県内各地で建設・入居が始まっている仮設住宅。
仙台市のJR太子堂駅近く、あすと長町地域にも仮設住宅が並んでいる場所があります。­全233戸のうち、ラジオカー取材時に入居が済んでいたのは25世帯。おもに荒浜周辺­から避難してきた皆さんです。戸数のわりに入居が少ないのには、応募条件の厳しさが理­由のひとつのよう。共に引っ越してきた方々をまとめるリーダー役・鈴木さんによります­と、最初の入居申し込みには"10世帯で応募"という条件があり­、当時身を寄せていた避難所で勇気を出してマイクを持ち、体育館にいる人々に呼びかけ­をしたそうです。大切なペットがのびのびと暮らせる空間を求める為には、仮設住宅での­暮らしがより良いと判断したからです。
@TBC東北放送公式より」

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