【覚書】NICT情報-宇宙天気情報 7/20 15:00
Cクラスフレアが数回発生 太陽活動はやや活発
太陽風速度は、通常速度前後で推移し、地磁気活動は静穏
大規模なプロトン現象は現在も継続中
http://swc.nict.go.jp/contents/
2012/07/20 15:00 更新
活動領域1525でCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、現在も継続中です。
>> つづき↓↓
宇宙天気情報
◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (17:21) 7/20
昨日、M7.7の中規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線が非常に強くなっています。放射線帯電子も強くなっています。(朱赤色表示)
フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/20
---
---
7/19
13:50
M7.7
09:01
C2.4
07:01
C4.5
7/18
14:46
C3.0
11:54
C3.9
宇宙天気情報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月20日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1525でCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、現在も継続中です。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1525でCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、19日18時32分(UT)に発生したC1.5/SFフレアでした。
活動領域1520は、太陽面の裏側へ回り込みました。
現在太陽面上にある活動領域に、目立った変化はありませんでした。
Cクラスフレアが発生した活動領域1525では、今後もCクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しました。
この間、太陽風の磁場強度はやや強い5nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折-5nT前後の強い南向きの状態になりましたが、地磁気に大きな乱れはありませんでした。
その後、20日4時(UT)頃に弱い衝撃波が到来し、太陽風速度は、通常速度の440km/s前後へ、太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後へ上昇しました。
この衝撃波は、17日14時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の余波が到来したものと考えられます。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)によると、19日5時(UT)頃にCME(コロナ質量放出)が発生しました。
STEREO衛星の太陽コロナ画像(COR)によると、コロナガスは主に西側へ向かって放出されており、地球方向を概ねそれているため、地磁気への影響は小さいと考えられます。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、南半球の子午線付近にコロナホールがありますが、やや高緯度にあり小規模であるため、今後の地磁気への影響は小さいと考えられます。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
17日17時5分(UT)に発生した、大規模なプロトン現象は現在も継続中です。
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、18日6時0分(UT)に約136[個/cm^2/sec/sr]に達した後は下降しつつありましたが、19日8時(UT)頃から再び上昇を始め、現在は70[個/cm^2/sec/sr]前後で推移しています。
このプロトン粒子フラックスの再上昇は、活動領域1520(S17W89)で19日4時17分(UT)に発生したM7.7のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)に伴う現象と考えられます。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、12日17時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の影響で上昇し、30000[個/cm^2/sec/sr]未満の高いレベルで推移しました。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
稚内(北海道)
19日
15:00から19:45
21:00
20日
08:30から10:15
11:30
国分寺(東京)
19日
19:00から20:15
20日
00:30
13:15から13:45
14:30
山川(鹿児島)
20日
14:45
大宜味(沖縄)
20日
13:30から13:45
F層臨界周波数は、19日の夜のはじめ頃に大宜味(沖縄)でやや高めでした。
また、20日の昼前に大宜味(沖縄)でやや低めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、19日の夕方から夜のはじめ頃にかけて、低緯度の地域でやや高めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月20日)
< 日付 > 21 22 23 24 25 26 27
<デリンジャー現象> 0 0 0 0 0 0 0
< 短波伝搬状態 > 4 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
7月19日の太陽黒点相対数は、27、6月の月平均値は、65でした。
7月19日の太陽黒点総面積は、140でした。
7月19日のf10.7は、111でした。
7月19日の地磁気K指数合計は、11、最大のK指数は、3でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。
宇宙天気情報より抜粋
Cクラスフレアが数回発生 太陽活動はやや活発
太陽風速度は、通常速度前後で推移し、地磁気活動は静穏
大規模なプロトン現象は現在も継続中
http://swc.nict.go.jp/contents/
2012/07/20 15:00 更新
活動領域1525でCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、現在も継続中です。
>> つづき↓↓
宇宙天気情報
◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (17:21) 7/20
昨日、M7.7の中規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線が非常に強くなっています。放射線帯電子も強くなっています。(朱赤色表示)
フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/20
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7/19
13:50
M7.7
09:01
C2.4
07:01
C4.5
7/18
14:46
C3.0
11:54
C3.9
宇宙天気情報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月20日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1525でCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、現在も継続中です。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1525でCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、19日18時32分(UT)に発生したC1.5/SFフレアでした。
活動領域1520は、太陽面の裏側へ回り込みました。
現在太陽面上にある活動領域に、目立った変化はありませんでした。
Cクラスフレアが発生した活動領域1525では、今後もCクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しました。
この間、太陽風の磁場強度はやや強い5nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折-5nT前後の強い南向きの状態になりましたが、地磁気に大きな乱れはありませんでした。
その後、20日4時(UT)頃に弱い衝撃波が到来し、太陽風速度は、通常速度の440km/s前後へ、太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後へ上昇しました。
この衝撃波は、17日14時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の余波が到来したものと考えられます。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)によると、19日5時(UT)頃にCME(コロナ質量放出)が発生しました。
STEREO衛星の太陽コロナ画像(COR)によると、コロナガスは主に西側へ向かって放出されており、地球方向を概ねそれているため、地磁気への影響は小さいと考えられます。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、南半球の子午線付近にコロナホールがありますが、やや高緯度にあり小規模であるため、今後の地磁気への影響は小さいと考えられます。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
17日17時5分(UT)に発生した、大規模なプロトン現象は現在も継続中です。
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、18日6時0分(UT)に約136[個/cm^2/sec/sr]に達した後は下降しつつありましたが、19日8時(UT)頃から再び上昇を始め、現在は70[個/cm^2/sec/sr]前後で推移しています。
このプロトン粒子フラックスの再上昇は、活動領域1520(S17W89)で19日4時17分(UT)に発生したM7.7のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)に伴う現象と考えられます。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、12日17時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の影響で上昇し、30000[個/cm^2/sec/sr]未満の高いレベルで推移しました。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
稚内(北海道)
19日
15:00から19:45
21:00
20日
08:30から10:15
11:30
国分寺(東京)
19日
19:00から20:15
20日
00:30
13:15から13:45
14:30
山川(鹿児島)
20日
14:45
大宜味(沖縄)
20日
13:30から13:45
F層臨界周波数は、19日の夜のはじめ頃に大宜味(沖縄)でやや高めでした。
また、20日の昼前に大宜味(沖縄)でやや低めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、19日の夕方から夜のはじめ頃にかけて、低緯度の地域でやや高めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月20日)
< 日付 > 21 22 23 24 25 26 27
<デリンジャー現象> 0 0 0 0 0 0 0
< 短波伝搬状態 > 4 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
7月19日の太陽黒点相対数は、27、6月の月平均値は、65でした。
7月19日の太陽黒点総面積は、140でした。
7月19日のf10.7は、111でした。
7月19日の地磁気K指数合計は、11、最大のK指数は、3でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。
宇宙天気情報より抜粋