こんばんは

前回の続きで今回は梱包形態について、両スリーブについて
書いてみたいと思います。

今回用意したのはジャー容器のシュリンクです。

1.シュリンクフィルムとジャー容器

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2.ジャー容器をシュリンクに入れ、ドライヤーで熱します。

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3.完成!

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両スリーブの利点は手軽さです。
シールする必要がありませんのでそのまま熱をかけてシュリンクするだけです。
製造時もカットするだけなので比較的安価です。

しかしデメリットも無いわけではありません。
容器の上部は完全にフィルムがかかるわけではなく、
真ん中の部分が丸く空いてしまいます。
ここを気にするかどうかで使用用途が分かれるかと思います。
例えばこのまま長期間置いておくような場合は、どうしてもほこり等の
心配が出てきます。
逆を言えば、そういう環境でなければこれで十分です。用途によって使い分けましょう。


いかがでしたか?今回は両スリーブという梱包形態を紹介してみました。
次回こそ本当に片スリーブ包装という梱包形態を紹介してみたいと思います。


シュリンク包装フィルムの東興資材工業