名古屋市、長久手市などで
パステル手形アートの体験会をしています
Emiです。





祝日の今日は、
子どもたちを主人に預けて
一人でお出かけ。


ブランディングコンサルタントの
関ゆりさんにお会いしてきました。

ブランディングってなに?


ウェディング的な感じ?と思いながらも、
(↑おバカ丸出し)

『大好きな樫木のこちゃんの大好きな人』
だから間違いないでしょ!?

と、勢いと直感で申し込みさせてもらいました。


(ブランディングとは、
ブランド力、価値を高める…
みたいなことらしいです)



強み発掘系のセミナーに興味ありつつ
値段がネックになっていました。


1万円とかね…無理。



それがなんとモニター価格!

無料!!

そりゃ勢いもつくでしょ!?




blogを拝見した感じだと、
『ギリギリアラサー』
『趣味…ダイビング』
な所が共通してて、ちょっと親近感。


お顔は見えないけど、
顔かくしてる人ってたいてい美人でしょ?
(↑持論です)


申し込み後のやりとりの雰囲気から
優しいお心遣いが伝わりました。

子連れでもいいよ、とか
カフェ難しそうなら自宅でも…とか。




ぶっちゃけ、私ってこんな↓人です。


人見知り。

語彙力がない。

ネガティブ。

自己肯定感が低い。

コミュニケーションスキルに乏しい。

人の目が気になる。裏を読んじゃう。

などなど…



ゆりさんにお会いした目的は

*自己肯定感を少しでも高められたら…

*パステル手形アートの仕事の今後について


要するに、

話聴いて~!
私のいいとこ見つけて~!

カウンセリングです。



無料でどこまで踏み込んでもらえるのかな?

続きはまた有料で~とかならない?

と不安を抱きつつ、
でものこちゃんのお友達だから…
と不安を消しつつ、
待ち合わせのカフェへ。



カフェでお会いするのは、正直抵抗がありました。


周りに聞かれてない?!

なんかあの人、こんなとこで深刻だよとか笑われない?!

あの人暗いよ~、マジウケる~とか思われない?!

↑超ネガティブ(笑)



実際、隣との距離が近いので、
最初は↑のこと気になりました。


でも、出入りが頻繁だし、
ざわざわしてるし、
角席を取って下さったので、
片方しか隣がなくあまり気にならず。


なにより、ゆりさんとの話に夢中で
ゆりさんの言って下さる言葉を留めたくて
隣の人にどう思われるんだろうとか、
気にしてる隙はありませんでした。




事前に職歴を提出していて、
それに触れながら話が進みました。



実は助産師として働いてました。

けど、技術も知識も乏しいです。

働いたの4年、辞めてから6年。


ほぼほぼ素人です。


助産学校の同級生はみんな、
子どもを産み育てながら、
バリバリ働いています。


すごいね~
かっこいいなぁ~

と思いつつ、言い訳を作りながら
働くことを選んできませんでした。


そんな引け目もあり、助産師とは自分からなかなか言えません。


それは、バリバリ働いている助産師さんと
同じ土俵に立つことは失礼だと思っているので。



それでも
「資格だけ持ってるって、その資格を取るためにすごい頑張ったんじゃないですか?!」
とかね。


ゆりさんに言われると、
確かに必死で頑張ったなぁ…と前向きに。


「数年前の知識や経験でも、
病院行くほどじゃないけどなぁって時に
話聞いてもらいたいです!私なら!!」

とかね。



何だろう…

この人の発してくれる言葉は、
とっても腑に落ちる。


卑屈な私の心にも、
素直にすっと入ってくる。



そして、他の所でもダメ出しされた
私の誉められた時の定型文
「いやいや、そんなことないですよ~」
「いや~、でも○○なんです」
は、やめましょう!!と。


その理由も腑に落ちました。


・「そんなことないですよ~」は一瞬で、
誉めたことも、その言葉も、
なかったことにしてしまう

・私の良いところを見つけて話してくれた
相手を否定していることになる

・笑顔で「ありがとうございます」と
受け取ったらいいんです!



素直に受けとれず謙遜しているつもりで、
知らないうちに相手を傷つけていたんだ。


そう分かったら、その後からは
「ありがとう」と
素直に受けとれるようになりました。




それから、私のblogを見て下さり、
たくさんの改善点の指摘も。


私がやらないとと気付きつつ
後回しにして忘れてしまっていたことも、
携帯からが主になっている私には
気づいていなかった漏れも。


そして、集客の技術も。


私の性格を踏まえた上で、
ビジネスしていく方向性も。


今の私のパステル手形アートの売りは
正直『安さ』だと思います。


こんなセンスのない私に…と思いながら
設定したお試し価格。


主婦の方が抵抗なく、
子どもさんの手形を残せる金額は?

いくらなら出せるだろう?


と悩みに悩みました。



でも、あまり低い金額は
『パステル手形アート』自体の価値も
下げてしまうかも…

まただ。

自分を卑下してるようで、
相手を下げてしまっているパターン。


そんな気付きがたくさんでした。




私が悩んでいることを質問すると、
「じゃあどうして○○と思うんですか?」
「どういう人を対象にしたいんですか?」
などと逆に質問される。

私、考える。

答える。

ゆりさんまとめて、キレイな言葉にしてくれる。


結局、自分の中に答えがあったんだ!!
と気付かせてもらいました。




こんなにも人の話を受け入れ、
優しく温かい返答をできる方が
いるんだなぁ。。。

ゆりさんのコミュニケーションスキルに、
その才能に感動しました。


タダなのに、こんな真剣になれる?!


ゆりさんと別れてから、
ボソッと「すごいな」と呟いてしまったほど。


どんな球投げても、
真剣に聞いて受け止め、
ストライクゾーンに返してくれる。


付き人にしてほしい。


ゆりさんが学校にいてくれたら、
引きこもりもいなくなるよ、絶対。




ついつい時間を忘れて
前のめりに相談してしまいました。






思い返せば、小学生時代の陰口
(自分以外の女子が集まってヒソヒソ)
から、自己肯定感が低くなっただろう私。

人と比べ、優れている点も、粗も捜し
一喜一憂。

身内に厳しく自分に甘い。

いいこと言われても、
素直に受け止められない。



そういうドロドロな私の
ネガティブ感情全て受け止めた上で、
もっと楽に生きられる方法の
アドバイスをいただきました。



なんだ、私は私でいいんだ


悪いとこもいっぱいだけど、
ちゃんと強みもあったんだ!!



帰り道、肩の荷が下り、軽くなりすぎ、
涙堪えるのに必死でした。


アドバイスいただいたことを思い出して、帰りの電車内でノートに書き留めました。


最寄り駅からの帰り道、
自分でも笑えるくらい
背筋が伸びて前を向いて歩けてました。



教えていただいたこと、早速実践します!



次はお金を払ってお会いして、
自己肯定感が高くなった私を見てもらいたいです。


ありがとうございました!!



まとまりなく長くなっちゃいましたが、
お読みいただきありがとうございました。