おはようございます
私は 静岡のパドックとカワサキプラザ焼津の代表をしてます
おさむ社長と申します
いつも つたないブログ ご覧頂きまして 感謝します
ちょくちょくこのブログのネタに出ますが 修理工場の現場で気をつけていることのお話・・・
最近のバイクのカウリングは美観を損なわないよう外からネジが見えないです。
要所要所は裏側をビスで止まっていて ほとんどは 凸と凹を組み合わせた組細工のようになってるんですよ。だから このサービスマニュアルなどを見てからの作業でないと カバーやカウリングはやっと外れても壊れちゃったじゃん っうこともあります
それと 凸と凹はかなりきつめに嵌っているので(そりゃあそうだよね・・ 走行中振動でガタガタ音したりしたらまずいもんね)外すときや嵌めるときは力任せでは傷をつけてしまうこともあるんで気をつけてください。そんなときのためには下の写真ように養生テープをお互いの接合部に張っておくと安心ですね。
あなたの大切なバイクを「キレイに保つのは面倒だ!」と思う方は 私たちプロの腕にお任せくださいませ。
それが結局は早くて安いことになりそうですよ
大きなカウリングは軽いけど二人での取りつけ 取り外しがベターっす
嵌め込む場所も多いから傷付けちゃう危険が多いからね
どこまで外したら整備できるんだ? っていうほど 外す部品多いことありますよ
さて 本日は
もっと自分のバイクを知ろう♪
最終編ですよ
W800のオイルの潤滑経路がわかるページに目が止まったので ちょっと載せてみました。
人間で言うとからだに廻る血液の経路ってところですかね
心臓にあたるオイルポンプは⑭がそれです。
昨日も言ったとおり 「フロントフォークはこうなっているんだ!」
をごらんくださいね
使っているうちにフォークスプリングもへたってくるので 自由長っていって 外して長さを計るんだよ! これよりも(指定された数値)短くなったら交換だよ!
って言ってますね
ちなみに当店はフロントフォークのオイル交換は1万キロ越えあたりから 1万5千キロならオーバーホールを推奨してます。
やると分かるけど 乗り味 がらっと変わりますよ
まぁ 詳細は工場長青島さんにご相談ください
ここではフロントフォークに入っているオイルについて量や粘度 質についても 説明してます
最近は実際はエンジンに手が入ることはあまり無いですが 年に数回チームバチスタよろしく やるところもあるんですよ
しかも たまの事だし 緊張するしで ある意味 楽しい仕事なんですよね
こちらは ホンダさんのサービスマニュアルです。
書き方や説明にはそれぞれメーカーさんの特徴ありますね
と言うわけで
パーツリストやサービスマニュアルには男のこころクスグルものが有りますよね!
あなたご自身のバイクのパーツリストやサービスマニュアル その時代のオーナーの証として一冊記念として 持っていてもいいかもですね!
WEBで間違いのないよう本の番号を調べれるように リンク張っておきますね ただ 古いデータなので無いものも有りますのでご了承くださいませ
カワサキ サービスマニュアル リンクはこちら
カワサキのサービスマニュアルはカワサキプラザ焼津でご注文お受けしてます。
先程も言ったように 記念にもなるので 是非 ご用意ください。
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