病理結果とCYP2D6テスト | pahoeのが~ん!ブログ

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ハワイでお気楽生活を送っていたら、ハプニング発生。

9月16日で術後から3ヶ月経過。早いですね~。まだ腕は上まであがらないけど、日常の生活はできるようになりました。細かい事を言ったら、まだ右側を向いて寝れないので、ベットの上では左側と上向きを行ったり来たりして寝ています。あとは再建胸脇はまだ神経も戻ってないからか、「小さめのショルダーバックが触るとイヤ!」「普通のブラをしめるのもイヤ!」って事くらいかな(笑)

この日は、やっとオンコロジストに会ってきました。5月に2度目の乳がん告知を電話でされてから、会ってもいないし話しもしていなかったので、病理結果も聞いてない。もちろん再建した胸も見せてない!11時に予約だったのに、オンコロに会えたのが12時半。もうこの時点でお疲れモードと空腹の私と主人だったけど、とりあえずまずは病理結果から。

・グレード2
・いくつかの小さい非浸潤性フォーカス(1mm以下)
・乳管内病変(comedo necrosis)なし
・エストロゲン レセプター 100%(STRONG POSITIVE)
・プロゲステロン レセプター 98%(STRONG POSITIVE)

ホルモンレセプターがこんなで、タモキシフェンを飲んでてまた乳がんになったって事は、タモが効いてなかったってこと?普通に考えたらそうなのか?2年間もホトフラとかイヤな副作用を我慢してきたっていうのに?

と言う事で『CYP2D6テスト』を受けてきました。それと一番最初のキモ後から生理は止まったままでタモを飲み始めたので、このテストと一緒に閉経してるかどうかも調べてもらう事にしました。
CYP2D6テスト』とはCYP2D6の遺伝子タイプを調べることにより、CYP2D6がタモを代謝する機能を予測するものらしいです。しかし、まだきちんとした統計は出ていないテストなので、あくまでも予測予想するだけよと言われた。でも、目安にはなるからやってみたかった。これらの結果は来週火曜日のアポ時に聞く予定なので、そしたらホルモン剤を変えるかどうかという選択もしないといけない。オンコロは変えたい様子。タモを飲んでいてもこれなので、今度は脳からもエストロゲンを押さえるように指令をだす薬にする。薬を変えるかどうか最終決断はやっぱり私自身でしないといけないんだよなぁ。
オンコロが書きながらホルモン剤の説明をしてくれた図。
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やっとタモも慣れてきたのに薬を変えるのも不安だし、なんたって副作用が一番心配。いままでの副作用に加えて、関節痛やらなんやら副作用一覧(笑)を読むとやっぱり悩む。もっとホルモンを押さえるんだったら、もっとすごいホトフラがくる?きゃー、そうなったら夏の日本なんて行けないじゃん!去年の夏でさえ、ダラダラと大汗かいてたのにー。でもホトフラくらいだったら我慢しないといけないよね。悩むなぁ…。

あぁ、2年くらいタモ飲んだらホルモン治療はやめようかな~などと、どこかで考えてたバチが当たったのか!?いままで超健康だった自分の身体を、乳がん後も過信してたバチが当たったのか?!楽天過ぎる性格もだめよね。

外食には気をつけないととこの日に行ったレストランでは、ビーガンプレイトをオーダー。とは言え、しっかり主人のビーフにも手をだしてる私。ついでにビールもお替わりしてるし。私って、なんて意思が弱い人間なんだ…。

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