今、スーパーで異変が起きています
皆さん、お気づきでしょうか。
今、スーパーからオレンジジュースが消えています。なぜか理由をネットで調べてみました。
すると、ブラジルでの不作、日本の円安が影響しているらしいです。
つまり、日本はオレンジ果汁の大半をブラジルから輸入しているが、そのブラジルで不作が起き、日本は円安のため買い負けが起きているとのこと
もしこれがパンだったら、と危惧する農家さんもいました。当然だと思います。
つまり、小麦が何かしらの理由で日本に輸出されなくなったら。
あっという間にスーパーから食品が消えてしまい、子供たちの給食の主食がなくなり、混乱を来します。
私たちの国の食糧自給率は今4割を切っています。種や肥料も輸入していることを考えると実際はもっと低いと言って良いでしょう。
今回はたまたま食卓にあまり支障のないオレンジジュースでした。
でも、もしこれが小麦だったら?
お米だったら?
日本はお米も輸入しています。だ・か・ら、国産米は余っているんです。
もし輸入米がなくなったら、途端に大混乱になるでしょう。
だからこそ、食糧自給率が低い日本だからこそ、少しでも自給率を上げるためにも、私は家庭菜園をオススメしています。
スーパーから何か食品が消えても慌てないように。落ち着いて家族にご飯を食べてもらえるように。
杞憂で終わればそれでいいです。オーガニックな野菜を食べられることはとても幸せなことだから。
今回はオレンジジュースですんでいます。
でもいつ小麦やお米が止まるかは誰にもわかりません。
円安🟰日本の国力が低いということですから、私たち一人一人が誰かにしてもらうのを待つのではなく自分の手で変えていかないといけないと思っています。