地殻の化学成分を示すクラーク数でみると、ケイ素は酸素に次いで多い地殻の元素で、25.8%と無尽蔵にあり、イネが生育する沼地や河川の水に多く溶けている、ケイ素はさまざまな化合物としてイネの根から吸収されて、水とともに体内を動いて体表面に沈若する、水が蒸散してもケイ素は残される。

植物の体は、約70%が水で占められ、それを保つために、根からの乾燥シグナルが伝達されると即座に気孔が閉じる、表皮にケイ素が多量に含まれていると体の水分が失われてしまうのを防ぐ効果が高くなり、高温多湿と乾燥環境のどちらにも適応する。