北海道千歳市
千歳川に架かる橋
サーモン橋
その橋を渡る時は
いつも歩道から橋の欄干に身を寄せて
橋の下の川を覗きながらゆっくり歩く
するとたまに
水鳥が川面に浮いて流れに逆らって進んでいるのを見る事がある
水鳥達は2羽とか4羽とか連れ立って
時々水に潜っては暫く出てこない
てことは
きっと川の中に餌となる小魚とかがいるのだろう
年末の寒い気温の中
雪もあちこち積もって根雪となって
そんな中にも小魚の様なものは沢山いるのだろうか?
そう思って目を凝らしてじっくり見るのだが
それらしきものは何も発見できなかった
そんな千歳川だったが
大晦日の昼近く
そこを通った時には
川の中に大きな魚影が見られた
鯉か? 鮒か?
と考えてじっくり見ると
尾びれのあたりが白っぽい
やがて目が慣れてくると
少し遠い所にも
白と黒の斑らの魚影
あれってシャケ?
確かにその様だ
しかも何匹もいる
この辺りで産卵して
川底の砂で鱗が剥がれて
それ故に尾鰭や
それに近い部分の鱗が剥がれ落ちてしまったのだろう
へえ~!
大晦日のシャケの産卵
これは何やら縁起が良いぞ
そして元日
昼近くに
道の駅サーモンパークに寄ってみた
すると凄い人混み
店舗内をゆっくり見て歩いて
面白そうなものも
楽しげなものもどっさり
突然ドドドーンと太鼓の音が響いて
何かと思ったら
四人掛けのテーブルの若者達
その席に料理が運ばれて行った
何となく海鮮丼の様な
若者4人はその様子をスマホで撮影して
笑顔でご満悦
料理を出した店の人も正月らしき笑顔
海鮮丼とと丸 とか
その後もその中を色々見て歩いていたが
太鼓の音はその後は聞こえてこなかった
次々注文が入って
またまた太鼓の音が響き渡ることを期待したが
残念ながらもう聞こえてくることはなかった
そうして歩いている内
本日限り という米の安売りが目に止まった
近くの 当別産の ななつぼし
10kg 6960円
買って帰りたくなったけど
キャリーバッグは持っていなかったし
徒歩で来ていたし
年末に割安のコメも5kg 買っていたし
買うのはやめた
そしたら
いつの間にそこに居たのか
隣から
安いですよねー
の声
見るとぼくと同じくらいの年恰好のおじさん
何とも人懐こそうな
気の良さそうなおじさん
またどこかで出会えたなら
折伏して日蓮大聖人の仏法にお誘いしたい
そんな人だった
結局そこでは
早来産のスモークチーズと
賞味期限ギリギリの
半額になっていた平飼卵
雑煮に入れるほうれん草
を買って
雪道を慎重に歩き帰路についた
う~ん
やっぱり何か良いこと起こりそうな歳またぎだった