こんにちは
豪徳寺接骨院palledo〜パレード〜
鈴木です






日曜日に友人3人と焼肉にいきました






食べ放題コースを頼んだ







その日の僕は
1日何も食べてなかったんだ








それでの焼肉








食うよね









たらふく食うよね









調子乗って初回におもくそ頼んだんだ








それはもうかなりの量頼んだ






その中に


極上ステーキという物があったんだ






それがこちら


デカイのなんの








200グラムはあるこのステーキ






まさかこんなにデカイとは
思わなかったんだ






それを7皿頼んでしまい






それに加え







通常メニューもしこたま頼んだんだ









腹減っている時って






自分が無限に食べれる




そんな感覚になるよね









極上ステーキ、、、





まずは一枚焼く






実食







めちゃんこ硬い





固い






堅い






これが後6枚もあるのかと







退席時間が90分






そこにきて






店長らしき人が




『残されますと、
         プラス料金かかりますので』






この一言









僕は腹が立ったんだ








舐めてるのかと








『残されますと、
          プラス料金かかりますので』


(お前らこんな量頼みやがって
                 どうせ食べれないやろ)




そう聞こえたんだ







これは男として







雄として







絶対食べきってやるわ








そう心に誓い食べる







食べる






はじめのうちは




友人と楽しい会話をしながら
美味しく頂いたのだが






なにぶんステーキが幅を取るので






通常メニューから減らしていく








気持ち悪い







口の中が脂まみれで

喉の裏にべっとりと脂を感じる






さらには残り6枚のステーキ







後半は誰も何も喋らず





ただ肉と向き合う







沈黙の中




焼肉を焼き、食べ続ける







そして時間ギリギリで



みんな口の中に肉を詰め込み



ほっぺをパンパンにし



その状態のまま会計を済ませ



無言のまま友人に手を振り



モグモグしながら




それぞれの帰路に着いた




僕は勝った




雄として






みたか!!!





ちゃんと食べたぞ!!!





会計の時の僕は目でそれを訴えていた







しかし家に帰ると





猛烈に気持ち悪く




試合に勝ったが勝負に負けた



そんな感覚




いや、違う





僕は間違っている





店長と勝負するのではなく


己と勝負するでもなく


本質は肉



肉に向かう姿勢



これが一番大事なんだよ



僕は見るべき相手を間違えていた






な?





わけわからないだろ?




ゴールデンウィークも
仕事がんばります


〜fin〜