名古屋市、長久手市などで
Meetch式パステル手形アートの
体験会をしています塚本えみです。
お越しいただき、
ありがとうございます。

Meetch式パステル手形アートの
体験会をしています塚本えみです。
お越しいただき、
ありがとうございます。
三連休最後の月曜日は
畑イベントへ。
行き先は
家族みんなで大好きな
出口崇仁農園さん。
お友だちも誘って
参加させていただきました。
いわゆる自然農でやられています。
自然農って…なに?
って話から、
「肥料はあげなくても、
農薬撒かなくても、
環境整えてあげれば
自分で勝手に育って行く。」
「土を養生するのに、
1ヶ月の時もあれば
半年の時もあれば
一年かかる時もある。
どれくらいの期間かかるかは
じっくり状態見ていたら分かる。」
「育ったお野菜たちだって、
みんな生育が違って当たり前
それぞれの色、形、大きさ、味、
違っていても、それが自然。
比べる必要ありますか?」
「ピーマンの種だって
捨ててしまう人がいるけど、
栄養もちゃんとあるし、
種があるから次の世代に命が繋がる。」
(私の解釈も入っちゃってます)
人間の世界と同じ。
みんな違って当たり前。
あれも与えこれも与え…
ってしなくても、
ちゃんと人間を見て
環境を整えて信じてあげれば
きちんと根をはり
芽が出て
枝が伸びて
花を咲かせて
実になり
生きた証を残す。
そんなお話(↑私の意訳)を
ピーマンやトマトを前に
してくださいました。
(移動する前なのでニコニコですが
話して下さってる間は真剣なお顔つきでした)
色とりどりの人参さんを
出口さんに送っていただいた時にも
メッセンジャーを通して
いただいていたお言葉たち。
(その時の記事はコチラ)
あの時もジーンときたけど、
目の前に大小様々なピーマンが並び
目の前にカバーをかけて
養生している土があり、
全力で植物を育ててみえる
出口さんと奥様の生の声。
心に直に届き
泣きそうになりました。
わかってたつもりだったのに
ついつい忘れてしまってた。
わかってたつもりだったのに
毎日頭の中で誰かと比べ
「何で~しないの!?
(あそこのあの子はできるのに)」
って、いつも子どもたちを
否定してしまっていたことに
改めて気付きました。
反省。
でも気付かせてもらい感謝!
そんなお話し中、
子どもたちは虫に夢中でしたとさ。
命のお話の後は、場所を移動して
ここ、南知多行くときには
よく通る道沿いにあって
GWに通った時に主人が
「えみの好きそうなお店あるね」
と言っていたところでした!
その時は予約したお店に
行くところだったので
伺えませんでしたが…
なんだか…引き寄せた!?
嬉しい~!
古民家な感じのお店は
靴を脱いで入るタイプで
子連れには嬉しい

遊びスペースも
こどもに優しいおもちゃや
心が温かくなる本もあり
授乳室もある配慮は嬉しすぎます

2歳の息子も
赤ちゃんも
快適に過ごせました

ご飯ができる間に、
出口さんの野望のお話。
「嫌いな野菜2位がピーマン」
「こどもでも美味しいって
食べられるピーマンを作る!」
「月曜日は
ハッ ピーマン デー!」
『ピーマン』Tシャツを着て
『でぐピー』と名札をつけ
熱く語ってくれる出口さん。
イケメンの言葉は説得力があるなぁ…

出口さんのピーマンに期待大です!
そしてメインイベントの
出口さんのお野菜さんと
仙石シェフのコラボメニュー。
こども用

*ピーマンの肉詰め
*ズッキーニのごま和え?
*夏野菜のカレー炒め?
*赤いじゃがいものグリル?
*サラダ~オニオンドレッシング~?
*雑穀米
(メニューの名前は雰囲気伝わるように
私の独断で決めてます)
自己紹介で
「ピーマンきら~い」
と言い放った娘と、
言わないけど夏野菜嫌いな息子。
さて、どうなる??
ズッキーニは、
息子、見た目でパスして
私の口に押し込む。
娘、とりあえず
ちょびっとだけ食べてみる。
「ん、食べられる!」と完食!
すごいっ!!
『The・ピーマン』のピーマンの肉詰め。
息子はピーマン剥がして
迷わず私の口に押し込む。
そして息子は肉だけ食べる。
うん、予想通り。
娘は、大好きな出口さんが
さっき見た畑で育てたピーマンだと
5歳ながらに認識してる。
ちょっと食べてみて、
水で流し込もうか…と思ったら
「ん、これ美味しい!!」と。
ピーマンごと完食!
すごい!
カレーは、1㎝角くらいの
ピーマンやなすが入ってました。
娘は「辛くて食べられない」
と言いながら、半分残す。
息子は、野菜避けずに食べた!
辛いとか言わないし…
いつも見た目でパスされるのに…
すごすぎるっ!!
ズッキーニも、息子は食べなかったけど
いつもは見た目でパスする娘が食べた!
やっぱり、生産者さんの顔を知るって
とっても大切だなぁと実感しました。
あ、もちろん料理の腕もね❗
大人用
*ピーマンと玉ねぎのスープ
*紫玉ねぎのピクルス
*ピーマンと糸昆布の和え物
*ピーマンとなすの浅漬け
ピーマンのスープ、
めちゃめちゃ美味しい!!
言われなければ
ピーマン入ってるの
分かりません!!
…って、私は一口しか食べられず
娘に食べさせようにも
「スープ、スープ」とラブコールし、
ほぼ息子が抱えて飲み干しました
イケメンな上に気さくなシェフが
さらっと作り方を教えて下さったので
できる範囲で真似してみたら
やっぱりおかわりしてくれました。
ピーマンスープ、
新たなピーマンの調理法です

(↑私にとっては…ね)
子どもたちが普段食べない野菜を
食べられたこと、嬉しかったです。
それ以上に、
子どもたち自身が
「ピーマン食べられた~!」
「ズッキーニ食べられた~!」
と喜んでいたこと、
嬉しかったです。
食べられたことが、
なんだか自信に繋がった様子。
仕事で参加できなかった主人に、
誇らしげに食べられた報告してました。
素敵なイベントを企画して下さった
出口さん、さゆりさん、
Rainbow Artの仙石シェフ、
ありがとうございました

また楽しい企画を
楽しみにしてます
