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PAHANA spice shopのブログ

愛知県あま市にあるPAHANAスパイスショップのブログです。

ルヌデヒ(ライムピクルス)を仕入れてみました。数ヶ月前の土曜夜のリゾート旅番組のモルディブ編のときに、モルディブで人気がある食べ物として、まったく同じメーカーものが出ていました。スリランカ製です。

ルヌデヒ

ルヌデヒ

ルヌ=塩、デヒ=ライムで、ライムの塩漬けです。さわやかな酸味と塩味があり、さながらスリランカの梅干といった感じです。3つだけ仕入れて、1つは自分用にしたので残りは2つです。ご要望があればまた仕入れます。

スリランカ料理レストラン CafePAHANA監修の、ご家庭で簡単にできるキーマカリーのレシピを紹介いたします。当店で販売しております2~3食分のスパイスセット とほぼ同じ内容です。

ホールスパイスは大きさにバラつきがあるので、個数はアバウトでOKです。


『材料(5食分)』


マトン挽き肉、または合挽き肉400g

(鶏挽肉はおすすめしません)
塩少々
ニンニクみじん切り20g
ショウガみじん切り10g
タマネギ薄切り150g
(新タマネギは水分が多いので、おすすめしません。)
トマトみじん切り1個分
油大さじ4


[スパイスA]

クローブ8個
カルダモン4個
クミンシード4g
シナモン2cm
ランペ2cm
カレーリーフ5枚


[スパイスB]

トゥナパハ8g

スワンダクドゥ8g

ターメリック4g
ガラムマサラ4g
パプリカパウダー6g


[スパイスC]

ブラックペッパー小さじ1
チリペッパーパウダー小さじ1


『作り方』

①鍋に油を大さじ4杯入れ、ショウガ,ニンニクを強火で香りが出るまで炒める。

② タマネギとAを入れ、タマネギの色が変わるまで10分程度炒める。

③ 弱火にしてBとCと塩少々を入れ、ひき肉を入れ炒める。

※Cのパウダーは辛いので好みで量を調整してください。

④肉の色が変わってきたらトマトを加える。10分程度炒める。

⑤トマトが溶けたら250mlの水を加えて強火にして、沸騰したら弱火にして15分程度煮込む。
※最後に塩加減、水加減を調整してください。
※ショウガ,ニンニク,タマネギの量が多くなった場合は、油の量も多くしてください。

キーマ

販売しているセットにはありませんが、レモングラス1/2本[スパイスA]も入れます。

料理には根元から使います。当店は実店舗で、冷凍のレモングラスを販売しています。


1cm角に切ったナスやダイコンなど、肉の旨みが染込むような野菜を加えてもよいでしょう。ナスは煮込みすぎるとドロドロになることもあるので、予め揚げたものを使うとよいです。鶏挽肉はおすすめしません。当店で販売しております、粗挽きのマトンがいちばんよく合います。


実は、スリランカ料理にキーマカリーはありません。キーマカリーどころか、キーマ(挽き肉)を使った食文化はないそうです。また、日本の某有名食品メーカーから発売されている「スリランカ風キーマカレー」というレトルトカレーは、“スリランカでよく使われる食材であるココナッツミルクを入れてマイルドに仕上げた”というだけの品で、これは論外です。


カレー用に一口大に切ったマトンを、チキンカリーのレシピにある肉の下ごしらえ用の[スパイスA]を使って同じようにマリネ。そのあとこのキーマカリーと同じスパイスで、同じように調理すればマトンカリーができます。よそで販売している安いマトンだと臭みが残る場合がありますが、当店で販売しているマトンなら大丈夫です。

スリランカのエクストラバージンココナッツオイルが再入荷しています。

前回よりも仕入れ価格を下げてもらったので、販売価格を下げました。しかし、この値段は今回分だけかもしれません。スリランカ人相手の仕入れなので、次回からは値段が元に戻るかもしれません。

お早めにどうぞ。

バージン
ココナッツオイルは、いろいろな料理に入れたりする食用のほか、肌に塗るのもよいようです。体のいろいろな部分に、いろんな時に使えるらしいですよ。興味のある方は調べてみてください。
http://pahanaspice.theshop.jp/items/791904

キトゥルジャガリーが入荷いたしました。


ハクル

キトゥル(クジャク椰子)の蜜のキトゥルハニーを煮詰めて作った、含蜜糖です。ジャガリーは英語で、シンハラ語ではハクルといいます。コクのある甘味があり、ミネラルも豊富です。
スリランカでは、苦い飲み物を飲むときにかじりながら飲むとか、ワタラッパンの材料としても使われます。
ジャガリー(ジャグリー)は、南アジア・東南アジアでいろいろな椰子から作られます。ココ椰子、パルミラ椰子(オウギ椰子・サトウ椰子)、ナツメ椰子など。またインドで作られるグッドと呼ばれる色の薄い黄色ジャガリーはサトウキビから作ったものです。


ちなみに、パームシュガーは呼ばれるものはパルミラ椰子(オウギ椰子・サトウ椰子)から作られたもので、ココナッツシュガーはココ椰子から作られたものです。たまに、ココナッツシュガーという名で売っているのに原材料がサトウヤシというものがありますが、これはおかしいですね。

また、サウトキビのジャガリーを「ココナッツの甘い香りがする」と記して売っているところもありますが、これもおかしいです。

スリランカ料理レストラン CafePAHANA監修の、ご家庭で簡単にできるチキンカリーのレシピを紹介いたします。当店で販売しております2~3食分のスパイスセット とほぼ同じ内容です。

ホールスパイスは大きさにバラつきがあるので、個数はアバウトでOKです。


『材料(5食分)』


鶏肉500g
塩少々
酢小さじ2
ニンニクみじん切り20g
ショウガみじん切り10g
タマネギ薄切り150g
(新タマネギは水分が多いので、おすすめしません。)
トマトみじん切り1個分
油大さじ4


[スパイスA]
ターメリック2g
ブラックペッパー2g
トゥナパハ4g
パプリカパウダー4g


[スパイスB]
クローブ6個
カルダモン4個
クミンシード4g
シナモン2cm
ランペ2cm
カレーリーフ5枚

[スパイスC]
ターメリック2g
トゥナパハ10g
パプリカパウダー6g
ゴラカ1/2個



チリペッパーパウダー小さじ2
(このくらい入れるとかなり辛いようです。お好みで調整してください。)


ココナッツミルクパウダー大さじ4
(全く使わなくてもよい。)


『作り方』
①ぶつ切りにした鶏肉と[スパイスA]と酢小さじ2,塩少々をボウルに入れ、よく混ぜる。30分以上寝かせておく。
②カップにココナッツミルクパウダーを入れ、100ccのぬるま湯で溶いておく。
③鍋に油を大さじ4杯を入れ、ショウガ,ニンニクを強火で香りが出るまで炒める。
④タマネギと[スパイスB]を入れ、タマネギの色が変わるまで10~15分程度炒める。
⑤弱火にして[スパイスC]とチリペッパーと塩少々を入れ、①の鶏肉を入れ炒める。
⑥鶏肉の色が変わってきたらトマトを加える。
⑦トマトが溶けたら360ccの水を加えて強火にして、沸騰したら弱火にして15分程度煮込む。
⑧②のココナッツミルクを加える。


※ココナッツミルクを入れるとマイルドな味になるので好みで量を調整してください。
※最後に塩加減、水加減を調整してください。
※ショウガ,ニンニク,タマネギの量が多くなった場合は、油の量も多くしてください。
※別売りのローステッドカリーパウダー(スワンダクドゥ)を仕上げに加えると味と香りがいっそうよくなります。

チキン

販売しているセットにはありませんが、レモングラス1/2本[スパイスB]も入れます。

料理には根元から使います。当店には冷凍のレモングラスがあります。

チキンカリーに“ゴラカ”を入れるのは、実はPAHANAのマンジュラさんくらいです。よそのスリランカ料理店で聞いても誰もいませんでした。ペーストにするわけではないので、さほど酸っぱくはなりません。PAHANA独自のかくし味のようなものでしょうか。あまカフェで出ているメンディスさんが作ったチキンカリーにもゴラカは入っていません。マスタードシードが入っています。スリランカのチキンカリーといっても、作る人によっていろいろと違いますし、同じ人でもそのときによって違うこともあります。