一条i-smartでコンパクトな家づくり！！

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30Oct
- 上棟　～いい天気でありますように～
  上棟の日がやってきました。一条では施主の負担になるため上棟式は行わないとのことですが大工さんへ挨拶をしたいので初日の朝に挨拶に伺うことにしました。困ったのは大工さんへ何をもっていくか。我が家では無難にお茶とお菓子を買っていくことにしました。雨の日が多かったのですが上棟初日は曇り。雨こそ降らなかったもののどんよりとした天気だったので本当に上棟が始まっているのか半信半疑でしたが、見えました。空飛ぶ壁が住宅密集地なので電線の合間を縫って器用に壁をクレーンで運んで手際よく組み立てていました。工事監督の方曰く、これでも楽なほうな現場のようです今日一日で一階の部分を完成させ、次の一日で残りの二階を最終日に屋根まで完成させるようです。最終日の屋根仕舞まで進めば屋根のルーフィング施工まで完了するので雨の心配がなくなるようです、残り二日天気よ持ってくれ。趣味の写真です。近所を流れる多摩川で丸子の渡し祭りが開かれていたの遊びに行ってきました。船に乗ろうと思ったのですがなんと一時間半待ちなくなくあきらめました。ただ橋がない時代はみんな当たり前のように河原で何時間も船を待っていたと思うと文明の利器に感謝するばかりです、ありがとう橋
22Oct
- マンションか戸建か～一条工務店に決めるまで
  Pakira家が一条工務店で家を建てることに決まった顛末をまとめました。みなさんの家選びのご参考になればと思います私（Pakira夫）とPakira嫁（以下、嫁）の住まいはそれぞれ親から独立するまで私：千葉の田舎の一軒家暮らし嫁：神奈川のマンション暮らしでした。これまでの実家での生活スタイルもあってか、将来の住む家はそれぞれ私：戸建、郊外で自然のあることろ嫁：駅近のマンションとぼんやり考えていました。しかし3～4年は今の賃貸で気ままな二人暮らしを続けようとお互い思っていました。■はじまりきっかけは私の親の一言でした。「祖父母の空き家について出来るだけ早く方向性を決めたいのでもしその土地に住むなら一年以内に決めてほしい。」祖父母の土地は幸い今の賃貸と離れていない場所で嫁も場所に関してはなんとなくイメージが持てていたようでした。しかしマンションか戸建か全く夫婦間でイメージてきていなかったため、まず情報収集から始めることしました■マンション（一件目、駅近マンション）今の賃貸のそばでマンションの建設計画があったので早速マンションの展示場に足を運びました。まず第一印象としてマンションの値段が想定より高かったことに驚きました。場所は駅から徒歩4分と駅近で良かったのですが、想定額より1500万円ほど割高でした。後で調べて分かったのですがオリンピック景気に伴う人材不足もあり、マンションの坪単価が上がっていたようです。駅近で間取りも良かったため嫁からは好印象だったのですが、私はマンションの営業さんから提案してもらったローンの返済計画、今以上の給料を維持しつつ35年間返済し続ける計画に若干現実離れしていると感じました。マンションの営業さんからは、「Pakiraの年収なら大丈夫です」「マンションは資産価値が落ちないので何かあっても大丈夫です」とこちらの購買意欲を盛り立てるのですが、どうせ謳い文句なので冷静に心の中では間に受けずこのマンションまだ一般販売は始まっていなかったので一旦話だけ聞いて退散しました。■マンション（二件目、隣駅マンション）他のマンションも見てみようということで今度は隣駅で駅から少し離れた（駅から徒歩10分）マンションを見学しました。快速が止まらない駅だったためか一件目のマンションより大分値段が安かったのですが周囲の街の雰囲気がお互い好きになれずこちらは見送ることとしました。■マンションを見学して思ったこと2件のマンションを見学したのですが、・オリンピック景気のためか、想定より新築マンションが高かったこと・月々の管理費、修繕積立費の額も無視できないことを改めて認識しました。ただ実家や今の賃貸と比較するとはるかに設備が充実しているのとは魅力に感じました■住宅展示所へマンションだけでなく次は戸建も見てみようということで恐らくあまり気の進んでいないマンション派の嫁と近くの住宅展示場に行きました。まったく予備知識なく住宅展示場に行ったため、夕方ふらっと自由に見学して帰るつもりが、しっかり営業さんにつかまり各2時間ほど説明を受ける羽目に■ハウスメーカ（H社）始めに見学したH社さん。営業さんから色々説明を受けるも恥ずかしながら内容は深くは理解できず。ただ断熱性能は昔の家と比較すると格段に向上していてマンションに近づいてきているという情報は良い情報でした。私の実家は冬になると寒く部屋の中で毛布をかぶっていたものでした。内装はマンションと比較すると高級感劣りますがアットホームな感じは私は好きでした。最後に営業さんから、金額の参考情報としてパッケージプランと金額の記載されたパンフレットをもらったのですがその内容に夫婦でビックリ、金額がマンションの半額以下でした。（土地代含まずなので今思えば当然なのでしょうが）この頃から嫁も戸建でもいいかもと考えるようになったようです。結果的にH社さんは選ばなかったのですが、こういった気付きをくれたという点に関して大変感謝しております。■ハウスメーカ（S社）こちらは宣伝でもおなじみの大手さん。H社さんが木造メインだったので、今度は鉄骨のメーカーを見てみようということになりました。こちらは展示場の内装がほぼマンションとそん色なくいい感じ。ただ営業さんからは展示場の内装は標準ではなくオプションを多用しており展示場の内装と同じにするとお金がかなりかかりますとのこと。こちらも2時間ほど説明を受け、鉄骨だと耐震性を維持したまま、柔軟な間取りが出来そうなことがメリットだと感じました。こちらはH社さんのようにパッケージ化されたプランがなかったので金額の目安を営業さんに算出したもらいました。その金額は2件目に見学したマンションより少し安いくらい。正直、上物だけでこの金額はちょっと高いなと思いました。ただこのハウスメーカーさんで感じた一番の魅力はメンテナンス性が高いこと。戸建はマンションのように管理費や修繕積立金がありませんが、ペンキの塗り替えなど定期的なメンテナンスが必要になります。近所に外壁に雨のシミのようなものが出来ている家があるのですがちょっと見栄えが良くないな（大きなお世話でしょうが＾＾）と思っていました。■マンションか戸建かマンションと戸建一通り見てみて、Pakira夫婦の結論として金銭的なメリットから木造戸建を選択することとしました。H社さんは金額的には大変魅力だったのですが、内装のイメージやガルバリウム鋼板の外壁が好きになれず、もう少し木造のメーカを探してみようということになりました。■一条工務店へ私の会社の先輩で5年ほど前に家を建てた方がいたのでどこのハウスメーカで建てたのか聞いてみたところ一条工務店の名前が出てきました。正直、私は名前も全く知らなかったのですが、その方が5年ほど暮らしていて全く不満点がないといったのが驚きでした。偶然にも嫁もWebで調べて一条工務店を見つけて興味を持ったらしく翌週、住宅展示場で一条のiSmartを見学しお互い結果一条が良さそうだということになりましたiSmartは金額的、性能的にも求めるものを満たしていたのとたまたま担当していただいた営業さんにも恵まれたのかと思います。簡単ではありますが以上がPakira家が一条に決まった顛末です。幸いなことに家を建てるための土地があったためフラットにマンションか戸建か比較できたわけではなかったのですがみなさんの家選びの参考になればと思います。
17Oct
- 基礎工事　完成～確認
  秋雨の合間、週末天気の良いタイミングがあったのでふらっと基礎工事の様子を確認しに行ってみました。なんとビニールシートもなくなり基礎がほぼ完成していようでした。水道関連の業者さんが水道パイプの作業中だったので声をかけさせてもらってから写真をパチリ。先日の雨の影響か水たまりが、、、事前説明で基礎の打設後、コンクリートが固まった後は雨も大丈夫ですよと説明がありましたがちょっとだけ不安ですねぱっと素人目で確認した限りでは、ヒビやジャンカも見当たらず問題なさそうでした。メジャーも持参していたので基礎の幅を計ってみました。170mm基礎立ち上がりの幅は120mm以上とされているので十分な幅のようでした。先輩ブロガーさんたちのサイトも拝見させてもらったのですが人によっては165mmの方もいらっしゃったようで実際に基礎施工する会社によってまちまちなのでしょうか。基礎工事、良い仕事を行っていただけて感謝です。ただ後から基礎工事関連のサイトを確認すると先輩ブロガーさんによっては全ての基礎立ち上がり幅を確認しアンカーボルトの位置を図面確認されてている方もいらっしゃたようでその情熱には頭が下がるばかりです。基礎も終わって次は上棟です。またインテリア探しもそろそろしたいと思っています。モモナチュラルやKEYUKAあたりが気になっているのですが他にもいいメーカがないか探し中です
05Oct
- 基礎工事　打設
  コンクリートの打設が終わったとのことなので早速見に行ってきました。打設当日は平日だったので残念ながら立会いは出来なかったのですが職場から空模様をずっと気にしておりました。（雨は降っていなかったはず）上記写真の通り残念ながらビニールシート＋コンパネでほとんど様子がわからず（＾＾；）。しかしこれだけ丁寧に養生してくれていれば安心です。養生とコンパネが外れる日が待ち遠しいです。
28Sep
- 基礎工事スタート
  すっかり秋らしくなってきましたね。パキラ家でも先週末サンマを食しました。脂がのっておいしかったのですが、火曜日になっても家の中のサンマ臭が消えません。気密性の高いi-Smartではどうなるのだろうと気になっています。一応パキラ家ではお宅訪問させていただいた方から「i-Smartで焼き肉など家の中で行った場合匂いがこもりがちになるよ」というアドバイスから各部屋1つ以上は網戸を付けることにしています。基礎工事スタートしました！が、順調とはいえないスタートに。というのも関東は9月上旬過ぎからずっと雨雨雨、、、基礎工事開始二週間後に現場を見に行ったのですがほとんど進んでいませんでした。地面に養生シートが貼ってあるので、捨コン（捨てコンクリート）をうってコンパネ（コンクリートパネル）を準備している最中なのでしょうか。素人目にもあまり進んでいないように見えます今週は多少天気が持ち直す日もあるようなので順調に基礎工事が終わるといいです。
29Aug
- 地鎮祭
  解体で想定外のことがありましたが無事、地鎮祭をスタートすることが出来ました。細かにフォローしていただいた一条の営業さん、関係者のみなさんに感謝です簡単ですが地鎮祭の模様をレポートします。地鎮祭で準備するもの。（一条提携の神社の場合）・初穂料、、、これだけです。一条工務店で地鎮祭を行う場合、一条提携の神社か、自分で神社を個別手配するかの大きく二通りあります。我が家は前者の一条提携の神社にお願いしたため、事前準備は初穂料のみでした。（楽チンですね）初穂料の相場はそれぞれですが（3～5万円）、提携神社の場合は営業さんから金額の指定があります。（ちなみに私の場合は3万5千円でした）地鎮祭は小雨の中開催しました。参加者は神主さん、一条の営業さん、工事責任者さん、Pakira夫妻、Pakira夫妻の各親4名の計9名。30坪弱の狭い土地に若干おしくらまんじゅう状態でした＾＾地鎮祭はあいにくの雨でしたが、地鎮祭、配置確認、外構確認と計一時間半ほどに及んだため真夏の炎天下と比べたら良かったのかもしれません。また神主さんが準備してくれたテントで終始快適でした。地鎮祭そのものは神主さんも手慣れており、万事順当に終わりました。配置確認では主に地縄の確認を行ったのですが、「想定より狭い、、、」と思わずつぶやいてしまいました。配置確認を担当してくださった工事責任者さん曰く「地縄確認のタイミングが一番狭く見えるようです」とのことだったので皆さん同じ感想を持たれているようです。上棟の際はまた違った印象なのかもしれません、楽しみです。地鎮祭の後、挨拶回りに行くのが一般的のようですが我が家は解体工事の際に済ませていたので、隣と向かえの家のみ営業さんと一緒に挨拶をしました。営業さんはその後一区画すべての家に挨拶したようです、、、ご苦労様です。ちょうどお昼時だったため、近所のレストランで両親と昼ご飯を食べて解散となりました。おまけで趣味の写真です。自転車でふらふら出かけるのが好きなのですが、今回は近所に流れる三沢川の源流を求めて出かけてきました。三沢川は多摩ニュータウンの川崎市麻生区黒川を源流とし、最終的に多摩川まで流れる川です。源流はあいにく大学の敷地内ということでこれ以上進むことが出来ませんでした。これまでいつくかの川の源流を求めてサイクリングをしたのですが、源流が暗渠化されていたり、私有地だったりすることがほとんどで水がポコポコ湧いている源流に出会ったことがありません
15Aug
- 解体工事　～無事に終わると思いきやトラブル発生～
  最近、妻が先輩ブログの影響からかキッチンは御影石が良かったかも、、、とつぶやき始めました内装を決めていた当初は、御影石の高級感あふれる印象がネックだったのですが某先輩ブログの「御影石のアイボリー＋白キッチン」の組み合わせに心が揺らいでしまったようです。よくお互いに考えて決めた間取りと内装ですが時間がたつとやっぱり○○が良かったかもというのがこれからも出そうです(汗)解体工事、問題なく終わりました！と報告できればよかったのですが、残念ながら違いました。解体業者から「解体完了しました」と電話連絡があった数日後たまたま法事の帰りに親と解体現場に行くことになりました。更地になった現場につくと、いい天気なのに何故か土地に水たまりが。調べてみるとなんと水道の元栓から水漏れしているではありませんか！てっきり元栓の閉め方が弱かったのかと思い閉めようと思ったのですがいくら回しても元栓が閉まらず、、、？？その場では親もいたので、一旦解散したのち慌てて解体業者に電話しました。解体業者との電話の内容を要約すると、、、・水漏れしたのは知っていた・水漏れは大したことなかったので報告しなかった・水漏れは元栓が老朽化していたためで偶然ではないか何度も親が旧家に戻る度、元栓の開け閉めしていたはずなので私的には？？でした。しかしまともに取り合ってもらえず、業者の評価はここで一気に悪くなってしまいました仮に過失がないにせよ、工事完了時に水漏れの事実は伝えて欲しかったです。とにかく水漏れを止めるのが第一優先だったので慌てて水道局に電話。当日中に水道局の方が駆けつけてくれ無事水道を止めることが出来ました。水道局の方曰く、元栓が壊れた状況だとそもそも水道が使えないとのことでした。業者は一条が斡旋した会社だったため、あわてて一条の営業さんに相談したところ水道の修理、スケジュール含め地鎮祭までになんとかすると心強い回答をもらえました。一条斡旋の業者でよかったと思った瞬間でした。またもし現地に行っていなかったとすると恐ろしい水道代金、地鎮祭や棟上も後ろ倒しになっていたかもしれません。どんな工事でも節目節目に現地に行って状況を見ることは大切だと身に染みて感じました。序盤でこんな躓きがあるとは思いもしなかったのでこれからが少し心配ですが、現地に足を運んで邪魔にならない程度に状況確認したいと思います。
31Jul
- 解体工事スタート
  いよいよ解体工事がスタートしました。一週間であっという間に基礎より上の部分がなくなりました。残りあと一週間で基礎と庭木がなくなる予定です。家がなくなると思ったより土地が広くびっくりしました。解体の次は一次外構です。今回は内容が少ないですが、皆さん暑さに気を付けて！
16Jul
- 我が家の割り切りポイント
  すっかり夏らしく暑くなってきましたね。来週から旧家の解体工事がスタートする予定のため、あいさつ回りの準備に追われています。住宅密集地のため、20軒ほどの家にあいさつしなければならず思った以上に大変そうです。皆さん家にいらっしゃるといいのですが＾＾今日は間取りを考えるうえで我が家で割り切った点を簡単に紹介したいと思います。限られた土地なので、何かとあきらめる点も多く都度悩みながら間取りを決めていきました。皆さんの何かの参考になればと思います。割り切り①ロフト当初、自分の部屋や書斎はいらないけどロフトが欲しい！と思っていたのですがロフトを作ると下記の制約が発生することが分かりました。・家の外観がのっぺりと恰好悪くなる・2Fベランダに出るための扉が構造上の問題で窓ではなくドアになる・小屋根収納との併用が出来ない嫁と設計士さんのもう諦めたほうが、という空気に押されてあきらめました。今思えば無理にロフトを作っても、i-smartではロフトに窓が作れなかったり2Fリビングと部屋をつなげることが出来なかったりなど、結果、物置にしかならなかったのかも知れません。一条でおしゃれなロフト作るならセゾンAなど自由度の高いプランにすべきなのかもしれません。割り切り②広い玄関今住んでいる賃貸マンションの玄関は幅が90センチ(半間)しかなく靴であふれかえっていたので今より広い玄関が希望でした。しかし間取りの関係で玄関を広くすると玄関横の部屋が4.5帖から3帖になりまたi-smart売りの白いシューズウォールも諦めなければならないことが判明しました。玄関横の部屋をウオークインクローゼットにするなどの案もあったのですが、部屋として残しておいたほうが後々柔軟だよねということで、広い玄関をあきらめました。また玄関横の押入れに自在棚を入れることで靴箱の代替としました。おまけとして、シューズウォールが無くなったため10万弱見積もりが減額になったのが、良い誤算でした。割り切り③ビルドインガレージ内のハイドロテクトタイル家の外壁はハイドロテクトタイルで検討していたので、当然ビルドインガレージ内の壁もハイドロテクトタイルでと考えていたのですがそこに思わぬ落とし穴が。ビルドインガレージを居室としなければビルドインガレージ内の外壁がハイドロテクトタイルにならないのです。つまりどういうことかというと、・ビルドインガレージは通常居室扱いではなく、坪単価2/3・ビルドインガレージを居室にすると坪単価3/3（ハイドロテクトタイルをつけるためだけに）結果ビルドインガレージをハイドロテクトタイルにするだけで50万円近い出費に、、、もはや家の外壁のハイドロテクトタイルより高いのであきらめました。ハイドロテクトタイルに変えるだけならそんなに高くならないだろうというのが甘かったですが標準外壁のサイディングもそれなりに良かったので結果オーライかなと。
07Jun
- 着工開始
  更新に間が空いてしまいましたが、我が家もようやく図面承諾し着工を開始しました。図面をお見せすることはできないのですが、下記のような構成になりました。・広さは90平米強・2階建て・ビルドインガレージ・間取りは3LDK・LDK、洗面、風呂場は2F他の先輩ブロガーさんたちと比べると、だいぶコンパクトな家になりました。設計完了時に設計士さんに、「我が家は狭いので設計は楽でしたか？」と聞いてみたところ「パーツパーツをどこに配置するかが難しく、大変でした」との回答でした。一条の場合、ロスガードのダクトやPS（パイプスペース）を確保しなければならず、狭ければ楽というわけでもなかったようです。思えば間取り検討でもロスカードをどこに配置するか悩みました（汗）家が完成するのは年度末の予定なので、これからは旧家解体の模様や完成するまでの過程を更新できればと思っています。また話は変わりますがi-smartがi-smartⅡへ生まれ変わるようですね。展示場にi-smartⅡの広告があったので営業さんに確認したのですが、私の理解が追い付かず坪単価が上がったこと以外は分かりませんでした（TT）着工を開始してしまったのでもう後には引き返せないのですが、i-smartⅡで何が変わったのか気になるところです。
13Mar
- オール電化かガス併用か～その②～
  前回、オール電化かガス併用かについて記載しました。今回はその続きになります。パキラ家では、今後のメンテナンス性を考慮しガス併用で検討を進めることにしたのですが、まだ検討点が残っていました。床暖房を電気にするか、ガスにするかです。ガス床暖房時、一条の全館床暖房、高気密高断熱の家では光熱費はどうなるか？営業さんにも確認したのですが、ガス床暖房は導入実績が少ないとのことで不明でした。またガス床暖房となるとRAYエアコンがなくなり、自費で1台エアコン設置なるのでイニシャルを考えると電気の床暖房としたほうが有利となります。悩ましい、、、■結局、床暖房はガスがいいのか？電気がいいのか？ネットで調べると、サイトによっても電気が良い、ガスが良いと評価がまちまちです。そんな中、下記のサイトがとても分かりやすくまとめられていました。http://www.fek.jp/cost.asp 私がポイントとして感じたのは電気の床暖房にも色々と種類があることです。一条の電気の場合の床暖房は長府の温水式、エアコン連動型ヒートポンプとなります。ガスの場合は温水式、エアコン連動型ヒートポンプと比較しランニングコストは上がってしまいますが、床暖房の立ち上がりが早いことが魅力です。■ランニングコストは？深夜電力割引がなくなってしまうのでは？家を建てる場所は、東京電力の地域になります。東京電力のHPによるとオール電化、おトクなナイトプランは2016年3月一杯で新規契約申し込みが停止となるようです。（深夜1KWあたり12.4円、昼間1KWあたり34.5円）後継サービスとしてスマートサービスプランがあるのですが、深夜の単価が上がっています。（深夜1KWあたり17.4円、昼間1KWあたり25.3円）ただどちらのプランもエコキュートがある前提ですので我が家では選ぶことが出来ません。エコキュートがない場合はスタンダードプランになります。（Lプランで300KWまで1KWあたり23.4円、300KW超過分1KWあたり30円）超過分が高いですTT電力自由化で東京ガスの電気プランが出来たのですが、そちらのプランが電気床暖房との相性がよさそうです。（ずっとも電気2、360KWまで1KWあたり23.2円、360KW超過分1KWあたり26円）これまでの深夜電力割と比較すると割安感はなくなっていますが、東京電力のスマートサービスプランと東京ガスのずっとも電気2を比べるとそこまで大きな遜色がないと感じます。また昼間も気にせず電気を使えるというのも良いと感じました。次にガスの床暖房は、、、となるのですが結局有力な情報は見つかりませんでした。ただ営業さんがつぶやいて（笑）くれ、過去に一条の床暖房をガスで利用した場合のシミュレーションをしたらしいのですが、その当時かなり高かったとのこと。■パキラ家の結論深夜電力割はなくなりますが、代替となりそうなプランがあること一条でガスの床暖房を導入した方がほとんどいないという状況から下記の結論となりました。オール電化ではなくガス併用床暖房は電気、給湯とコンロはガス長文にお付き合いいただきありがとうございました。
09Mar
- オール電化かガス併用か
  一条で検討されている方は、オール電化を検討されている方が多いのではと思います。我が家も例に漏れずお宅訪問などで、太陽光発電やエコキュートを活用した生活スタイルの説明を受けていたので当然オール電化になるんだろうなぁ、、、と思っていました。そんな思いがあっさり破られたのは設計さんとの打ち合わせにて。設計士さん「パキラさんの家はエコキュート置く場所なさそうなのでガスにしましょうか」と予想外の提案！これまでオール電化一択で考えていたので、何故ここでガスを提案するの！？と心の中で思ってしまいました。その場は、エコキュートを置く方向で再検討を進めていただいたのですが、思えばオール電化、エコキュートが素晴らしいという説明だけをそのまま鵜呑みにしておりガス併用のメリット／デメリットについてきちんと考えていないことに気づかされました。既に取り上げられている議論かと思いますが自らの考えの整理もかねてオール電化とガスの併用のメリットデメリットをまとめてみました。まず我が家は太陽光発電は行いません。ですのでオール電化による売電収入upは期待できないという前提があります。★メリット／デメリット比較＜オール電化のメリット＞・イニシャルコスト（エコキュート）は高いが基本プランに含まてれいる・ガスの基本料金が不要となる・安い深夜電力を利用が可能（深夜電力割がなくなるという噂もあります）＜オール電化のデメリット＞・エコキュートの対応年数は10年程度とガスより短い（＝設備更改のコストも考慮する必要あり）・エコキュート故障時、機材を搬入するスペースが確保が困難　クレーン搬入となり+αの費用が必要となる＜ガス併用のメリット＞・エコジョーズの対応年数は15年程度と電気より長い・エコジョーズはエコキュートと比較し小さいので、故障時の搬入が容易・キッチンコンロがガスコンロとなり土鍋料理が可能・ライフラインが分散される＜ガス併用のデメリット＞・ガスの引き込み工事料が個別にかかる（30万程度）・ガスの基本料金がかかる★コスト比較オール電化のコストイメージはなんとなく沸いているのですが、ガスのイメージがないので下記のサイトを利用してガスのコストシミュレーションをしてみました。http://e-com.tokyo-gas.co.jp/saiteki/runcost.aspx エコジョーズ、ガスコンロ、床暖房、戸建て住宅を選択して計算してみると、結果、、、1年で十万円でした。床暖房の面積や稼働時間が具体的に不明だったのですが、一旦この値を参考にオール電化とガス併用でコストシミュレーションをしてみます。オール電化・エコキュート：80万円、対応年数10年・年間電気代：12万円（1万円／月※）　※お宅訪問で見させていただいた領収書を参考にしましたガス併用・エコジョーズ：40万円（初回のみガス管工事料30万円）、対応年数15年・年間電気代：6万円（5千円／月）・年間ガス代：10万円（上記URLのコストシミュレーションより）上記の情報を元に、原始的ですがエクセルで40年分の比較表を作ってみました。＜表＞＜グラフ＞始めは引き込み工事費用が不要で、ランニングの安いオール電化が得ですがエコキュートの更改費用が大きいためか、30年くらいたつとガス併用と大きく変わらなくなってきます。我が家の場合、エコキュートのクレーンでの搬入コストが個別にかかるため、オール電化は別途＋αでコストがかかると思ってもいいかもしれません。現時点で知りうる限りの情報ですが、ガス併用でもいいのではないかと思ってきました。ただ肝心の全室床暖房で高気密高断熱の家で、ガス床暖房の場合、どれほどの光熱費がかかるのか未知数です、、、一条の家でガスの床暖房を導入されている方の情報が知りたいですm(_ _)m長文にお付き合いいただきありがとうございました。
06Mar
- 間取り～LDKの耐力壁～
  前回の間取り打ち合わせでは、ビルドインガレージのほかにも想定外がありました。（今回はいつも書いている旦那に代わって、嫁が書いています～）我が家のLDKは約17帖で、ほぼ正方形の間取りです。自分たちの中では広々したLDKになりそうだな～と喜んでいたのですが、実際は耐力壁を設置しなければいけないことが分かりました。（耐力壁：家の強度を確保するため、4マス以上壁がない部分に、1マス以上設置しなければいけない壁のこと。2×6のルールだそうです。）下記がLDKのイメージ図で、赤枠で囲ったのが耐力壁です。 2×6では、箱の組み合わせで間取りを考えていくそうです。我が家の場合、オレンジと緑の箱の組み合わせでLDKが成り立っている、とみなすそうです。オレンジと緑の箱の境目は5マスあるのですが、このラインのどこかに耐力壁を設置する必要がありました。リビングの開放感に一番影響がなさそうなところということで、キッチンとダイニングの間に設置することになりましたが、本当はつなげて並べたかったです。。でも、階段を上がってきた時にキッチンが目隠しになって、これはこれでいいかも。プラスにとらえることにします!広い部屋を考える際は、耐力壁をどこに設置するのがよいかを頭の片隅に置いておくと、後々ショックを受けることがなくなるかと思います（笑)
05Mar
- 間取り～ビルドインガレージの落とし穴～
  体調を崩してしまい、更新に間が空いてしまいました。インフルエンザやノロウィルスが流行っているので皆さんも気を付けてください。我が家はまだ間取りと奮闘中です。大まかな間取り案は決まったのですが色々想定外のことがありました。＜想定外　ビルドインガレージは居室とみなされる＞当初採光の取れない部屋を別の部屋をつなげて居室にしようとしていたのですがビルドインガレージが居室とみなされるという想定外の問題が発生しました。居室になると何が問題かというと、居室を採光のために3部屋以上を結合することはできないらしく（地域のローカルルールかもしれません）居室間の壁をなくす必要が出てきました。伝わらないと思うので下記にイメージを作成しました＾＾当初、居室Aと居室Bを扉でつなげることで、居室Bの採光を確保しようとしていました。しかし居室Aの北にあるビルドインガレージそのものが居室と解釈され(3部屋以上の結合となり)居室Bの採光を確保するには居室AとBの壁をなくし一部屋にするという解決策しか残されていませんでした。部屋数を減らすか、採光をあきらめるかの選択となったのですが結果、採光をあきらめて部屋数を優先し納戸とすることにしました。納戸となった場合ロスガード換気の対象外ととなるのですがドアの隙間から多少は換気されるだろうと、、、ということで部屋数を優先しました。（実際どうなのだろうという不安は残り続けているのですがTT）これ以上の想定外は勘弁ですがまた何かあったら皆様に共有できたらと思います！
07Feb
- 間取り検討スタート
  ついに間取りの検討がスタートしました。初日は間取りの要望を聞くだけかと思いきや、設計士さんが要望を聞いてその場で図面を修正・作成してくれました。これから間取りの検討を始める方は、事前に間取りのイメージをよく考えた上で臨むのが良いと思います。我が家はフリーの間取りソフトを使って、事前に50パターンほど間取りを考えていたので、上手く設計士さんにイメージを伝えることが出来ました。間取りの要望は色々伝えたのですが、主な要望は下記のとおり。　・3階建ては上り下りが大変なの（坪単価も上がりますし）で2階建てとしたい　・採光を考えると2Fリビングで出来るだけ広くしたい　・間取りは3LDK希望設計士さんが準備していた間取りもあったのですが、リビングが狭かったり、バルコニーがなかったりした（ロスガードがあるからでしょうか、部屋干しを推奨されました）ので、その場でお願いして色々変更してもらいました。柔軟に変更対応してくれたのですが、やはりルールが厳密らしく、都度ルール確認しながらの変更なのであっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。一回目の間取りの打ち合わせの中で、良かったところや残念だったところを簡単にまとめます。＜良かった点＞・ビルドインカレージを採用できた点　耐震性の制約が多いと思いきや、すんなりビルドインガレージを採用できました　ただビルドインの広さには制限（確か1階の建床面積の1／3まで）があるようです・納戸が洋室に　1Fの個室が採光上、納戸になっていたのですが設計士さんが窓を増やすなどの考慮し下さり何とか洋室になりました　※納戸の場合、ロスガードの換気対象外になります＜残念だった点＞・ロスガードの設置場所に制限があること　ロスガードは2階の二面以上壁に囲まれた場所に設置する必要があります　一面だけ壁の面でも可能なのですが、1階の天井高が240から220センチへ低くなるそうです・1階と2階の外壁の配置に制約があること　詳しい制約条件は分からなかったのですが、原則1階と2階の外壁は同じ配置にする必要があるようです　この制約で玄関が狭くなってしまいました(汗)私の夢、ロフトについては時間切れで相談することが出来ませんでした。次回は二週間後に2回目の間取り打ち合わせ予定です♪
31Jan
- 抽選会～欲望があふれだす～
  住まいの体験会に行ってまいりました。既に本契約は完了しているのですが、営業さん曰く契約後に体験会に参加される方も多いようです。実際どんなキッチンかクローゼットか見ることが出来るのがいいですよね。そして何よりの目的が、大抽選会！（一等のカップボードが欲しいです♪）朝8時に住宅展示場に集合して、既に手配してある観光バスで早速出発です。同乗したメンバは私の家族以外にもう一家族だけ。意外に参加する人は少ないのかな、、、と思いきや、工場には今日一日で500人の見学者が来るみたいです。席に着くやいなや若手の営業さん「温かい飲み物はいかがですか？」と噂に聞く飲み物サービスが。お菓子も一人一袋頂け至れり尽くせりでした。工場は東京と山梨の県境の山間にありました。あいにくの雨でしたが、雪にならず良かったです。午前中は震度7や、床暖房とエアコン暖房の違いなどを体験するコーナーを終え、その後、昼ごはんへ。席にはすでに立派な弁当が用意されていて、もはやお腹一杯。また工場内の自販機の飲み物は飲み放題で、肉まんやフランクフルトを無料配布している出店もあるので、お腹を空かせていくといいと思います＾＾午後は講習会や自由行動という名の営業さんのアプローチタイムがありました。我が家はもう契約済みだったので、担当の営業さんとまったりタイム(*´ω｀)さてお待ちかねの抽選会、結果は、、、2等でした。2等だったら門柱にしようと事前に決めていたので、即、門柱に。感覚として1等と2等の割合は1:4くらいでした。ほかの抽選会の割合も気になるところです。抽選会も終わり、最寄りの住宅展示場に戻ったころにはもう周りもすっかり暗くなっていました。測量も無事に終わり、来週からはいよいよ間取りの検討がスタートです！
24Jan
- 地盤調査の結果
  ローンの本申込が終わりました。必要な準備書類が多く、揃えるのに一苦労しました。不備なく無事に審査が通過してくれることを願うばかりです（＝人＝）ローンの書類を一通り渡し終わった後、なんと先週の地盤調査の結果も出ていました。一週間で結果が出てくるなんて早い。地盤調査の結果、、、「べた基礎判定」でした！見積もり上は「べた基礎W配筋」（べた基礎の背筋を二重に施した工法）で、地盤調査でも固い地盤まで10mあったので正直覚悟はしていたのですが、いい方向に進んでよかったです。地盤調査の結果だけではなく、土地の地名や過去の地図を使って、その場所の由来もあせて確認してくださり、なかなか興味深いレポートでした＾＾今は造成された土地でも、かつては川が流れていたなど、普通は昔から住んでいる人でないと分からないですからね。（幸い我が家は川の上ではなかったようです）少しづつ家づくりが前に進んできた気がします。早く間取りを考えたい！
17Jan
- 地盤調査
  地盤調査が先週無事完了しました。恐らく契約前に済ませる方が多いのかなと思ったのですが、平日の休みが取りづらく結局延びに延びて本契約後に。（汗）【一条工務店の地盤調査概要】　日程：平日日勤帯のみ　時間：3～4時間くらい　　　　（作業の安全を考量して日没後は作業をしない）　立会い要否：どちらでも私の建築予定地は家が密集しており、近所との兼ね合いもあり、最初から最後まで立ち会いました。てっきり委託先の方が来るかと思っていなのですが、直営（というか住宅展示場の営業さん）がゾロゾロやってきてビックリ。普段、背広姿の営業さんの作業着姿はなんだか新鮮でした＾＾重い機材を運んで、生コン作ってと、営業さんやること多くて大変だなぁ、と思ってしまいました。そして何故地盤調査が平日にしかできないかの理由も垣間見えた気がします。営業さんに対応してもらうことで、契約前でも、販管費で対応できるというカラクリなのかもしれませんね。地盤調査の結果は、、、、固い地盤まで10mほどでしたTTこの結果がいいのか、悪いのかは本社での追加調査が必要のようなのですが、４隅の地盤のバランスは取れているそうで、最悪というわけではなさそうです。地盤改良やくい打ちなど追加費用が掛からないことを願うばかりです。
10Jan
- 住宅ローン仮審査申し込み完了！
  住宅ローンの仮審査申し込みが完了しました。ローンは色々調べたのですが、結果、一条さんのローン（フラット35S）を使うことにしました。決め手は、事務手数料がキャンペーンで安かったことと、金利が非常に低かったこと、そして何よりあともう少しで10年間の金利優遇の期限が迫っていたことがポイントでした。財形貯蓄融資という選択もあったのですが（住宅財形の10倍までの金額を低い金利で借りることができる）、住宅財形の額が足りずに断念しましたorzもっと計画的に貯めておけばよかったと、、、後の祭りです。また私自身これまで実印を使う機会がなかったので、ここ最近は実印の準備や各種書類の準備に奔走していました。無事に仮審査を通過してくれることを願うばかりです。仮審査の書類提出が終わり、住宅展示場を後にしようとしたところ営業さんから、「福袋いかがですか」とお声をかけていただき、福袋をいただくことができました。（実は入り口から福袋が見えていて気になっていました（笑））頂いた瞬間は予想以上の重さに建材サンプル（ハイドロテクとタイルとか）が入っているのかと思ったのですが、意外にも実用的な内容で嬉しかったです。ブログを見ると、一条界隈では有名な福袋のようですが内容は伏せておきます。もらっておいて損はないですよ！来年の1月頃に家ができる予定なので、来年無事に引っ越し準備が終わってまた福袋がもらえればうれしいですね＾＾
07Jan
- 土地について
  契約をすませたばかりなので、まだ具体的な間取りなどはこれからですので、今回は土地について簡単に。（早く間取りも考えたいです）建築予定の土地の建築面積は50平米弱になります。（狭いです（汗））初日のブログで狭小？と書いたのは狭小の定義があいまいだったたので？にしました。ブログでは一条で同じくらいの建築面積の方がなかなかいなく、結果的にどんな家ができるのか少しドキドキです。（お宅訪問もしましたがいずれも建築面積が70～80平米でした）ビルトインガレージや吹抜けを使って、狭さを感じさせない工夫ができたらなと思っています。

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