以前に大型チェーン店舗の会議にコンサルとして参加してたんですけど、そのグループ・市場では1位であるにも関わらず考えが差別化に向かっていたのが印象的でした。答えからいくと間違いで、一番店は全方位的な営業を行っていくべきなんですが、2番店から1番店になったグループだけに成功体験が差別化になっているのかな、と今思い出して更新している次第です。

よく言われる差別化、特化と差別化は別物なんですけどたまにゴッチャになります。勉強したフレームワーク自体この瞬間に過去の物になっていくのでしょうが、普遍的に続くものが往々にして優秀だ。流行のフレームワークは使うな。というのが星野社長の持論。



個人的には一番店の営業を手がけることには退屈を感じます。向き不向きの問題ですけど。

追記
つまり会社の利益というのは伸び代である。ゼロからの伸び代が一番美味しい、と上記の星野社長どこぞでインタビュー答えていた。そういえば。