さすがに仕事(修業)が始まり、自由な時間が若干減った
ケド多重は増える一方。なんなんだ
原因不明……
さて本日は、科学館へ
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南極の氷
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リアルタイムで南極の様子が見られる
南極・北極科学館
どんな所なのか?大きな建物の一画に、南極・北極科学館はあった。平日の午後だったせいもあり、ビジターは私と一組の家族のみ。静かだ。
人がいないのだから、人目を気にする必要はない。ゆっくり見学しながら、写真を撮ることもできた。顕微鏡で地質を観たり、南極の氷を時下に触わったり、子供じゃなくても楽しい。
急に背後から係りの女性に声をかけられた。「お客様、南極のオーロラを上映する時間がきました。よろしければドームへ」と私を促し、ドームの方へ歩いていくと、10分の上映が終わり、中から6人のおばさんたちが出て来たところにぶつかった。静かだった館内が急にぎやかになった。
「今回のオーロラは、気候の関係でダイナミックに形を変化させるところが見どころです。色を楽しむというよりは、オーロラの大きさをお楽しみください」係りの女性がそう教えてくれた。
ドームの中は、12席の椅子が映写機を囲むように円形に並んでいて、好きな椅子に腰かけた。観客は私1人。ドームのカーテンが閉められ、辺りは完全な闇に包まれた。やがて天井のスクリーンに星が現れ、次に柔らかい緑のカーテンがフワフワ浮かんで見える。
ああ、これが南極で見られたオーロラなのだ。オーロラは記録画像なので、いつの撮影か、日時が必ず銘記されていた。
緑のカーテンが淡く濃く広がって縮まって、ゆらゆらと空を動く。幻想的な景色だ。ドームの中は真冬なのに、私が出かけた日は初夏の陽気で、30℃近くまで気温があった。やがてオーロラが消えて行き、星空が現れ、上映は終った。係りの女性がカーテンを開けた。
「今回は南極のオーロラでしたが、来月は北極のオーロラの上映します。毎月、撮影日時の違う録画を上映するので、またいらしてください」
行って見なけりゃ分からないことは多々ある。帰る間際にもう1度見逃したものがないか、ぐるっと見回していると、再び係りの女性が声をかけてくれた。「この画面は、ライヴで南極の様子が見られます。現地の今がリアルタイムでここに写し出されます」
見ると、モニターには薄暗い空が映し出されていた。「生憎現地の天気は悪く、薄暗いですね」とモニターをのぞいた係りの女性は言った。ホントだ。南極はこれから冬に向かう。ますます日が低くなり、太陽が昇らない日がやってくる。
南極の季節をリアルタイムで見るのも面白いではないか。また来ようと思った。しかもこの科学館、入場無料!ステキ!
私のイベント第46回
2013年5月24日
文・撮影 / Palmanova