【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 7/22 13:54
太陽穏やか 太陽風は高速 STEREO衛星から見た先週のCMEの動画



http://swc.nict.go.jp/contents/


宇宙天気ニュース
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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (14:31) 7/22
今日、C1.4の小規模フレアが発生しました。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。(黄色表示)
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。



2012/ 7/22 13:54 更新
太陽は穏やかです。太陽風は高速になっています。STEREO衛星から見た先週のCMEの動画をどうぞ。


太陽は、黒点は小さく、活動も穏やかです。
今朝、22日8時(世界時21日23時)に、
南東の1526黒点群でC1.4の小規模フレアが発生した程度です。

太陽風は、速度(ACEの黄色線)がゆっくりと上がって、
500km/秒近くに高まっています。
コロナホールの影響が始まっているのでしょうか。

コロナホールと関係しているとすると、
2~3日程度、太陽風速度は高めの状態が続くかもしれません。

磁場強度(白線)も、5nTを超えて少し強まっています。
しかし、南北成分は北を向いています(赤線がプラスになっている)。
このため磁気圏は穏やかで、AE指数は小さな変化が見られる程度です。

ただし、ACEのグラフでは、最後(右端)のところで、
磁場が南向きの傾向に変わっています(赤線がマイナスに振れている)。
このため、これからオーロラの活動が少し高まるかもしれません。

今日は、STEREO Ahead衛星のHI1の動画を紹介します。
この写真は、STEREOのページでは、
下の方に掲載されています。
このニュースでよく紹介しているCOR2の地球寄りの外側を広く撮影していて、
COR2以降のCMEの広がりを見ることができます。

最新の写真では、画像が荒く、枚数も少ないためなかなか紹介しにくいのですが、
数日経つとより精密な写真が枚数も多く取得されています。

今日は、7月17日から19日まで、
1520黒点群が派手なCMEを飛ばしていた期間の動画を掲載します。

写真の右側に太陽があり、左に地球があります。
動画を見ていると、太陽から噴出したCMEのガスが
画面を右から左へ流れて行くのが見えます。
SOHO衛星から撮影した17日のCMEと、19日のCMEと比べて見て下さい。

現象が起きてから、しばらく待たなければいけないのが困ったところですが、
太陽系の広がりを感じさせる独特の雰囲気があり、見るのが楽しいデータです。

ちなみに、写真の中心付近で他の星とずれて動いているのは水星です。



宇宙天気ニュースより抜粋



有感地震(十勝地方南部
M5.1 震度4)

発生時刻:2012年7月22日 13時42分ごろ
震源地:十勝地方南部
最大震度:4
緯度:北緯42.5度
経度:東経143.0度
深さ:50km
マグニチュード:5.1

震度4
北海道
十勝地方中部 浦幌町 浦幌町桜町

震度3
北海道
渡島地方東部 日高地方西部 日高地方中部 日高地方東部 十勝地方北部 十勝地方南部 函館市 平取町 新冠町 新ひだか町 浦河町 鹿追町 帯広市 芽室町 幕別町 十勝池田町 本別町 更別村 十勝大樹町 広尾町 函館市新浜町 平取町振内 新冠町北星町 新ひだか町静内山手町 浦河町野深 浦河町潮見 鹿追町東町 帯広市東4条 帯広市東6条 芽室町東2条 幕別町忠類錦町 十勝池田町西1条 本別町向陽町 更別村更別 十勝大樹町生花 広尾町白樺通 広尾町西4条

震度2
北海道
石狩地方中部 石狩地方南部 空知地方南部 北見地方 胆振地方西部 胆振地方中東部 釧路地方北部 釧路地方中南部 根室地方北部 根室地方中部 根室地方南部 札幌東区 札幌白石区 札幌南区 江別市 札幌清田区 千歳市 美唄市 三笠市 北見市 置戸町 胆振伊達市 室蘭市 苫小牧市 登別市 厚真町 安平町 むかわ町 日高地方日高町 様似町 えりも町 上士幌町 新得町 足寄町 音更町 士幌町 十勝清水町 豊頃町 中札内村 弟子屈町 釧路市 釧路町 厚岸町 標茶町 白糠町 中標津町 標津町 別海町 根室市
青森県
青森県三八上北 青森県下北 八戸市 階上町 東通村

震度1
北海道
石狩地方北部 後志地方北部 後志地方東部 後志地方西部 空知地方中部 上川地方南部 網走地方 紋別地方 石狩市 当別町 新篠津村 札幌中央区 札幌北区 札幌豊平区 札幌厚別区 札幌手稲区 恵庭市 北広島市 鹿部町 渡島森町 小樽市 積丹町 余市町 赤井川村 ニセコ町 喜茂別町 京極町 倶知安町 岩内町 滝川市 岩見沢市 南幌町 由仁町 長沼町 栗山町 月形町 富良野市 上富良野町 中富良野町 南富良野町 占冠村 美幌町 津別町 小清水町 訓子府町 湧別町 白老町 陸別町 浜中町 鶴居村
青森県
青森県津軽北部 外ヶ浜町 三沢市 野辺地町 七戸町 横浜町 東北町 六ヶ所村 五戸町 青森南部町 おいらせ町 むつ市 大間町 佐井村
岩手県
岩手県内陸北部 盛岡市 二戸市 八幡平市 軽米町

 [Yahoo!地震情報より]







【覚書】NICT情報-宇宙天気情報 7/21 15:00 弱い衝撃波の到来 太陽風の磁場強度はやや強へ上昇し、地磁気活動やや活発
大規模なプロトン現象は、まもなく終了すると予想



http://swc.nict.go.jp/contents/

2012/07/21 15:00 更新
太陽面で目立った活動は発生せず、太陽活動は静穏でした。
今後とも太陽活動は静穏な状態が予想されます。
弱い衝撃波の到来により、太陽風速度は通常速度の440km/s前後、太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後へ上昇し、地磁気活動はやや活発でした。
今後の地磁気活動は静穏な状態となるでしょう。

17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、まもなく終了すると予想されます。

>> つづき↓↓


宇宙天気情報

◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (22:41) 7/21
一昨日、M7.7の中規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線が強くなっています。放射線帯電子も強くなっています。(山吹色表示)


フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/21
---
---
7/20
---
---
7/19
13:50
M7.7
09:01
C2.4
07:01
C4.5


宇宙天気情報

【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月21日 15時00分 (JST))】

○概況・予報

太陽面で目立った活動は発生せず、太陽活動は静穏でした。
今後とも太陽活動は静穏な状態が予想されます。
弱い衝撃波の到来により、太陽風速度は通常速度の440km/s前後、太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後へ上昇し、地磁気活動はやや活発でした。
今後の地磁気活動は静穏な状態となるでしょう。

17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、まもなく終了すると予想されます。


○太陽活動

太陽活動は静穏でした。
太陽面で目立った活動は発生しませんでした。

活動領域1526が、太陽面の東端から新たに回り込んできました。
その他の活動領域に、目立った変化はありませんでした。

STEREO衛星の極端紫外線の画像(EUVI)によると、太陽面の東端から新たに回り込んできそうな明るい領域はありません。

現在太陽面上にある活動領域はいずれも小規模であり、磁場構造は単純な形状をしています。
今後とも太陽活動は静穏な状態が予想されます。


○地磁気活動

地磁気活動はやや活発でした。
20日4時(UT)頃に弱い衝撃波が到来し、太陽風速度は通常速度の440km/s前後へ、太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後へ上昇しました。
このため、20日4時48分(UT)にSI(地磁気水平成分の急増)が発生し、地磁気がやや乱れました。
この衝撃波は、17日14時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の余波が到来したものと考えられます。
その後、太陽風速度は通常速度の400km/s前後、太陽風の磁場強度はやや強い5nT前後で推移しています。

SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、南半球の西15度付近にコロナホールがありますが、やや高緯度にあり小規模であるため、今後の地磁気への影響は小さいと考えられます。

今後の地磁気活動は静穏な状態となるでしょう。

(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html

27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html

(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色


○プロトン現象

静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、21日6時(UT)現在、9[個/cm^2/sec/sr]前後で推移しています。
17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、まもなく終了すると予想されます。


○高エネルギー電子

静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、10000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。


○電離層

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。

稚内(北海道)
20日
 18:45から19:45
 21:15から22:15
 23:00から23:30
21日
 06:30から09:45
 13:15から14:45

国分寺(東京)
20日
 18:15
 19:15
 20:15から20:45
21日
 05:45から06:00
 06:45から07:00

山川(鹿児島)
20日
 15:00
 20:30から21:00
21日
 06:30から08:00
 10:15
 13:45
 14:15から14:45

大宜味(沖縄)
20日
 15:15
 16:45
 20:15から20:30
21日
 06:30から07:00
 10:15
 11:00から11:15
 13:15から13:30

F層臨界周波数は、大宜味(沖縄)で20日の夕方と夜遅くから21日の朝にかけてやや低め、21日の昼頃にやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、20日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて低緯度の地域でやや低めでした。
また、21日の未明から明け方にかけて、低緯度の地域でやや低め、朝に日本各地でやや高めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。

(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。

(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。

デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月20日)
<   日付   > 21 22 23 24 25 26 27
<デリンジャー現象>  0  0  0  0  0  0  0
< 短波伝搬状態 >  4  4  4  4  4  4  4

【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
 0=ないでしょう・・・・・・30%未満
 1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
 2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
 5=極めて静穏
 4=概して静穏
 3=やや不安定
 2=不安定
 1=非常に不安定

(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。


○活動度指数

活動度の指数です。
7月20日の太陽黒点相対数は、38、6月の月平均値は、65でした。
7月20日の太陽黒点総面積は、110でした。
7月20日のf10.7は、102でした。
7月20日の地磁気K指数合計は、14、最大のK指数は、4でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。




宇宙天気情報より抜粋