結論から先に言いますと、ちゃんと骨は付きました。
付いたは付いたんだけど・・・
指が曲がらないみたい。
生活に支障はないようで、
骨折した指の爪を金網に引っ掛けてしがみつく事もできてるし・・・
何週間も固定してたわけだし・・・仕方ないか。
ちゃんと機能するようになるまで、時間(リハビリ)が必要かな。
なんで骨折したかと言うと、
バルたんがグーちゃんを攻撃して、指を噛んだようで・・・
喧嘩する子は、いつも放鳥時間をズラして出しているのですが、
バルたんは脱出・不法侵入の達鳥なんです。
扉をスイッと開けちゃいます
だから、バルのケージにはナスカン必須なのですが、
ナスカンを止め忘れてしまい・・・
私が、トイレに行ってる間の出来事でした。
トイレから戻ってきたら、
隣の部屋に飛んで行くグーちゃん、追いかけようとするバルたん、そして、
バルたんを阻止すべく立ちはだかるキャップの姿が・・・!!
(キャップはグーちゃんに惚れてるんです。守ろうとしていたのか?)
慌てて、バルとキャップを閉じ込め、グーちゃんの手当。
出血が結構あったので、圧迫して止血後、人間の絆創膏を細く切って巻いた。
初診のレントゲン写真
先生 「大きなズレはないし、このテーピングでOKです。」
え?? 先生、テーピングし直して欲しいのですが・・・
でも、この素人の処置でいいという事で、
きつく巻いたら血行が悪くなるから緩い方がいいそうで・・・。
薬(痛み止めと化膿止め)をもらって帰宅。
10日後、不安なので念のために再び病院へ。
10日後のレントゲン写真
余計にズレてるんですけど
先生 「この程度なら、断面から骨が再生するから大丈夫です。」
巻きなおす必要もないと・・・。(ほんとに~??)
なんだかモヤモヤして帰宅。
数日後、グーちゃん、
「こんなテーピング、アカンし!!」
と言わんばかりに、テーピングを齧って取ってしまった。
そんなわけで、再び飼い主による素人テーピング。
今度は、1mm厚の厚紙を2mm幅に細く切ったものを、
3枚添えてテーピングしました。
どうせ、これで病院に行っても、
「これでいいです。」
と言われるんだろうな・・・と思って、
素人テーピングのまま約3週間おきました。
グーちゃん、「これでイイわ」
と思ってくれたかどうかは知りませんが、
テーピングを齧り取る事もなく3週間、我慢してくれました。
結果、
別角度からの撮影写真を見ても
骨はまっすぐに付いていました。
そんなこんなで、骨は付いた。 うん。
グーちゃん、ごめんね・・・。
きっと来年の春頃には、
指、曲がるようになってるよね? ね?
元気で食欲もあって、不自由なく行動してくれているのが幸いです。