どうもです。

今回は、新世紀エヴァンゲリオン第6話「決戦、第3新東京市」をご紹介します。

まずは、こちらから、完全無料でアニメをご覧ください。
登場キャラの台詞を抜粋して、物語の核心と謎に触れていきますよ！！

ミサト「攻守ともにほぼパーペキ・・・まさに空中要塞ね！！」

ミサトの台詞は、このエヴァンゲリオン全体にわたって、特殊な言い回しが多い。

たとえば、この「パーペキ」。そして「ちょっち」等々。

こういうところが、他のキャラ、特にリツコと対比される。

前に少し記載したが、トウジとケンスケみたいに、正反対のコンビの方がうまくいく。

ミサトとリツコもその例外ではない。

ただし、例外もある。それは今後のストーリーで明らかになるが・・・

冬月「勝算は8.7％か・・・」

ミサト「最も高い数値です」

ゲンドウ「反対する理由はない・・・やりたまえ葛城一尉」

ミサト「はい」

ミサトがエヴァンゲリオンの劇中で、敬語を使って会話をするのは非常に数が少ない。

そもそもが、ミサトにとってはネルフの上司である、碇ゲンドウと、冬月コウゾウとの会話があえて抑えられている。

それにもきちんと理由がある。

ひとつは、ミサトのキャラを確立すること。

ミサトといえば、どちらかと言えば、天真爛漫、自由、子供っぽい、だらしない、ずぼら

そういうキャラ設定において、上司との会話は不要だ。

そしてもうひとつは、ミサトの存在感の確立である。

こういうシーン（要はまじめなシーン）があると、場は一気に引き締まる。

普段おちゃらけたミサトが、上司ときちんと会話できてるよ・・・。と無意識に視聴者に印象づけるのだ。

また、この3人の会話から、ミサトは、ゲンドウ、コウゾウとは仲が悪い関係では無いと認識できる。

ミサトはこの若さで、すでにネルフにおける地位を確立している。

公私を使い分けるキャラとして、ミサトは上司からは信頼され、部下からは慕われているのだろう。

レイ「じゃぁ寝てたら」

シンジとレイの会話の最中の一言。

エヴァンゲリオン劇中始まって、ようやくの会話と言ってもいいのでは・・・

驚きは、寡黙と思われていたレイが、シンジに対して作戦要綱と、きちんと会話もできているということ。

シンジがエヴァ初号機に乗るのを否定した際のレイの一言。

相変わらず容赦がない。というかおそらくこれがレイ流の自然体なのだろう。

シンジに対して悪気があるということも憎しみも愛情も全く感じられない。

ゲンドウ以外の人間関係に触れることを極端に避けるレイ。今後どのような展開を迎えるのか？

シンジ「これで死ぬかもしれないね・・・」

レイ「どうしてそういうこと言うの？」

・・・

レイ「あなたは死なないわ・・・私が守るもの」

エヴァンゲリオンのパチンコ、スロットにおいて、重要度の高い演出で必ず出てくる台詞。

私が鬼のように当時はまっていた、パチンコ4作目の「シト新生」において「金枠ステップ3ロング」と呼ばれる演出です。

これがでれば、期待度約45％！！2回に1回は大当たりするという熱い演出ですね。

それにしてもこの会話は意外というか・・・強いインパクトがある。

言ってみれば、子供に対して母親が言う台詞。

そう。実は今後のエヴァンゲリオンのストーリーにおいて、レイの伏線の大事な台詞！！

シンジ「自分には・・・自分には他に何もないって・・・そんなこと言うなよ」

・・・

シンジ「別れ際にさよならなんて・・・悲しいこと言うなよ・・・」

レイ「何泣いているの？？」

・・・

レイ「ごめんなさい。こういう時どんな顔をすればいいのか・・・わからないの」

シンジ「笑えばいいと思うよ・・・」

もうすでに私の解説なんておこがましい。そんな会話。そして台詞。すばらしい。

というか、ブログ書いてて涙が止まらない・・・

ということで解説不要ということで・・・

ではでは。

新世紀エヴァンゲリオン 第6話「決戦、第3新東京市」を無料で見る方法と感想

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