人生を思いきり楽しもう
サロン☆パレット なおみんです
娘が神田沙也加が大好きで(以下敬称略)
かなり前にチケットを取り
一緒に観に行くのを楽しみにしていました。
私自身も神田沙也加は気になる人で
過去に帝劇で「1789 バスティーユの恋人たち」を観ていて
(何たって私の大好きなフランス革命モノ)
その時はヒロインではなく
役柄も抑えた演技って感じだったので
今回はヒロインとしてどんな舞台が観れるのかと
楽しみにしていたんですよね
しかしご存知の通り
イライザは朝夏まなと(敬称略)
朝夏まなとのイライザもよかったんだけど
これが神田沙也加だったら
どんな感じだったんだろう・・・
そればっかりが頭に浮かんで
やっぱり私は母のことがあったばかりなので
(母と神田沙也加の命日は一週間違い)
もう二度と
神田沙也加の舞台を観ることはできないんだよな~と
いつものように
ミュージカルを楽しむことができなかった
残念ながら・・・
コロナ禍ということもあってか
会場内でのポスターやそれらしきものも全くなく
入り口の外にこれがあっただけ
名古屋公演では千秋楽だったけど
最後まで神田沙也加のことには一切触れず。。
まぁ当たり前かもしれないけど
何だか寂しかったな~
最後には会場がスタンディングオベーションで
あれがせめてもの追悼の意だったのかなぁ
とも思える
私の個人的な思い出として
松田聖子が神田沙也加を産んで
病院を退院する日が
ちょうど私が次女を産んだ日で
その夜病院のテレビでニュースを見ながら
この子と同級生なのか~
しかも二週間違いって何か嬉しいな~
とベッドから思っていたんだよね
そんな娘が突然この世からいなくなるなんて
母親としては何より辛いよね。。。
何が原因だったのか
本当のところは誰もわからないかもしれない
でも私が思うに
神田沙也加の心の根底には「寂しさ」というものがあって
そこから起きる色んな心情や
行動があったのではないかな~
どんなに地位や名声やお金があったとしても
人として心が愛で満たされることに
勝ることはないんだよね きっと
あくまでも私が勝手に感じることですが。。。
そんな想いを馳せながら
観劇した「マイ・フェア・レデイ」でした。
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