きょうは朝から曇り。一時晴れ間も出て気温が上がったかと思えば、午後には土砂降りになるなど忙しないお天気です。幸い外出時に降られなくてよかったです。

 さて本日上野を通りかかった時に、そういえば・・と思い出したものがありましたので、リサーチしてきました。思い出したものとは『パンダトピアリー』です。

 『パンダトピアリー』は昨年12月に上野地区に2ヶ所設置されたものです。ひとつは上野公園入り口付近にありますので、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。トピアリーの存在を知って、初めてリサーチしたのは今年の2月上旬のこと。今年の冬は2回大雪に見舞われましたが、ちょうど1回目の大雪が降る前日の事でした。雪が降った時にトピアリーはどうなっていたのか分かりませんが、半年以上経過した後も草木は元気に成長しているようです。まずは設置して間もなくのころのトピアリーを確認していただいてから現在を見ていただいた方がいいかもしれませんね。よろしければ2月7日付のブログをご参照ください。

 2月の設置状況を踏まえた上で、現在のトピアリーがコチラです。


秋のパンダトピアリーその1 モコモコ


 以前のブログに掲載した写真とほぼ同じ位置から撮影してみました。お腹の白い部分はすっかり草木に覆われ、早くも真冬用のモコモコ毛皮を身にまとっているようです。

 そしてもう1ヶ所も確認してきました。こちらはさらにすごいことになっています。



秋のパンダトピアリーその2 もはや右のパンダはなにがなにやら・・・


 パンダの顔がかろうじて分かるくらいにまで覆われてしまっています。近付いて見てみますと、さらに衝撃的です。


秋のパンダトピアリーその2アップ ある意味衝撃写真


 黒眼から芽が伸びて花が咲いています。花自体は小さくてかわいらしいのですけどね。

 この時期であればまだまだ草木の成長があるのでしょうが、このままさらに日にちが経過すればパンダは全身草木に覆われてしまいそうです。手入れをするのか、それともこのまま自然に任せるのか分かりませんが、せめてパンダの姿であることが分かるようにしておいてほしいものです。