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アウトドアショップ パルフィールドのブログ

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1.日本人は、O脚人種?

何故?O脚になるのか?

私の勝手な解釈(個人的な感想です。悪しからず。)ですが、生まれつきO脚なのか、それとも徐々にO脚になったのか?っと考えると何となく後者のように思われます。「いやいやO脚は、家系だ。」と言う方も多いことでしょう。・・・どっちも有りなのかもしれません。日本人は、骨格的にO脚人種だという説もあるようですが、日本人すべてがO脚ではありませんよね。ただ、アングロサクソンのような人種(白人)は、脚のアライメントやムーブメントは日本人よりストレートだともいわれています。そう考えると、日本人は、O脚になりやすい人種と考えると合理的な解釈になりそうです。



2.O脚になる原因・要素は?

今まで、インソールの勉強や具体的なインソールの制作をしてきて思うことは、骨盤の開き(角度)や脚の筋肉バランスの狂い、足の骨格バランスの狂いなどが複合して影響しているように思われます。

骨盤は、仙腸関節が稼働することで開いたり閉じたりします。開いたままになると脚は外へ向いてしまいます。歩くときに重心移動が外に向いてしまいます。

脚の筋肉バランスは、内転筋よりも外側広筋が強くなることで外側に引っ張られることも考えられます。

足(足首から下)の骨格バランスが狂う場合、過剰回内(インソールの説明を参照してください。)することで、膝が大きく内側に入ります。膝が内側に捻じれるのでO脚とは反対ではないか?と思われる方も多いと思いますが過剰回内になるといったん内側に入った膝が次に外側に振り戻してしまいます。感覚としては、足の小指を外側に押し込むような感じになりタコができて皮膚が固くなったりします。



また、ビタミンD不足による発症する「くる病」は、乳児に多く「骨軟化症」とも言われ体重を支え切れなくなり脚がO脚に変形してしまいます。



3.O脚の人の特徴的な歩き方

O脚により膝の内側に痛みが生じる場合(初期の変形性膝関節症)無意識に膝の内側に圧力がかからないよう足の外側で歩こうとしている(無意識に)ようですが、結果的に膝の内側部分で体重を支えているようになっているようです。痛みのためか、膝の稼働域が制限されているためなのか不明ですが、体を左右に振って歩く「振り歩き」になっているようです。



4.歩行時の理想的な重心移動について

きれいに歩いている姿を客観的に観察すると、歩くときに体の上下動が少なく、なおかつ体の中心にむかって加重移動がなされています。

これを、足裏の位置で解説すると

かかとの外側から着地し、

小指の付け根に向かってローリングしながら体重を移動

小指の付け根から徐々に母指球に向けて体重を移動

母指球まできたら親指方向に移動し蹴りだす。



O脚の場合の加重移動になると

かかとの外側から着地し

小指の付け根に向かってローリングしながら体重を移動 (ここまでは同じ)

小指の付け根あたりから、そのまま小指の方向もしくは、薬指の方向に移動

十分に蹴りだすことなく、体の中心ではなく外側に向かって体重が移動してしまう。



5.歩行時の加重移動を体に中心に向かって矯正する

  このような場合、立位状態ですでにO脚により膝が外側に向いているので、かかとの外側に矯正用のカント(くさびタイプ)があるインソール(足底板)「Drバランス」を使用して、本来の歩行時の加重移動を導き出します。これにより、O脚による膝の内側の痛みを軽減することが期待できます。



6.「ドクターバランスインソール」について

ドクターバランスインソールは、整形外科医と技師装具士の共同開発で生まれた医療用の足底板がベースとなっています。当店では、登山靴やウィーキングシューズにセットしておすすめしています。インソール式の靴であれば、ほとんどの靴に挿入してご使用いただけます。また、最近ではパンプスなどにも装着できるタイプも開発されました。(パンプス用3800円・Drバランス14000円)

特集:ドクターバランス



ドクターバランスは、膝の角度を矯正することで、膝のストレスを軽減することを目的として使用されていますが、足の骨格バランスを矯正するものではありません。しかしながら、正しい加重移動を誘導することで今まで使えていなかった内転筋や大殿筋、ハムストリングスなどの筋肉が強制的に動かされることでそれらの筋肉が強化されることも期待できます。

使用上の注意としては、ドクターバランスにより膝の角度が改善された場合は、ドクターバランスの使用を一時中断してニュートラルバランスタイプのインソール「スーパーフィートカスタムインソール」の使用をおすすめします。このタイミングは人により大きく異なるので一概に何か月というものではありません。状況を見ながら対応させていただいております。(要相談)