ぶりで
数回目ですが 飽きる事無く楽しんできました。
季節がら 桜 石楠花 つつじ ゆき柳 等‥
まさに百花繚乱 広い敷地なので休憩を取り
つつも 結構疲労感は感じました。 春宵の宴
のお酒が美味しく拍車の掛かったのも止むを
得ないかしら??
電車で行くには ロマンスカーで箱根湯本下車
箱根登山電車35分で彫刻の森下車 2分です。
または 小田原より箱根登山電車50分 彫刻の
森下車2分です。
今日の一句
落葉松の萌えて新たや富士の裾
(からまつの もえてあらたや ふじのすそ)
富士桜静かに咲けり雨催
(ふじざくら しずかにさけり あめもよい)
国分寺は西暦741年(天平13年)聖武天皇
の勅願によって 五穀豊穣 国家鎮護のため
全国60余国建立された官立の寺院です。
僧寺と尼寺セットで置かれ
国分寺(僧寺)は奈良の東大寺が総国分寺
尼寺は奈良の法華寺が総国分寺尼寺
国分寺の街へは 時折いきますが いわゆる
武蔵国分寺跡を訪ねるのは初めてでした。
武蔵国分寺は全国一の規模と言われる程
広い土地だそうです。 金堂 講堂 七重塔
など礎石が発見されてます。
楼門は2階造りの門 国分寺跡の敷地
にありましたが 移築したもので 直接
国分寺には関係無かったようです。でも
貫禄が有り バランスが良いので載せて
みましたo(^-^)o
国分寺に尼寺が有るとは知りませんでした。
10人の尼が置かれて 女性や個人救済を
願う寺で 光明皇后の力によるのだそうです。
現代風にいえば 駆け込み寺??
中央線 国分寺と西国分寺の間にあって
お花見の時期 またはお鷹の道へでも
お出かけの時 ちょっと寄ってみるのも
面白いかもしれません。 何の知識も
無く行きましたが 広さなど知り 今後
関係したことに興味が持てたらと思いました。
今日の一句
城跡の蛙合戦激しかり
(しろあとの かわずがっせん はげしかり)
海坂へ向き揃へたる鵜の昼寝
(うなさかへ むきそろへたる うのひるね)
前回の お鷹の道 を過ぎて国分寺跡の
一角に 「万葉植物園」 が有ります。
史跡国分寺跡を訪れる人々に 国分寺
が栄えていた頃に編さんされた「万葉集」
より当時の歌人達が好んで歌の題材と
した植物を集めたそうです。13年かけて
160種の植物が集められ 万葉植物は
一括して国分寺市の天然記念物に指定
されてるそうです。
淡い緑黄色の花は 貝母(ばいも)
別名 アミガサユリ
良く見ると 網の目のように細かい線が
入ってます。葉は細く先端が巻きひげ状に
伸びます。
紫の花は 羅生門葛(らしょうもんかずら)
紫色の唇形花を一方向にだけ横向きに
つける。 羅生門で渡辺網が退治し 切り
落とした鬼女の腕に見立てたことから付いた
名前と本に有りますが気持ちの良い物では
・・・・・(@ ̄Д ̄@;)
木の根元 右の破れたような葉は見た
とおり 「破れ傘」(やぶれがさ) 若い葉
が開く時の姿が破れ傘をすぼめた形に
似ているから。 花は夏 白か紅色の
小さなのをつけるが目立たない。
木の根元中央は「武蔵鐙」 (むさしあぶみ)
薄暗い木の下に生え 緑と白の仏炎苞
(ぶつえんほう)をもつ花 葉と花と茎が
ほとんど同じ色ですが 花を見たら忘れ
ないとい思います。
木の幹に刺がある 「蛇結茨」(じゃけついばら)
蛇も登れないとか! こわい 怖い
過日紹介した 針桐 より刺がはっきり見える。
黄色の花は 「山吹草」(やまぶきそう)
山吹に似た4弁花を上向きに咲かせる。
茎や葉を傷つけると黄色の液が出る
ほんの一部しか紹介できませんが 160
種類ですから 何時行っても何か咲いて
いると思われます。昔からこのような花が
有って好んで歌に読まれたんですかね~
萩とか菊は理解できますが わかりません!
今日の一句
首手足出し切る亀や春日和
(くびてあし だしきるかめや はるびより)
蜷の道葛折して交差せり
(になのみち つづらおりして こうさせり)
長年近くに住みながら出かける機会の
無かった お鷹の道 へ漸く行きました。
過日おたまじゃくしを見たあと 国分寺
万葉植物園 お鷹の道 へと足を延ばし
ました。
派手な花はありませんでしたが セキショウが
15センチぐらいの黄色の細い花をつけてました。
水が綺麗で 知る人ぞ知る 夏は蛍の名所♪
になの道 がいっぱいありました。
もう直ぐ オランダ海芋 (俗称カラー)
が真っ白な穂を広げそうです。 緑の
大きな葉が茂っていましたから・・・
湧水群と言われる場所は さすが
ふつふつと綺麗な冷たそうな水が
湧き出ていました。
真姿の池(ますがたの池)湧水群の謂れは
大昔玉造小町が病気平癒の為 国分寺を
訪ね この池の水で身を清めたら病は癒え
元の美しい姿に戻ったとか・・・
その伝説が真姿の池の名に・・・ あやかりたい
ですが 元が美しくなければ そして健康で
あれば 無理なお話ですね!
写真には写りにくいですね~ ここは
3箇所ほど湧き出ていました。
蛍の季節には また行きたいと思ってます。
今日の一句
連翹のいよいよ明き四目垣
(れんぎょうの いよいよあかるき よつめがき)
枹橘の刺の勢ひ春うごく
(からたちの とげのいきおひ はるうごく)
歴史特に古事記に関心を持つ友の誘いで
島根半島の神話の地へ5人で3日間の旅を
楽しんできました。米子空港から松江市内を
通り ボタンと薬用にんじんの栽培で有名な
大根島を経て加賀の潜戸(かがのくけど)へ
松江は桜が満開 再びのお花見も出来ました。
並んでいるのはボタンの苗 初めて見ました。
加賀の潜戸 とは日本海の荒波に侵食されて
出来た海食洞窟 高さ40m 長さ200mの
巨大洞窟 一つは佐太神社の祭神猿田彦命
(さるたひこのみこと)の誕生地とか もう一つは
暗い洞窟の中に賽の河原があって不気味(`×´)
小石を一つ積んできましたが・・・
宿は宍道湖畔の松平閣 チェックアウト前の
お抹茶のサービスが良かったですよ!
二日目は旅の二番目の目的 青柴垣神事
(あおふしがきのしんじ)を見学 古事記の
国譲りの神話にもとずくらしいですが 写真の
前に並んでる人はひたすらあの姿勢で数時間
幾つもある社でいろんな神事をして 最後に
神船の周りに設けた椎葉の柴垣を人々が奪い
合い 豊漁と航海安全を祈る御船の神事。
お祭りそのものは面白く とても稀有な
感じですが 狭い場所で一日のんびりと
やっていて古事記自体を理解していない
私は難業苦行でしたが 昔から続いて
ることに関心させられました。 二日目
の宿は玉造温泉 まあまあでした。
三日目が今回の旅の第一目的数年前
掘られ話題の荒神谷遺跡を訪ねました。
歴史には疎いですが銅鐸や銅剣が発掘
され今年国宝に認定されたものです。
写ってるのはレプリカです本物は島根県立
古代出雲歴史博物館に展示されていました。
銅鐸も39個ありました。左の階段の上の
青っぽいのが360本の銅剣のレプリカ
硬い話ですが こんな所を教えて貰い
見に行かれた事が嬉しくて紹介させ
頂きました。
朱の社は日御碕神社 やはり幾つか社
が有り 天照大神(あまてらすおおみかみ)
とすさのうのみことが祭られているとか!
日御碕灯台島根半島最西端に立つ
石造りで東洋一高く螺旋階段800段
を登り360度の展望で日本海を眺め
ましたが 風が強くて足がすくみました
近くには ウミネコの繁殖地 経島
(ふみじま)がありました。 楽しんでいざ
帰京となりましたら 関東は暴風雨(>_<)
飛行機は3時間遅れ 何も無い飛行場で
時間を費やすのは退屈でしたが 無事
帰れたので良しとします。
出雲大社で引いたおみくじは大吉
福よせ熊手が入っていて 縁談は良縁♪
観光コースではないマイナーばかりを歩き
ましたが 稀有なお祭り 貴重な国宝を
見て 島根半島横断の満足の旅でした。
今日の一句
庭忙し名乗出したる名草の芽
(にわせわし なのりだしたる なぐさのめ)
梨の花夜の帷を遠ざけし
(なしのはな よるのとばりを とおざけし)
名草の芽は すずらん 紫蘭 紫陽花 まむし草
など 名前のはっきりわかるる芽
ものの芽は 木でも草でも すべてひっくるめての
新芽をさします。
読み手が情景を想像しやすいと思います。
西国分寺と国分寺の間に歴史公園
が有りその中の「武蔵国分寺尼寺跡」の
側に池があります。水面を花びらが・・・
と 近くへ寄りますと
池を淵取るように おたまじゃくしが ♪♪
驚きました。
それは それは すごい数
真っ黒にうごめいて(><;)
何万といたのではないでしょうか?
手で掬ってみましたら 10匹ぐらい
簡単に掌の中にp(^-^)q
まさか これが全部 蛙にヽ((◎д◎ ))ゝ
煩くて大変でしょうね。
池の中心は 適当に隙間があって自由に
泳いでました。 どうして 池の淵に集まっ
ているのか不思議なのですが・・・・
都会でこんなに早く沢山の おたまじゃくし
が見られ 時折吹く風で桜吹雪の洗礼
を受け 愉快なお散歩でした。
今日の一句
集むれば重さ確かや花の屑
(あつむれば おもさたしかや はなのくず)
落花して小犬のワルツ地に舞へり
(らっかして こいぬのワルツ ちにまへり

