社員No.0004
中小企業経営者の皆様にお届けするお役立ち活用ブログ
事業承継シリーズその1で事業の方向性が確認できたら、
『 周りに伝える 』こと、です。
当たり前のことですがこれ、とても重要です。
家族に継いでもらいたならまずは継承者に。
そして従業員にもキチンと伝える事はとても大事な事。
代が変わるのは自然な事だと認識していても、実際その時がきたら気持ちが変わってしまう事も無くはないと思います。
急に不安になって社員が遠ざかってしまわないように人の気持ちは簡単ではない部分も潜んでいるものです。
取引先も同じで「会社の顔である社長」が変わったタイミングで取引が変更された、などはありがちな事かもしれません。
その1 事業の方向性を改めて考え、
その2 承継者、従業員、取引先に伝えること。
わざわざ言葉にしなくとも周りは分かってる、めんどうだ、いつでも出来るから急がなくても…と言っている社長!
よくお聞きください‼️
実はこの2点、業績が伸びる事にも繋がるのです。
忙しくて目の前の売り上げを上げることに精一杯でしたが承継のタイミングで見直すキッカケになり業績が上がるケースは多いのです。
色々理由はありますが、きっと経営者の覚悟の現れの結果なのですね。
その後ここで会社の現状分析に取りかかってください!
考える前にいきなり現状分析はいけません。
そうしてしまうと先走った結果になりかねなく、業績が伸びるチャンスを逃してしまう可能性もありとても残念でなりません。
覚悟が決まれば後は作業
いわゆる事業承継は、人の気持ちから始まって覚悟を決めると後は作業となるので、一番苦労するのは人の気持ちの部分のはじめの一歩なのですね。
はじめの一歩の相談
改まって伝えるにはどうしたらいいか。その一歩であるきっかけはセミナーでもお食事会でもなんでも良いので作っていく事をお考えくださいね。ご要望にお応えできる準備はいつでもできていますのでご相談ください。
🍀🍀🍀パシフィックパートナーズ株式会社🍀🍀🍀
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