- 前ページ
- 次ページ
ママ友付き合いは持ちつ持たれつ。
どちらかに負担が多くかかる関係は長続きしません。
前にも述べたように、子連れでお付き合いを深めるなら、
やはり自宅で一緒に過ごすのがいちばん効率的です。
おうちに人を招くことに抵抗がなく、気軽にできる人は案外少ないものです。
最初のころは私も、お掃除が大の苦手で、
お友達を招く時はその前の片づけにかなりの労力を使うので、
いちいち大ごとに感じてしまっていたものです。
また、関係が浅い時だと、どんなお茶やお菓子を用意すればよいか、
自分のうちのインテリアは変に思われないか・・・など、
いろんな事が不安になり、気になったものです。
けれども何度か招くうちに、どこを片づければよいか、
何を用意したらよいか、だんだんコツが分かってきて
招くことが全く苦ではなくなってきました。何事も慣れだと思います。
相手だって子育て中のほぼ同世代。
さらにはピピピ…ときて仲良くなりたいと感じた人とは、
暮らし方の感覚にもそれほど差はないものです。
招かれっぱなしで、自分の家に招かないのはとても失礼なこと。
お招きを受けたら、なるべく時間を開けずに招き返しましょう。
おうちに招くことは自分をオープンにすること。
おうちや、その暮らしぶりを見てもらうことで
自分をさらに知ってもらい、距離をぐっと縮めることができます。
自分が招いているのに、なかなか招き返してくれないと、
自分だけすべてを見せてしまったような落ち着かない気持ちになります。
私に心を開いてくれてないんじゃないかとか、
これ以上お付き合いは進展しないんじゃないかと不安にもなります。
「招かれたら招き返す」・・・これはママ友付き合いの鉄則だと言えます。
時には外でランチも良いですが、子連れ同志のお付き合いは、
やはり自宅に招いたり、招かれたり、
自宅を開放しないことにはなかなか進展していきません。
ママ友付き合いは自分の家庭や家族のほとんどすべてを
オープンにした付き合い方になっていく場合が多いものです。
そこが大変なところでもありますが、
実家などが離れている場合、親兄弟の代わりに子どもを預かってくれたり、
自分が病気の時に買い出しに行ってくれたり、
生活そのものを支えあう関係になれるのがママ友なのです。
そういう意味では親戚付き合いととても良く似ている気がします。
初めてのママ友をおうちに招くのはとても勇気がいるかもしれません。
でも、私は「この人とはもっと仲良くなりたい」と思ったら、
なるべく早い段階でおうちに招いてしまうことにしています。
おうちだったら子どもがいてもゆったりとした時間が過ごせて話も弾むし、
おうちを見てもらえば、私自身をより知ってもらえると思うからです。
初めてのご招待はお昼過ぎから夕方ぐらいまでがいいかもしれません。
最初のころはご飯のおもてなしまでする余裕はないと思うからです。
ランチの後で、お店から歩いていける距離なら
「この後時間があるなら、ちょっとうちに寄っていかない?」と
誘ってみるのも良いでしょう。
赤ちゃん連れのお友達なら、お昼寝用のお布団を用意しておくぐらいで、
あとはそれほど気張らなくても大丈夫です。
お茶に誘うぐらいの軽い気持ちから始めてみましょう。
初めてママ友と子連れでランチをしてみたら、
楽しいことより案外大変なことの方が多いと感じるかもしれません。
自分ひとりでお友達とランチを楽しめた時と、状況はあまりにも違います。
ママの数だけ子どもが居れば、なかなか落ち着いて話すことはできません。
赤ちゃんの場合、食器をひっくり返したり、走り回ったりはなくとも、
大声で泣かれたり、オムツ替え、授乳に楽しい時間を中断されてしまいます。
自我を持った1~3歳ぐらいはもっと大変。
ママの食事とおしゃべりにおとなしく付き合ってはくれません。
子連れのランチはそれなりに覚悟が必要です。
もっともおすすめなのは、赤ちゃん連れならお座敷の個室があるお店。
最近では居酒屋でもランチをしているお店が多く、
そういったお店を探せばお座敷の個室は案外簡単に見つかるでしょう。
お座敷なら赤ちゃんを寝かせておくこともできるし、
個室なら多少泣かれてもなんとかなるし、
何よりも授乳を気兼ねなくすることができます。
(もちろん店員さんの目は気にしてね!)
トイレにオムツ替えの場所があればベストですが、
もしなければ、一緒のママにきちんと断って、隅でこっそりもありでしょう。
ママ友同士なら、子どもに関することはお互いさま・・・です。
自我を持ったお子様たちと一緒なら、
キッズスペース付きのレストランがベストです。
まま達がゆっくり食事やおしゃべりを楽しんでる間、
子どもはキッズスペースで思いっきり遊んでいてもらえます。
親も子も楽しい時間が過ごせるでしょう。
こうしたレストランにはお子様メニューがあるのも魅力のひとつです。
でも、そういうお店は案外少ないもの。
それなら、お天気の良い日はお弁当を作ったり買ったりして、
思い切って公園へ行ってしまうのがいいでしょう。
大空の下なら、子どもがどんなに騒いでも、走り回っても、
誰にも文句は言われません。
赤ちゃん連れでも、ベビーカーを持って公園ランチはお勧めです。
お天気が悪くてどうしても室内がよいなら、
カラオケランチもいいかもしれません。最近のカラオケには
おもちゃやちょっとした遊具が置いてあるキッズルームあるところも。
子どもの名前で会員証を作れば、平日の昼間なら格安で利用できます。
ママ友付き合いを深めていくのに欠かせないランチタイム。
親子共に楽しい時間が過ごせるように
お店や場所選びはしっかりしていきましょう。
さあ、ママ友探しに出会いの場へ出かけてみましょう♪
初めての場所、初対面の人とは緊張して当たり前。
「みんな気持ちは一緒。そしてママは基本的に皆優しい!」
このことを忘れなければきっと大丈夫。
きっとピピピ・・・と来る出会いがあるはずです。
まずは何度も同じ場所に通って顔なじみを作っていき、
この人とはもっと仲良くなれるかも・・・という人が現れるのを待ちましょう。
子どもを間に挟めば、ママ友同士の会話は初対面でも話題に困ることはありません。
なかなか自分を出せない人でも、軽く自己紹介をしたら、
あとは自分のことは置いておいて、子どものことで話を進めていけば良いのです。
「お子さんいくつですか?」「同じぐらいだけど今どんなことで悩んでる?」
「かかりつけ医はどこにしていますか?」「予防接種はどんな感じ?」「離乳食は?」
子育てに関する悩み事や疑問、共通の話題は数知れず、
お互いに話したいことがいっぱいあるはずです。
「この人とは気が合いそう」「もっと仲良くなりたい」と思うお相手ができたら、
思い切って連絡先を交換し、ランチに誘ってみるのもいいでしょう。
最近では子連れでも気兼ねなく過ごせるレストランも増えて来ました。
初めてのデートのように、事前にきちんと下調べをして、
落ち着いて話せるお店を選ぶといいでしょう。
一緒にランチが出来る仲になったら、ぐっと距離が縮まる気がします。
やはりママ友付き合いは恋愛ととても良く似ているのです。