2026ー2027シーズンも監督を務めるはずだった曺監督がチームとの話し合いで百年構想リーグで退任すること(最終的には地域リーグラウンド終了時点で退任)となり、当然のごとく新監督に注目が集まりましたが、曺監督とともに築き上げたスタイル・縦の速い攻撃やハイプレスを進化させることを前提に複数人数と接触した上で、チームは鹿島や町田、大分などで監督をし、セレッソやFC東京でのACLの実績を買ってポポヴィッチ氏に白羽の矢を立てました。
そしてコーチ陣も入れ替わりが激しく、曺監督が誘って百年構想リーグからヘッドコーチに招聘した吉田達磨ヘッド、曺監督とともにさんがにやっていた杉山弘一コーチ・西形浩和コーチ、曺監督を慕ってサンガにやってきた梅崎司コーチというチームを支えたコーチが離れ、外部からポポヴィッチ氏の鹿島時代にコーチで支えたミラン・ミリッチヘッド、大熊GMがよく知る戸田光洋コーチ、本田圭佑選手のパフォーマンスアナリストをしていた白石尚久分析コーチを、下部組織から清水恭孝コーチ、田中賢治アシスタントGKコーチ、小松聖政フィジカルコーチ、水谷諒コンディショニングコーチを招聘しました。
チームのスタイルを築き上げた曺監督、それを支えたコーチが少なくなったので、全く同じスタイルで戦うということはない(というより難しい?)はずですが、良かった部分や核となる部分はベースとしてしっかりと残した上で、いい変化・いい肉付けをしてシーズン・カップ戦・ACLでいい結果が出るスタイルを築き上げてほしいですね。また全体的には、監督がJリーグでいい成績を出しているとなかなか言い切れないところや、攻撃を担当するコーチが誰なのかが見えてこないところに若干の不安を感じますが、やはりいい結果を出すベースはコーチや選手が一致団結していることになると思いますので、強化部も含めたチーム全体が一致団結して戦ってほしいと思います。