これまでに掲載させていただいた記事をまとめました。
(思った以上に少ない…)
今読むと「あーっ、直したいっっ!!」と思う箇所も多々…。
まだまだですね。

・THE GET UP KIDS「Simple Science」EP
・VARIOUS ARTISTS『オールモスト・アリス』
・ホール『ノーバディーズ・ドーター』
・ストーン・テンプル・パイロッツ『ストーン・テンプル・パイロッツ』
・『コールドケース』海外ドラマ
・磯部正文『Sign In To Disobey』
・クリストファー・コンリー/マサフミ・イソベ/マシュー・プライアー 『スリー・ウェイ・スプリット』

下の記事は2010年に来日したThe Get Up Kids(TGUK)のライブレポートを書かせていただいたものです。
同時期に来日していたMotion City Soundtrackの東京公演、TGUKの名古屋公演に行き、
自分達で企画していたイベントの準備で2日間寝ずのまま、
最前列に突っ込んでいって見たライブです(笑)
早くまたライブ再開してほしいものです。

The Get Up Kids Japan Tour 3/7 @赤坂BLITZ
・ぴあ
・WEB JUICE ※記事は中段になります。


以前は某フリーマガジンに書かせていただいたりしていまして、
先日、自分のインタビュー記事やライブレポートを読み返してみましたが、
いやーヒドかったです…(苦笑)
その記事を書いていたのは今より10歳以上若い頃だったので、
まだまだ甘いなと思う部分も多いし、怖いもの知らずなところもありましたね。
何より、当時、いかに自分が視野が狭かったかを痛感しました。
今はあれより少しは良くなっているんでは…と思いますが(思いたい)。

やはり文章には、書く人の考え方や性格が如実に表われますね。
レビューなどを書く場合は、だからこそフラットな気持ちで向き合わねば、と思います。
自分ではなく、主体となるのはあくまで音楽だってことを忘れずに、
そして最大の目的は、
誰かに伝わること、
音楽と誰かを繋ぐこと、
そこだけはブレないようにと心掛けたいと思っています。

日々勉強、日々精進。
ですね。
そしてこちらは2010年のBEST 10。
リンクを貼り付けるだけという手抜き記事でスミマセン…。
*記事はこちら→private top10s of 2010

2000年代のBEST 10とあまり代わり映えのしないメンツですが、
結局好きなものはずっと好きということなんですね。
それと、基本的に ライブ>CD だったりするので、お財布的になかなか
新譜にまわらないっていう状況もあったりして、
新しいところを発掘出来ていないというのもあります。

記事の中に、「レコード店が好きだ」ということをちょこっとを書いていますが、
その数ヵ月後に某レコード店で働くことが決まりました。
昼間はOL、夜と休みの日はレコ屋店員(そしてライブ!)と、
まるで時間のない生活になりましたが、やはりレコード店で働くのは楽しいです。
短大生の頃、「CDも売ってる本屋さん」でアルバイトをしていました。
その後、今とは別のレコード店で4年ちょっと働いていました。
そして10年近く経って再びレコード店に戻ったというわけです。

今は携帯やPCからポチッとすれば、早ければ明日には届いちゃう!っていう時代ですが、
私は店頭で思いがけない出会いに遭遇するのが好きです。
今でもレコード店にはそういう出会いがちゃんとあると思います(いや、店員だから言ってるんじゃなくてね)。
どんどん廃刊になったり発行部数が減っている音楽雑誌も、
やはりグラビアの綺麗さは携帯やPCのモニターで見るものとは違うし、
お目当てのバンドの記事の隣のバンドに興味を持つことだってあるかもしれない。
そういう時代じゃないといわれようと、CDや雑誌、レコード店の面白さを
もっと多くの人が感じてくれたらなぁと思う次第です。


ちなみに2011年のBEST 10は多忙すぎ&体調不良で書けませんでした。
(未だにアップされてないという話だけど…?)
堅苦しい挨拶はその辺にして、
私がどんなものが好きかを手っ取り早くご紹介します。
といっても、本当にごく一部ですが。

以前、お世話になっているサイト(cookie scene)で、
「2000年代のBEST 10」といったものを書かせていただきました。
10年間から10枚のアルバムを選ぶというのは至難の技で、
記事にも書いたように、「私に影響を与え続けている人達」を基準に選びました。
*記事はこちら→private top10s of last decade

この10枚を選ぶ作業で強く思ったのは、
やはり自分がとんでもなく大きな影響を受けたといえるバンド、作品は、
圧倒的に90年代のものが多いのだな、と。
知識も少なく、純粋に何でも吸収出来る分、若い頃の方が
衝撃や影響を受けやすいのは当然なんですけどね。
90年代の作品は、今でも聴き続けているものがとても多いです。
(かといって2000年以降や90年代以前のものを聴かないというわけでは全くないですけど!)

cookie sceneのレビューは基本的に新譜に限られているので、
私がモロに影響を受けてきた90年代の作品について書く機会はなかなかありませんでした。
ジャンルの制限はないようですが、これまでのcookie sceneという雑誌のカラーはありますからね、
やはり洋楽のギターロック系やインディー系がいいのかな、と書く対象を選ぶことはありました。
(そもそも、多忙だったりジャンルの違いからcookie sceneでの執筆量は元々少ないのですけど(汗)
この1年はまったく書けていませんし…)

ですので、ここではジャンルや年代にとらわれず、
さまざまな作品について書いていけたらいいなぁと思っております。
もちろん音楽以外のことも書いていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
果たしていつまで続くかはわかりませんが、再び書くことを始めてみようと思います。

私は音楽が好きです。
思えば幼稚園の頃、ピンクレディーのフリを真似て歌っていた頃から、
「歌」や「音」が好きだったのだなぁと思います。
小学生の頃は全盛期だった歌謡曲をテレビで聴いて覚え、
高学年でロックに出会い、そのまま今日までその世界で生きることになりました。
派手な化粧をしていたり、両腕にタトゥーが入っていたりと
いかがわしいルックスのバンドを聴き始めたことを母親はとても嫌がって、
何度も何度も怒られながらも(喧嘩は苦手で出来なかったけど無言の抵抗は相当していたはず)、
私の音楽への愛情が冷めることは一瞬もありませんでした。

そんな頃から、数え切れないくらいの出会いを経て、
今、心から好きだと言えるたくさんの音楽と共に生きていることを、
今、心から嬉しく、幸せに思っています。
同じ時代を共に生きてくれている人達、
私の生まれる前に素晴らしい作品を残してくれた人達、
新しい感覚で新鮮な音を生み出している若い世代の人達、
みんな私に影響を与えてくれて、感動させてくれて、日々の活力となってくれています。

だから私は、愛する音楽達には感謝しかありません。
その感謝を言葉に出来たら嬉しい。
私が誰かの文章や記事や言葉を読んで、新しい音に出会ってきたように、
ここに来た人が、きっと好きになれるはずなのにまだ出会っていない音楽に出会えたり、
ちょっとした言葉が気になって聴いてみようと手にしたCDが運命の出会いになったり、
そんなことのお手伝いが出来たら、こんなに嬉しいことはないと思っています。

もちろん、全ての音楽を好きなわけではありません。
私は自分の耳と目と直感と、感受性を信じています。
出来るだけ偏見や壁はとっぱらって、まっさらな気持ちで音楽と出会おうと思っていても、
なんにも反応しない音だってあります。
けれどそれは「嫌い」なのではなく、単に反応しなかっただけ、興味を持てなかっただけ。
もしかしたら10年後には好きになってるかもしれないし。
それをわざわざ書くことに、私はあまり意味を感じません。
なので、批評や評論はしません。
私に出来るのは「好き」を伝えることだけです。


いつの間にか母親は
「音楽はいつもあんたを支えて、救ってくれたんでしょ。そういうものを大事にしなさい」
と言ってくれるようになりました。
今では、あんなに嫌っていたバンドの話を母親と笑って話せます。
「音楽は人を救えない」と思っていた時期もあったけれど、
きっと私は音楽に救われ続けてここにいるのだと、今なら思えます。
そして、音楽=人である、と思っているので、
つまり私は、たくさんの人達に救われてきたということになるのですよね。
ここはその恩返しの場所になればいい、と思っています。

一人でも多くの人に素敵な音が届きますように。