高校の古文の授業は嫌いでした。どうして現代に生きていて、今使っていないような古語の世界を解読する勉強をしなければならないのか、と疑問でした。現代の言葉で、適当に読み書きができて、おしゃべりができれば、それで十分楽しく過ごせます。敢えて難しい本を眉間にシワ寄せて読みたいとも思いません。分かりやすい本を読んで、楽しめたら、それで満足でした。ましてや古文は私には必要ないと思っていました。ある日、高校生の娘が「源氏物語って面白いよ」と私に言いました。私は読んだことがありませんでした。厳密には高校の古文で、源氏物語の一部を抜粋して習った記憶はありますが、全然覚えてはいません。「どういうふうに面白いの?」と訊いてみました。「高校で、最初の霧壺の章を習って、興味があって、口語訳を今読んでいるのだけど、結構エロいのよ。光源氏が次々に女の人と関係していくお話で、これをドラマ化しても面白いと思ったの」と娘は言いました。私が大嫌いと捨てていた古文に娘は興味を持って、面白いと言うのが、微笑ましかったです。「じゃあ、ママも読んでみようかな」と言うと、娘は「口語訳がいろいろあるんだけど、私は大塚ひかり訳が砕けていて、いいと思う」と言っていました。
2011年の気仙沼は、日本を襲った東日本大震災の影響を受けました。東日本大震災は、2011年3月11日に発生したマグニチュード9.0の地震とそれに伴う津波によって引き起こされました。
気仙沼は、宮城県に位置する市で、その地域も津波の大きな被害を受けました。津波は、沿岸部に甚大な被害をもたらし、市内の多くの地域が壊滅的な状態になりました。
津波による被害は、町の建物やインフラの破壊、船舶や車両の流失、そして多くの人命の喪失を引き起こしました。気仙沼市内の住宅や商業施設、漁港、漁業関連の施設などが深刻な被害を受けました。
また、津波によって気仙沼市内の原子力発電所である気仙沼湾岸発電所にも影響が及び、燃料供給や冷却機能の喪失による事故のリスクが懸念されました。
この大災害により、気仙沼市は甚大な被害を受け、市内の復興には長い時間と努力が必要となりました。被災地では、住宅やインフラの再建、経済の復興、そして被災者の支援が行われました。
震災後の数年間、気仙沼市は復興に向けた取り組みを進めてきましたが、完全な復興にはまだ時間がかかるかもしれません。政府や地域の住民は、被災地の復興と安定を支援するために協力しています。
ついに気仙沼に到着しました。しろちゃんです。
被災からもう2年以上たちましたが、現在の状況はどうなのか、とても興味があったので単身はるばる東京からやってきました。
しろちゃんはこれからいろいろな場所を訪れ、現場の状況を報告していきます。
宜しくお願いしまーす。
ps。
こちらふかひれが名物だとか・・・・知りませんでした。
被災からもう2年以上たちましたが、現在の状況はどうなのか、とても興味があったので単身はるばる東京からやってきました。
しろちゃんはこれからいろいろな場所を訪れ、現場の状況を報告していきます。
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こちらふかひれが名物だとか・・・・知りませんでした。