
palauという国は日本の真下、大阪からだと4時間で行ける常夏の島です。
ダイビングをしている人からしてみれば夢のような場所なんです。


ダイビングができるポイントで1番有名なのがブルーコーナー。
本島からボートを飛ばして約1時間で着くポイント。流れていれば大物が見れる何が出るか分からないワクワクするポイントです。
少し前にはジンベエが出たりカジキが出たりと、ダイバーの心をくすぐります

1月1日
1本目
ポイント:ジャーマンチャネル
ここはマンタがクリーニングしにくるステーションと言われる場所があり、近くの根からダイバーはマンタが来るのを待ちます。
少し待っていると
カンカンカンカン!!
向こうからぼんやり黒い影が見えます!
マンタ?!
いやいや、マンタはマンタでも全身真っ黒の
ブラックマンタ

です!!!!
始めて見たことにテンション上がるのはもちろんのこと、なんとここパラオで見れたのも3年ぶりだとか!!
新年一発目からツイてます!!
そのあともう一匹ちっちゃめの普通のマンタもきてくれて胸キュンです

2匹ともずーっとグルグル🌀してくれてたので写真取り放題で幸せでした

2本目
ポイント:ブルーコーナー
さっきも書いたとおり、このポイントはドロップオフになっていてかわいい魚から大きい魚まであらゆる魚たちをみることができます

タイマイ・特大イソマグロ・ブラックフィンバラクーダ・ロウニンアジ・ナポレオン・
グレイリーフシャーク・ギンガメアジetc...
流れが少しあったので棚の上でカレントフックを使うかと思いきや、うねりもあったので中止。
ゆっくり移動します。
ここは群れも見れるんです。今回あんまりおっきな群れはなかったですがギンガメアジのおっきーい玉みたいになる群れが私は大好きです

そこからいったんタンクの積み替えをするため本島のショップまで戻ります。
3本目はだいたい内湾という近場の流れのないポイントに行くことが多いんですが今回100本目のお客さんがいて、その方のご希望で外洋のウーロンチャネルへ行くことに

こんなの初めてなのでラッキーです

ちょうど16時ごろにポイントに着きましたが西日で水面がキラキラしてて本当にキレイでした



3本目
ポイント:ウーロンチャネル
クマササハナムロの群れ・グレイリーフシャーク・ネムリブカ・ホシカイワリ・オオシャコガイ・ツノダシ・マダラタルミ・アオノメハタ・ニシキヤッコ・ソメワケヤッコ・ホウセキキントキ
ここは大きなヨコミゾスリバチサンゴ、別名キャベツコーラルがあるのが有名で、ずーっと続くコーラルをゆっくり見ながら上がりました。
いつもと一味違うダイビング、楽しすぎました

帰ったらおぜんざいを用意してくださっていたので美味しく頂きました

1日目から楽しすぎたー



2日目も大物見れるかな
