こんばんは

今回は発泡スチロールの箱をシュリンクしてみました。
フィルムはいつも通りPVCフィルムです。
シールする完全密封タイプでテストしてみました。

さて発泡スチロールをシュリンクするのに気になるのは
やはり熱に耐えられるか、というところだと思います。
結論からいうと変形します。
PVCフィルムのシュリンクには約140~150℃の熱が必要と
なりますが、発泡スチロールはそれだけの熱にさらされると
二次発泡がおこり、表面がボコボコになってしまいます。
これは発泡スチロールの特性上、どうしてもおこってしまいます。

なので二次発泡がおこっても問題ない、という用途限定での
シュリンクの使用、ということになります。

なかなかこの辺は難しいところでして
正直、発泡スチロールにシュリンクというお仕事は
なかなか決まりません・°・(ノД`)・°・
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シュリンクフィルムの東興資材工業