はるかなる楽園 -18ページ目

はるかなる楽園

それは、何処かのもう一つの世界のもう一つの物語たち・・・・。

2010年09月10日21:10


待ち合わせていると


そこには先にきみがいた


きみはお決まりの恰好


そんなにお決まりの恰好でもいなくてもいいのに・・・・


おれはきみを大切に思う


きみはちいさく、はかなく、最高にかわいい。


おれだけに頑なな、清潔な色香には会うたびにときめく。


おれは、とりあえず”おなかすいてない?”と聞く

きみは”何が食べたいの?”と聞き返す


おれは”きみが食べたいものでいいよ”と言う


きみは”あなたは何が食べたいの?”と言う


おれは”きみがたべたいものがいいんだ”と言う


きみは”・・・・じゃあ、おにぎり。”と言う。


おれは”じゃあ、デパ地下の美味しいおにぎり屋あるからへ行こう!”という。


きみは笑みを浮かべて嬉々として、おれの手に引かれてくれる。嬉しい。


きみとおれはデパ地下のおにぎり屋へ向かう。


そのデパ地下のおにぎり屋は本当に美味しいから。


きみが何をたのむのか本当に楽しみなんだ。


手を繋いでいなくても、


きみの弾んだ喜びが伝わってくるのが嬉しい。


お決まりの恰好でも構わない、おれの大好きなきみでいてほしい。