この度、通院後の状況を報告します!


※詳しい経緯は過去の日記を読んで頂ければ

分かるようになっていますので、

詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください。



骨折したのは幼稚園の年長さん7月。(6歳前)

自転車の後ろに乗せている時に

足がカーブミラーのポールに当たり、

大腿骨骨折を骨折。

その後、牽引→ギブス→歩行訓練と5ヶ月の入院。

退院後もリハビリのために半年通い、

その後は年に一度の診察でした。



↓ここからが進捗です。

年に一度の診察では、脚の長さ差を指摘され、

年々左右差が数ミリずつ増え…

現在14歳までに2.2センチ差になってしまい😱💦



今までお世話になった総合病院は

救急車で運ばれただけで小児整形外科はないので、

脚長差の治療は専門的なところで…と言われ、

8年間通院した病院をこの度転院!!



初めて行く大きな小児医療センターに興奮(笑)

息子とともにスゲーを連発🤣😆

全身の骨の関係も気になると、

初めて!言われ、レントゲンを撮ると…

なんとびっくり!!

背骨が曲がっているではありませんか?!!

驚きすぎて、脚長差よりそこの質問を連発(笑)

ヘビ一匹飼ってますか?と言えるほどでしたが、

先生曰く、一応大丈夫な範囲らしい💦💦

ホントなの?これで??となり、

再度聞くと…

「身長が高いので気づかなかったんですね」と。

そんな事があるんですね😢

長年、脚長差を抱えてちょっとずつ成長してるので

身体が歪みに対応できてしまっていると😅

対応しないでくれ!息子よ(笑)



そんなこんなで、

2.2センチの長さも気になることながら、

背骨の曲がりも気になるということで、

短い脚側の靴にインソールを入れて

ゆっくり背骨も慣らしていくということに。


ちなみに左右差を減らすための

手術もあるそうですが、

我が子は174センチになり(笑)

更にまだ伸びそうな骨とは言われましたが、

急成長期は終わったそうなので

手術はやめることにしました。

急成長期がこれからの子は手術という

選択肢も取られることがあるそうですよ。



そういうことで2.2センチ差はありますが、

0.8センチのインソールに決定!

同じ高さにわざと合わせないそうです。

それでも身体は急な変化にびっくりして、

数日は転ばないように注意してねとのこと。


処置室に常駐している外部の装具専門店の方が、

息子の足形を取ったりして注文。

2週間後に取りに来てくださいということでした。



そして出来たインソールがこちら!




インソール自体は国と東京都の制度で

申請したら医療費として無料になりますが…


インソールを入れるということは、

靴が狭くなるということ💦

しばらく靴も変えてなかった私も悪いですが…


中2息子の靴を3足購入😭😭

いつもの外履き、上履き、卓球部のシューズ。

全て新しく購入。

足のサイズも27.5とデカくなりました!

出費😭😭😭

ここだけはかなり痛かったです。



とにもかくにも

6歳前の骨折からもぅ8年経ちますが、

我が家の息子はこれからも通院する予定です。



大腿骨骨折すると、骨の成長のことを

必ず病院で言われると思います。

病院はリスクを話しておかないといけないからです。

しかし、我が家の子は部活もできて、

もちろん走ったり飛んだりお手の物です(笑)

歩けなくなるかも…と言われた時は怖かったですが、

こういう元気な子が大抵かと思うので

ぜひ知ってほしいと思います!




お調子者の息子ですが、

現在はロボット工学に興味を持ち、

進路を高専に希望。

医療ロボットも大変気になり、

そこも学べるところを…と本人考えています。


5ヶ月の入院というのは本当に大変でしたが

このように未来に繋がっているのが

本当に親としては嬉しい限りです!