それはその国に刻まれた
消えることのない
癒えることのない
大きな傷
大地に染みついた
多くの血や涙
絶望の淵から
人々は笑い働き
必死に生きてきた
悲しみを忘れることはなかった
でも笑って強くよみがえった
また暑い夏が来た
青空も雲も海も
あの頃を思い出す
いつかこんな日が来ると
願ったあの頃を
仕事だよ
昔は親戚が集まり
いとこたちとおおいに盛り上がったものだ
次から次へと
入れ替わり立ち代り・・・
いつも食べるご飯も違う味がした
いつも行くところも違う場所のように思えた
お盆は一族の祭りのようだった
親戚といえど、打ち解けるまでに
時間がかかってしまうと
やっと打ち解けた頃に帰ってしまう
見送る寂しさ
お盆
こんな風習はなくなりつつあるんだろうな