知らぬ間に火葬
またまた新聞からTVで知らぬ間に火葬された…というものが放映されていたそうな。6月10日のクローズアップ現代らしい。横須賀市は、低所得者を対象とした、葬儀の生前契約を市が見守る「エンディングプラン・サポート」なるものがあるらしい。利用者の女性が「死んだときのことを考える必要がなくなって、楽しく生きていればいいなって思えるようになりました。」と語っていたそうな。知らぬ間に火葬の悲劇をなくすために、横須賀市はもう一つ緊急連絡先などの情報を市が預かる事業もされているらしい。死後、あらかじめ伝えたい人を指定して情報を預ける。「終活情報登録伝達事業(わたしの終活登録)」すごいなぁと感じ入りましたな。事業窓口が市であるならば、わずかなお金といえども、悪人に騙されて掻っ攫われる悲劇も減るのじゃぁないのだろうか。低所得者だけではなく、一般市民にも広げてほしいですな。今や一般市民もカツカツの生活なんやでと、しみじみ思う訳よ。