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大河ドラマの歴史は、1963年の花の生涯に始まるが、私の記憶には一切ない。私の記憶に残る一番古いのは、1966年の源義経だ。緒形拳の弁慶の立ち往生姿は今でも目に焼き付いている。その後は、1969年の天と地まで飛ぶ。石坂浩二の凛々しくも爽やかな謙信振りはよかった。石坂浩二と言えば、大河の主役を幾度も勤めている稀有な役者だ。複数回主役は、私の記憶では、他に、平幹二朗と西田敏行くらいだろうか。しかし、3度も主役を張ったのは石坂浩二だけだと思う。天と地の他に、元禄太平記、草燃えるで主役を演じている。今回のは、花燃ゆだが、草燃えるとは全然関係はないようだ。と言うのも、私は、この草燃えるは一度も見ていない。この年、丸々、海外にいたからだ。源頼朝と北条政子を描いたドラマのようなので、普通なら絶対に見ていたはずなのだが。海外滞在と言えば、秀吉から利家とまつまでは海外の現地のテレビで観た。この頃は海外でも日本のテレビが観れるようになっていた。辛い海外生活だったが、大河ドラマが唯一の楽しみだった。日本に戻って最初の大河は、海老蔵だった。タイトルも横文字だった。私は見る気がせず、遂に一度もチャンネルを合わさなかった。しかし、それ以降の新撰組からは観るのを再開して、現在に至っている。今年の花燃ゆは、海老蔵の回と同じ結果になる予感がする。一応断っておくが、私は、海老蔵自体は好きなのだ。映画、利休にたずねよは素晴らしかった。海老蔵の利休は最高だったと思う。しかし、MUSASHI は、いかにも小賢しいネーミングだ。花燃ゆは手頃すぎるネーミングだが、、、、。