【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 7/ 2 11:26 Mクラスフレア 太陽の活動は続いています。太陽風も650km/秒と高速です。





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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (12:51) 7/02
今日、M2.9の中規模フレアが発生しました。
また、M1.6の中規模フレアが昨日発生しています。(黄色表示)
太陽風の速度が高くなっています。(オレンジ色表示)
磁気嵐が発達しています。(黄色表示)
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。(黄色表示)


2012/ 7/ 2 11:26 更新
Mクラスのフレアが発生して、太陽の活動は続いています。太陽風も650km/秒と高速です。


太陽のフレア活動が続いています。
1日16時(世界時1日7時)に、1513群でC5.4、
2日0時半(世界時1日15時半)に、1515群でC8.2、
2日4時(世界時1日19時)に、1513群でM2.8、
そして先ほど、2日9時半(世界時2日0時半)に、1513群でM1.1
など大きめのフレアが次々に発生しています。

GOES衛星のX線カメラによるこの1日間の活動の様子をご覧ください。
北半球の1513群だけでなく、
南半球の1515群付近も活発に輝いています。

可視光写真は2日ぶりですが、
南半球の1515黒点群の大きさが目立っています。

黒点群の活動度の高い状態は続いているようです。
更に大きな活動を起こすことがあるかもしれません。

太陽風は、650km/秒前後の高い速度(ACEの図の黄色線)の風が続いています。
磁場強度(白線)は5nTと平均的な強度に下がり、高速風領域としては中盤に入った印象です。

磁場の南北成分(赤線)は、やや北寄り(プラス方向)に向いている様ですが、
南向き(マイナス方向)にも頻繁に振れていて、
その影響で中規模のオーロラ活動が活発に発生しているようです。
AE指数のグラフを見ると、500nTから1000nTに達する変動が1日中観測されています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、
今回の高速太陽風をもたらしたコロナホールは、
濃い部分が太陽の中心線を越え、西半球側に入っています。
すると、高速風の影響も3~4日程度と見積もられます。

27日周期の図を見ると、前回の高速風は6月8~9日に終わっていて、
これは7月5~6日に相当します。

今回の高速風の影響で、放射線帯の高エネルギー電子が増加しています。
青線のGOES-15は10,000に達しています。

高速風が続いていることから、明日は更に高まる可能性があります。



宇宙天気ニュースより抜粋




【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 7/ 1 11:24 Mクラスフレア2回 650km/秒の高速太陽風がやって来ました。



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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (11:24) 7/1
今日、M1.6の中規模フレアが発生しました。
また、M2.4の中規模フレアが一昨日発生しています。(黄色表示)
太陽風の速度が高くなっています。(オレンジ色表示)
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。



2012/ 7/ 1 11:24 更新
Mクラスのフレアが2回発生しています。650km/秒の高速太陽風がやって来ました。


1513黒点群で、Mクラスの中規模フレアが2回発生しました。
30日22時(世界時30日13時)にM1.0、
7月1日3時半(世界時30日18時半)にM1.6です。
GOES衛星の動画をご覧下さい。
動画開始後に「Faster」ボタンを2回くらい押すと、見やすい速度になります。

X線のグラフでは、2つのMフレアはどちらも短時間の変化で
(M1.0のフレアは、グラフの問題でMのレベルまで線が上がっていません)、
CME(太陽ガスの放出現象)は伴っていないと思われます。

現在、NASAのサイトに問題があるのか、
SDO衛星、SOHO衛星ともにページを見ることができません。
仕方ありませんので、太陽の画像については、
NOAA/SWPCのGOES衛星のX線画像を掲載します。
中央から北東(左上)に寄った辺りの明るい領域が1513黒点群です。

1513群の下の1514黒点群でも、C4.4、C2.7などのフレアが発生しています。
太陽では、この後も同程度の活発な活動が見られそうです。

太陽風は、昨日のニュースの後、そのまま速度が上がって、
高速風が始まりました。
30日19時(世界時30日10時)に、600km/秒まで上昇しています。
その後、現在まで650km/秒となかなか高い速度で安定しています。
27日周期の図を参照すると、前周期よりも1日早い到来です。

磁場強度は、昨日いっぱいは10nT前後と強まっていましたが、
今日に入ったくらいから7nTくらいに少し下がっています。
しかし、まだ平均よりは高く、高速風はまだ前半部にあるのでしょう。

太陽風磁場の南北成分は、ACEのグラフの前半で頻繁に南向きに振れています。
-10nTの振れ幅も見られます。
このため、磁気圏の活動も活発化して、
AE指数のグラフでは、1000nTに及ぶ様な大きめの変動が記録されています。
極域では活発なオーロラの活動が見られたのではないかと思います。

グラフの後半は、振れ幅が少し減って、500nT程度に下がっていますが、
これは、太陽風磁場の強度が少し下がってきたこともあって、
南向きへの振れ幅が小さくなって来たためでしょう。

GOES衛星のX線写真を見ると、コロナホールは、太陽の中心を通過中です。
これから4~5日程度は高速風は続くのではないかと思います。



宇宙天気ニュースより抜粋



【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 6/30 11:24 M2.2中規模フレア発生 太陽風の変化も近づいている




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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (11:24) 6/30
今日、C1.8の小規模フレアが発生しました。
また、M2.4の中規模フレアが昨日発生しています。(黄色表示)
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。


2012/ 6/30 11:24 更新
太陽でM2.2の中規模フレアが発生しました。太陽風の変化も近づいている様です。


太陽ではフレアの発生が続いています。
昨日のニュースの後も、1513黒点群と1515黒点群で、
C4.6、C1.3、C6.2、C2.9とCクラスのフレアが続き、
夕方、29日18時(世界時29日9時)に、1513群でM2.2の中規模フレアが発生しました。

その後は、フレアの発生は落ち着いた様子ですが、
黒点群の見え方に大きな変化はなく、
一休みしたあとに再び活動が活発化して、
大きいCクラスやMクラスのフレアを発生させる可能性があります。

また、SOHO衛星LASCO C3のコロナグラフによると、
一連の活動に関係して、淡いCME(太陽ガスの放出現象)が次々と吹き出しています。
その様子を動画でご覧下さい。

太陽風は、速度は400km/秒と平均的な速さで安定しています。

磁場強度も、昨日いっぱいは5nTと平均的な値で安定していたのですが、
今日の早朝に太陽風磁場のセクター境界(太陽風磁場の大まかな方向の切り替わり)が
到来して(ACEのグラフの水色の線が、後半で急に変化している部分)、
以降、10nTを越えるくらいに磁場強度が高まっています。

27日周期の図を見ると、前周期は6月3日にセクターの切り替わりが発生し、
それに続いて高速太陽風がやって来ました。
現在の磁場強度の高まりが、
このまま太陽風速度の上昇につながるのかどうか注目して下さい。

今回は、セクター境界の到来が半日ほど早まっています。
一方、SDO衛星AIA193で見えるコロナホールは、
地球にすぐ影響が及び始めるほどの位置には進んでいない様です
(位置としては、もう1~2日くらい先に見えます)。
高速太陽風はいつから始まるでしょうか。

AE指数の変化は、ここまでは穏やかでしたが、
磁場強度が強まったことで、太陽風磁場が大きく南向きに振れたりしている様です。
この後、ある程度活発なオーロラ活動が見られるかもしれません。


宇宙天気ニュースより抜粋