ベトナムとフィリピンに立ち寄る旅です。
その途中で、難民を乗せたボートに出会いました。
夜の海に浮かぶ木のボートから、1人ずつロープで客船に引き上げて救助しました。
私を含めた乗客達は、その様子を固唾をのんで見守りました。
その旅の記憶が、私のなかに残っている一番最初の記憶です。
難民ボートの中には赤ちゃんを抱いた女の人も乗っていました。
子供が産まれてから、そのことを度々思い出すようになりました。
必要な物が何でも揃っている状況でも、子育てはとっても大変だし
不安だったり寂しかったりするのに
オムツも食べ物もなくて、生き延びる可能性もあるかわからない状況で
あの女の人はどんな思いで赤ちゃんを抱いていたんだろうって考えると、胸が苦しくなります

2人目の子が10ヵ月になって再び仕事を始めた時から、UNHCRという難民を支援する団体に
毎月決まった金額を自動で引き落としてくれる寄付を始めました。
3人目が産まれて仕事を辞めた後は、旦那さんの許可を得て
毎月2千円ずつだけ寄付しています。
ソマリアという国では国の中での争いがずっと続いていて、
何百万人もの人が避難生活をしているそうです。
食べ物がないなか、安全と食べ物を求めて歩き続ける間に
子供達が衰弱すると、抱っこできる一番下の子だけを連れて
2番目に小さな子は置き去りにするほかない、という状況もあるそうです

自分の子供に当てはめて考えてみると、とても耐えられないです

今、私にできることは小さいけれど
今できることを精一杯やっていれば、神様はできることを増やし広げていって下さるって信じます

とりあえず今日、私ができること
夜ご飯を一生懸命作って、子供達を抱きしめて大好きだよって伝えて、
旦那様にいつもありがとうって言おうと思います。
そして、与えられているたくさんのことにありがとうって言おうと思います


