【アユタヤ編②】生象と巨大遺跡でタイの歴史を感じた話。 | パクチーまみれの日々

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サワディーカー、パクチコです!
アユタヤ編の続きです。

涅槃仏を出た私たちは、次に

アユタヤ・エレファント・キャンプ
Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000

に来ました!


生象・・!!
私はタイに来て4ヶ月以上経ちますが、初めて生象を見ました!

今は象乗り問題になってるので乗らなかったんですが・・
昔戦争の時に、一匹の象に王様を含め3人が乗って戦っていたそうです。
タイで見る象は溶け込んでいて、それでいて神仏的でした。


キュウリ食べるんですね・・!

我々はまたバスに乗り、次に向かったのは

ワット プラシーサンペット
Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000

当時の城壁や宮殿の一部が残る、アユタヤを代表する寺院の遺跡です。


この壁の下に穴が空いているのは、そこから銃を出して攻撃する為だとか。


これが元々あったはずの模型です。
真ん中にアユタヤ3代の王様が眠る大きい仏塔があり、周りには親戚の仏塔がたくさんあります。


こちらが3つの仏塔です。


ほとんどが破壊しています。
巨大な黄金の仏像などが有ったようですが、燃やされ破壊されてしまったそうです。
ビルマとの戦争で壊れてしまいましたが、昔の人と今の人は関係がないから、今は平和に暮らすようにタイでは教育されているそうです。
だからタイ国内では現在多くのミャンマー人が働いています。

日本と韓国は仲悪くてダメね〜!とワッチさんが冗談めかして言っていました。
私は韓国はクールな国で大好きだけど。。
韓国にも日本が大好きと言ってくれる人は沢山いたけど、諸外国から見たら外交の報道が全てなのかもしれません。


仏像のほとんどが首が無いのは、泥棒が古物商に売る為に盗んだという説と、仏教徒ではないビルマ軍が盗んだ説とあるそうです。



仏塔の裏側です。



首から上を修復された、件の仏像です。



遺跡の中を歩きながら、当時の様子を想像・・は結構難易度高いですが、アユタヤのスケールを体感することができました。


親戚の方の仏塔も、割と形が綺麗に残っているものもありました。
古い姿をなるべく残している為、崩れる危険もあるそうです。訪れる際には注意してください。

アユタヤ編まだまだ続く!!
今日も読んでくれてコップンカー☆

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