ko暖かくなってきて 工場のキャパもオーバーな感じですがスタッフは全力で頑張ってくれてます。
ここんところ 思う事がありますので今日はそこんところを・・・
指定工場(民間車検工場)をとってから はや3年が経ち
一日車検のご要望が多くなりました。
日頃の整備がきちっとしている方は定休日以外の日曜祭日でも2時間から2時間ほど待ち時間で車検ができるのが 安心なのか 楽チンなのか両方なのか? すごく 好評です。
以前ブログにても紹介してますがお店の工場はショウルームから作業風景が見れ
るのとお待ちの時間が試乗に当てたり、一部に静かなスペースをご用意したりでで有意義に過ごせるようにスタッフとあれやこれや提案しあってます。お客様からご要望あれば 取り入れていくつもりです。
まだまだ 中途ですがどんな風になっているかはまたご紹介させていただきます。
さてと・・・本題にはいりますね
ここんとこ こちらのバイクメーカーの継続車検も多いんですね
パドックでのお買い上げではない車輌ですが
私たちを 頼ってくれてのご入庫 私からも感謝します
分かりづらいかもですが BMW社のバイクっす!
すべては難しいですが 作業風景をお見せします。
BMWといえど 私たちの修理スタッフをもってすれば かなり閉鎖的なメカニカなところもありますがサービス情報もある程度入手できるようになったので ご依頼を無下に断ることはなくなりました。ご自身で修理されるのは難しいかなと思うところでは まずドイツなところはボルト類はほとんどが「トルクス」と呼ばれるもので 星型のボルトを使っているところですね。
すでにねじを一本緩めるのにも「道具がないよ~」となるわけです。
とはいえ 下の画像は比較的簡単な作業にはいるのかな
エアークリーナーも形状は違えど点検、交換は同じです。
さてと わたしん所でも気を抜けない作業 ご紹介します。とはいえ 私には判らないので下文は工場長高橋からの受け売りです。
こちらのメーカーさんのブレーキシステムは 結構複雑で 車検整備必須のブレーキオイル交換が
気を使う場面だそうです。一人ではやれない作業ですので人手は必須らしいです。
サーボアシスト(電動による動力増強装置?)とABSユニットが一体になっている構造でマスターからユニットとユニットとブレーキキャリパーが別系統になっているしユニット側にあるリザーブタンクの容量がめちゃくちゃ少ないので うっかりすると液面センサーが量を感知するとメーターにエラー表示がでてしまい これが メーカーさんで無いと消せない表示らしいです。当たり前にエアー噛みも心配です。
あとはアシストが働いていると強制でブレーキ圧が掛かるのでブレーキフルードが一気になくなるようなので時間は掛かるけどメインスイッチをオフでエアー抜きをしたほうが安全らしいです。
どうです?判らんでしょ?
このほか テールランプの玉切れが警告等に表示されるほどECUで管理されているのでご自身でいじらないほうがいいらしいですね。
きっちりしてますね。BMWさんは
ということで 車検のことではスタッフがご相談にのりますので他店でのご購入の車輌でも遠慮なくお電話ください。