皆様、ご無沙汰しています…
blogも書かなくなるとどんどん月日が過ぎていきますね〜
なんと約1年ぶりになっちゃいました
2015年12月15日は母の卵巣がん摘出手術の日
今日で10年になりました
経過観察も5年で卒業したのできっと主治医も
母がまだ生存しているとは思ってないかも
と言うのも当時母は糖尿病ともう一つの疾患
アルツハイマー型認知症を発症していました
最初は物忘れ外来を受診し脳のペットなどで
萎縮が確認されて薬を服用していました
卵巣がんが発覚し一度は年齢と認知症で手術を
断られましたが…
当時私と一緒にジムに通いプールとマシンで
運動もしていたので体力は有りますと説得し
主治医にお願いし手術をして頂きました
術後、ICUに二日もお世話になり抗がん剤の
副作用の不随意運動や貧血で倒れたりと
治療は大変で本当にこれで良かったのかと
思った事も何度もありました…
母はステージ3cだったので必ず再発するだろうと
勝手に思っていましたが…
10年再発も無く感謝しかありません
ただ抗がん剤治療後、体力は落ちジム通いも
辞めてしまいそして認知症は進みました…
7年前には要介護認定をしデイサービスに
通い始めました
2019年に要介護1、翌年には要介護2になり
2022年には要介護3まで進みました…
担当のケアマネジャーさんはとても良い方で
月1の訪問で色々と話せる方でした
５年程担当して頂きましたがご自身の親御さんの
介護をする事になり退所、新しいケアマネジャー
さんも話しやすい方で良かったです
そして母の介護度も進んで行き2024年には要介護4
今年になりなんと要介護5に
認知症で要介護5って凄いことですよね〜
そう、もう母は私や兄の事もほぼ分かりません…
もちろん自分が誰かも分からない状況です
そろそろ家族で介護するのも限界に
要介護4の時、グループホームに申し込みました
１年経過した今も順番はまだまだのようです
夏にケアマネジャーに相談し特別養護老人ホームの
見学をしました
そこは母が週1で行っているショートステイと同じ
系列の特養ホームなので母の事も知っています
掛け持ちでそこにも申し込みをしました
先日、特養から連絡がありそろそろ入所出来そうと…
今までは特養とかグループホームは可哀想だなと
私の心の中でなんとなく思う事がありなかなか
踏ん切りがつきませんでしたが…
プロの方にお願いする事が母には良いのかもと
思うようになりました
長くなりましたが母の今の状況でございます
寒さも本格的に寒くなってくる季節ですね〜
皆さんどうぞ暖かくしてお過ごしくださいね
最後までお読み頂きありがとうございました
