T.V.A.G.:テレビ世代の近未来論

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テレビを最大の娯楽として育ってきたR30世代が書きつづる、
コンテンツビジネスの次世代と普遍性について(予定)

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The Beatlesの「In My Life」が好きで、

ぜんぜん歌詞なんて把握してなかったんだけど、

あらためてじっくり読んでみたら、こんな感じ。

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ふと思い出す場所がいくつかある。

今ではすっかり変わってしまった場所、

これからもずっと良くならないだろう場所、

なくなった場所、そしてまだ残っている場所。



わたしにとってそんな場所は、特別な意味を持っている。

今も忘れない恋人や友達の記憶とともに。

もういない人、まだ生きている人。

これまでの人生で、私は彼らがみな好きだった。



だけど、これまで出会った友達や恋人の中に、

あなたと比較できる人なんていない。

彼らの思い出の意味もだんだんと消えていく。

この愛を新しいものとして考えはじめてからは。



過ぎ去った人々やものへの愛情がなくなることはない。

時には立ち止まり、彼らのことを考えることもあるだろうけど。

これからの人生で、わたしはあなたをより深く愛していく。



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という、愛の告白の歌でした。

「いままで出会った人たちよありがとう」

みたいな歌だと思ってたけど、ちがったらしい。



つまるところ、In My Life とは、

一瞬一瞬の出会いの積み重ねなのだと思う。

今目の前にいる人やものは、ありがたいです。



(ちなみに、The Beatles “In My Life” 本物の歌詞はこれ。)