3秒間 目を閉じていて
これからあなたに奇跡を起こすわ


おもちゃみたいなアクセサリー
甘いお菓子にトイカメラ
あなたにもらったものをひとつずつ
飾っては眺める


あなたがあくせくと描きあげる絵を
勝手に共有した気でいた
キャンバスにもたれかけた私を
見下ろすあなたの瞳の色


3秒間 目を閉じていて
これからあなたに奇跡を起こすから
せめて目を閉じてるときは
私のことだけ考えていてね


「あなたにはきれいな色がある」
私はそれをよく知ってる
「あの子にもきれいな色がある」
私はそれをよく知ってる


あなたの悲しげなその瞳を
治す方法 見つかったの
あなたが求めてたのは一緒に
自由を描く鮮やかな色


3秒間 目を閉じていて
夢なら覚めてと今でも思うけど
この胸に痛み抱えて
あなたに尽くすのも悪くないわ


おもちゃみたいなアクセサリー
甘いお菓子にトイカメラ
私が喜ぶ たくさんの
思い出をくれてありがとう


3秒後 私の魔法
あなたに最高の色を贈るの
かわいそうなこのキャンバスは
机に閉まって鍵をかけるわ


3秒間 目を閉じていて
いまからあなたに魔法をかけるから
その瞳 開けたらどうか
私のことなど忘れてますように
ごめんね わがままばかりで
ごめんね ばかで泣き虫で
ごめんね それでも君のこと
だれより 大好きだよ


いつもの 夕焼け空
触れ合う手と手
私より 少し長い君の影を
追いかけて歩いた
いつもの 帰り道


明日も 明後日も その次の日も
手を伸ばせば君が 
私より 少し大きい君の手を
差し出してくれると


そう信じていたけど
やっぱり私じゃ 君を満たせないのかな
でも 君なしじゃ
私は もう生きてはいけないの!


ごめんね 君のことが好きで
あいする ことしかできなくて
そう、だから 精一杯歌うよ
とどいて この想いよ


重いよ 君の一言が
私の すべては君なの
もう一度 君の笑顔を
独り占め したいよ


もう 君のことなんて 好きじゃないよって
けんかしちゃったけど
ほんとはね 
起きてる時も 夢の中でも
君でいっぱいだよ


白い空 青い雲 
赤信号だって 渡っちゃうときもあるけれど
全部全部 私の中は
あべこべ恋愛法則


後悔先に立たず
こぼれた水は元には戻せないよ
でもね この瞬間に
こぼれた涙は 誰の涙?


ねぇ、
どうして 君は謝るの?
どうして 涙こぼすの?
もう一度 やりなおそうって
どうして 言ってくれないの?


「重いよ 君は」ってどういうこと?
これでも 愛し足りないの?
お願い 私を捨てないで
お願い 行かないでよ・・・


そう 最初から君は
私のことなんか好きじゃなかった
なんてことは ずっと知ってたよ
それでも 私は


君が好きなの!


ごめんね わがままばかりで
ごめんね ばかで泣き虫で
ごめんね それでも君のこと
だれより 大好きだよ


ねぇ、許してよ!
お願い そばにいて
今は 好きじゃなくていいから
いつかいつか 君のことを
振り向かせてみせるから
ずっと忘れないよ 優しい笑顔を
君を救えなかった 何も無いこの両手を


2限目さぼって 君に会いに行こう
階段駆け足でさ
扉の向こう 遠くを見つめた君と
静まった屋上の空


「ダメすぎな2人ね」
嬉しそうに振り向く 不意にくちづけ
ただ永遠に この時が続くと信じてた


雨の中咲いてた可憐な向日葵
枯れて行く足元 笑顔で隠した
震えてる君の手 ぬくもりが消えるまで
君を救い出せるのは 世界に僕だけと思ってた



夜の校庭で 背中をきつく抱いて
「消えたい」と呟いた
何も出来ずに 黙ったままの僕を
君は少し泣き笑う


迫り来る疑惑と嘘 心突き刺した視線
腕を振り回しても 追い払っても空回り
嘲りが止まない


「さよなら」のメールが
「今すぐに助けて」
壊れ行く心の 悲鳴に聞こえた
教室を飛び出して 屋上へ飛び出す
扉の向こう 君は空を舞った


沢山のサイレンと 土砂降りの雨の中
僕の名を最後に 愛しそうに何度も
もしも君が再び 目を覚ましたのなら
きっとどんな事からも 全てを手に入れ君を守るよ
「どうしたの?」
道の端っこでうずくまった君は
何かあったのかな?
僕に教えて


「少し話をしようよ。」
とても大切なこと
いつも思ってること
伝えたいんだ


言葉の端々に込められた
悲しい想いの跡


なぜだろう?
こんなに世界は光にあふれ
そこで生きてる僕らのはずなのにね


だから笑顔 君と笑顔
みんな笑いあって
悲しい過去なら全て
涙に流そう


そして笑顔 共に笑顔
いつかの時だって
心が折れないように
歩き続ける そう誓うよ


震える手ぎゅっと握って
泣き止んだ君は
うつむいた顔上げて
僕の目を見る


「大丈夫?」
問いかけた僕に
強く頷きながら
少しだけ目をぬぐって微笑み返す


いつかは晴れる日が来るのだろう
止まない雨のあとにも


この世界が
ほんの少しだけちょっとだけでいい
あなたにとって楽しくありますように。


涙雨の君に僕が贈る
おまじない
楽しいこと集めて
笑い出せたなら


一人笑顔 二人笑顔
みんなに伝わって
青空いっぱいの虹
かかるといいな そう願うよ


道端に咲いたタンポポ
傍にシロツメクサ
アスファルトの隙間から
顔を覗かせる


雨風に打たれそれでも
枯れる事のない花は
「ここにいる」と叫ぶように
生き続けてる


花のように 鳥のように
強くなろうとして
一人で生きていくのは
つらいことだけど


雨の日でも 風の日でも
君の傍にいるよ
空が明るくなったら
ほら濡れた顔 上げて


笑顔 君と笑顔
みんな笑いあって
悲しい過去なら全て
涙に流そう


そして笑顔 共に笑顔
いつかの時だって
心が折れないように
歩き続ける そう誓うよ