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山葵屋(ダイエット奮闘中!)

元々、消しゴムはんこ日記でございましたが、
現在、ダイエット奮闘中のため
ダイエット日記とさせて貰ってます!

鯨飲馬食と歌われた、34歳既婚子有りの主婦が
我が贅肉や食欲と戦う毎日を綴りますので
お楽しみあれ!

ご無沙汰しております。
プライベートが忙し過ぎて、ブログ放置でございました。

忙しかったのは、ダイエット業ではなく、
出張していた旦那様が帰還したため。
旦那様帰還と共に、朝昼晩の食事の準備や
旦那様の仕事のサポート等でバタバタ丸になります。

更に言うと、DEBUpro会長の旦那の帰還により
現在絶賛リバウンド中でもあります。

残念ながら、旦那の存在は私のダイエットの大きな影響を与えてくれます。
意思の弱さもさることながら、DEBUpro予備軍の私が
旦那の様なDEBUproと共に食事をすると言うこと=DEBUになると言う事。
あらがえません。
外食だけでなく、自宅飯であっても呑むわ食べるわ食後の甘いものまで欠かさない、
日中だって、口寂しいときのおやつまで・・・・・・
タガが外れると留まる所を知らない・・・・

目標10キロ減で維持する事を言い渡されて、
調子に乗って、12~13キロ絞っていた私。
結果、旦那帰還後1週間で4キロのリバウンドを果たしました。

換算すると、あの血のにじむ様な半年の苦労が
たったの2~3週間で水の泡となる現実に愕然とした。


お陰で、血を吐く思いで体重を絞っていた時のようなストレスは無い。
食べる事呑む事は常々考えているけれど
ストレスは無い。
プールで泳ぎながら食べる事を考える様な事はなくなったし、
泳ぐ分にはちゃんと食べてるので、身体がだるくはならないw
ただし、筋トレとエアロビ(コアリズム)は4キロの負荷増できついけど。

目標は旦那に釣られてバカ食いせず、普通の食事で当初の目標10キロ減の体重を
運動によって維持する事。
ずっと旦那が居なければ難しくないけど、夫婦なので一生一緒だしwww

さてさて、リバウンドしながらどのようにして維持を果たすのか
ダイエットの奥の深さに泣きたくなる毎日です。
ダイエットは食事制限そのものであり
その食事制限が如何に苦しい物かをお伝えしてきた
ダイエットの苦悩。

その番外編が美容について

食事制限により食生活が正され
腸内環境も良くなるし
飲酒も少なくなり肝臓も元気だし
汗をかいてもべたつかないし
生活のリズムも整い
基本は美容にもとっても良いです。

ただ・・・・・
デブプロは太り過ぎていた為に
唯一困った事が・・・・

それが
たるみ
皮が余るんですよね。
プラプラと。
で、まぁ腹の皮が余るとか
尻や太ももの皮がたるんでるとか
二の腕の振り袖が・・・とか
そんな事は洋服で隠せるので
目をつぶれるのですが
隠せないのが

たるむ
というだけでなく
シワになるんですね。
高校時代にMAX体重を記録して
大学で今と同じ体重に落としたときは
こんなシワはなかった・・・・
というシワが出て来るんです。
皮が余るだけでなく
加齢も大きく作用しているように思えます。

そんな中、-10kg目標でその体重を維持する
という事が課題だったのですが
旦那不在で外食も減り
普段の食事も太る事への恐怖心からか
ダイエット食を普通の食事になかなか
移行出来ず、更に2kg減量(←それでも美容体重には大きく及ばないw)
それはそれで喜ばしい事なのですが、
たまたま久しぶりに出張中の旦那に会ったとき
言われました。

「痩せ過ぎ。目の下、おでこ、ほうれい線
シワが目立つぞ。少し体重を増やさないと
ひどい事になるからな」

と・・・・・・

BMI値40もあるデブプロに
痩せ過ぎだと注意される矛盾www
元々アスリートだったので、
筋トレや食事に関するアドバイスを
受けている、最高のトレーナーですが
肌の事まで厳重に注意されるなんてね。

一度、落とすと増やすのが怖くて
なかなかその2キロを戻せないでいる私。
戻すのは簡単なんです。
食べるだけですから。

ただ、
何を、どれくらい、どんな時間帯に
食べたらOKなのか?

更に言うと、
一生モノのダイエット、運動を続けるにあたって
続けられる運動量にしていかなければならないのだが
(今のままの運動量を一生続ける自信は全くない)
どれくらい運動を抜いていいのか
必要最低限の運動量がどのくらいなのか

が全く分からない。

恐らく、維持するにあたっての
最大の論点がココ。

現在、その食事と運動のベストポジションを探す事が
課題なのだと思っています。
かなり手探り状態だし、恐怖心もあるし
でも、腹は減るし運動が辛い日もあるし
まだまだ苦悩が続きそうなダイエット。

このベストポジションが確定すれば
もう少し楽になれるような気がします。

それでは、苦悩ばかりお伝えしてきましたが
ダイエット目標達成でちょっと良かった事も
次回UPして行こうとおもいます。
せ~んろはつづく~よ~
ど~こま~で~も~♪

そう、ダイエットは一生ものです。

目標の-10kgを完遂した後に待っているのは、
維持という名のダイエット線路。
目標を達成したからと言って、終わりではないのが
ダイエットの真の恐怖。


結局生きる事は食べる事
だと宣う人間にとって、ダイエットは一生続く生き地獄。

なので、正直「食」によって得られる快楽に溺れてるデブプロの皆様には
ダイエットはお勧めしません。
だって、始めてしまうと後戻り出来ません。
後戻り=リバウンドですし、
目標を達成してしまうと、あのダイエットを始めた頃の
血を吐く思いは二度としたくないので、
結局維持する為のダイエット、
つまりは食事制限を解除出来ないのです。

暴飲暴食・鯨飲馬食・満腹中枢崩壊etc
色々言い方はあるかと思いますが、
結局、鼻から喉まで
つまり、「薫り・食感・味・喉越し」
楽しむ為に生きている我々にとって
食事制限を解除出来ない生活は考えられないのではないでしょうか?

ココまで来て、ダイエットをお勧めしないダイエットブログなんです。
モチロン、健康を害する程のデブプロには肥満外来をお勧めしますし、
そうで無い方でも、やはり年齢的にもダイエットをしなければならない方もいるでしょう。
ただし、本当に心から強い意志が必要ですし
何にも代え難い快楽を抑制しなければならないと言う事を
肝に銘じてダイエットを始めて下さい。

私は、今年34歳。
まだまだ食べ続けていても身体を壊す訳ではなかったのですが、
運動しつつも太れる現実と、その数字に危機感を覚え、
踏み込んでしまったダイエット。
更に、筋トレまで組み込んだ、肉体改造ダイエットを目指してしまった事で
やはり、この年齢が始めるにはギリギリのラインだった様な気がします。
元々運動をしていた方ならまだしも、
一度も運動をしてこなかった34年間。
5年後10年後では、流石に肉体改造は難しかっただろうと。

この先、ダイエット前の様な食生活を送る事は出来ないのかと思うと
少々・・・・・・
いや、かなり胸の痛む想いですが
依然として維持する事に精一杯なので、
以前の食生活を懐かしむ余裕はありません。

次回は苦悩の番外編を綴ります。